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寺岡 潤 副院長の独自取材記事

寺岡歯科医院

(墨田区/とうきょうスカイツリー駅)

最終更新日:2026/02/05

寺岡潤副院長 寺岡歯科医院 main

都営浅草線、東京メトロ半蔵門線の押上駅から徒歩7分の「寺岡歯科医院」。1985年の開業以来、40年以上にわたり地域住民に愛されてきた歯科医院だ。2026年4月には、副院長の寺岡潤先生が正式に院長を継承予定。日本大学歯学部卒業後、口腔外科やインプラントを専門に研鑽を積んできた寺岡副院長は、尊敬する父が地域の人々から親しまれる姿を見て、「自分もこの地域の患者さんに貢献したい」と、同院の継承を決意。2025年には内装・設備を一新し、予防歯科に力を入れる新体制をスタートさせた。飾らない人柄が印象的で、下町らしいフランクな距離感を大切にしているという。父から受け継いだ地域医療への思い、そして子どもの虫歯ゼロをめざす取り組みについて話を聞いた。

(取材日2026年1月7日)

父の思いを受け継ぎ、40年愛されたクリニックを守る

こちらのクリニックの歴史を伺えますか?

寺岡潤副院長 寺岡歯科医院1

当院は父が1985年に開業し、40年以上にわたって地域の方々に愛されてきたクリニックです。父は生まれも育ちもこの押上で、誰にでも優しく、患者さんに対して本当に親身になる人柄。そんな父の姿を見て育ち、「親切にしておけばいつか自分に返ってくる」という言葉が自然と心に残りました。私には兄が2人いるのですが、どちらも歯科医師にはならなかったので、父が築いてきたものを途絶えさせてはいかないという思いが強くなり、継承を決意したのです。2026年4月には正式に院長に就任する予定ですが、父も引き続き診療に携わりますので、これまで通っていただいている患者さんにも安心していただけるのではないかと思っています。

先生のこれまでの歩みについてお聞かせください。

日本大学歯学部を卒業後、同大学の付属歯科病院で研修を行い、口腔外科を専門に学びました。その後、千葉県柏市の歯科医院でインプラント治療を中心に経験を積んできたのですが、父のクリニックには小児歯科の患者さんも多いことを知っていたので、別の病院で2年ほど小児歯科と小児矯正についても研鑽を重ねました。父は小児歯科が専門というわけではなかったので、そこは自分が補わなければという思いがあったんです。そこで、もともとの専門である口腔外科のほかに小児口腔外科についても、勉強会などで先進の知見にふれ、知識や技術の習得に努めてきました。一般歯科から外科処置、小児歯科まで幅広く対応できる力をつけてから戻ってきたので、地域の皆さんのさまざまなニーズにお応えできる自信があります。

昨年、内装や設備を大幅にリニューアルされたとか。

寺岡潤副院長 寺岡歯科医院2

はい。2025年に私が本格的に診療に携わるタイミングで、壁紙や床だけでなく、診療ユニットや歯科用CT、レセプトコンピューターまで、設備も一新しました。特に意識したのは車いすの方への対応です。押上は下町で高齢の方も多くいらっしゃるのですが、以前は入り口の段差があって車いすでの来院が難しい状態でした。ですので、今は院内を奥までフルフラットのバリアフリー設計に。また、以前はユニット同士の仕切りがなく隣の患者さんが見えてしまう状態でしたが、個室を1室設け、残りの2台の診療ユニットも半個室化してプライバシーに配慮した空間にしました。淡いイエローのクロスで明るい雰囲気になり、以前から通われている患者さんからも「きれいになりましたね」と喜んでいただいています。

0歳から通える歯医者として子どもの虫歯ゼロをめざす

特に力を入れていきたい分野はありますか?

寺岡潤副院長 寺岡歯科医院3

やはり予防歯科ですね。父の時代は、歯が悪くなってから受診する患者さんの治療を主体に行ってきましたが、これからはそこを変えていきたいと考えています。特にお子さんの虫歯ゼロをめざしたい。3歳の時点で虫歯がなければ、生涯虫歯ゼロでいられる確率は約60%、6歳臼歯が生える頃まで虫歯がなければ、95%まで上がるといわれています。虫歯になりやすい時期は決まっているので、その時期を乗り越えられるかどうかが重要なんですね。そこで当院では、親御さんにフッ素の活用法や仕上げ磨きのポイントをまとめた冊子をお渡しして、ママ友にも見せてあげてくださいとお伝えしています。大人の方には、今の状態を維持して再治療をなくすことを目標に、定期的なメンテナンスの大切さをお伝えするようにしています。

診療内容と得意な治療について教えてください。

一般歯科、小児歯科、矯正歯科、歯科口腔外科を標榜しており、大抵のことは院内で対応できる体制を整えています。私自身が特に得意としているのはインプラント治療で、柏の歯科医院で数多くの症例を経験してきました。新しい技術や材料についての情報収集も欠かさず行っています。小児矯正については院内で対応可能ですし、成人のワイヤー矯正が必要な場合は、矯正専門の先生に月2回来てもらい矯正治療を行っております。歯周病治療にももちろん対応しています。めざしているのは「なんでも屋さん」。患者さんを大学病院に紹介するとなると、通院の負担が大きくなってしまいますよね。なので、できる限りこの院内で完結したいという思いで診療にあたっています。

患者さんへの対応で心がけていることはありますか?

寺岡潤副院長 寺岡歯科医院4

堅苦しくならないよう、フランクにお話しすることを心がけています。「どう? 大丈夫?」といった感じで声をかけることが多いですね。ホテルのような丁寧すぎる接客ではなく、下町らしい距離感を大切にしたいと思っています。歯科医院が苦手という方も多くいらっしゃいますが、そういう方には「来たくないところですよね、わかります」と正直にお伝えした上で、「急に痛いことはしませんし、痛いときは必ず先にお伝えします」とお話しするようにしています。麻酔の注射が怖いという方には具体的にお伝えすることで、安心していただけるようにしています。また、初診の方には口腔内写真を撮影し、エックス線写真と照らし合わせながら視覚的にわかりやすく説明することで、納得していただいてから治療を進めるようにしています。

下町らしい温かさで、家族みんなが通えるクリニックへ

スタッフ体制についても伺います。

寺岡潤副院長 寺岡歯科医院5

現在、歯科衛生士が1人在籍しており、私と同じ2025年から勤務しています。技術面はもちろんですが、何より人が良いんです。患者さんと気さくにおしゃべりしていて、話し込んでなかなか帰らないおじいちゃんもいるくらい。そういった温かみのある対応が、私や父の診療スタイルともフィットしていると感じます。友達のような関係性で、一緒に働いていてとても楽しいですね。今後は助手さんを増やしたいと考えているところです。土曜は特に忙しくなるので、パートの歯科衛生士さんにも入ってもらうことも検討中で、今年4月の継承に合わせ、チーム体制も整えていく予定です。

今後の展望をお聞かせください。

父が40年以上かけて守ってきたものを、しっかりと引き継いでいきたいと思っています。大々的に何かをするというよりも、コツコツと地道にやるべきことをやって、地域の方々にわかっていただければいいなと。まだまだ長い歯科医師人生ですから、焦らずに、ですね。当院で診療するようになって感じるのは、予防の大切さがまだ十分に伝わっていないということ。「子どもは何歳から連れてきていいんですか?」と聞かれることも多いのですが、下の前歯が生えてきたらもう来ていただいて大丈夫です。問題は虫歯だけでなく、乳歯が残っているのに永久歯が生えてきて抜歯が必要になることもあります。でもお子さんが歯科医院に慣れていないとそうした処置もできません。「歯科医院は怖くない所だよ」と小さいうちから教えてあげて、お子さんの将来の歯の健康につなげていきたいです。

最後に、読者へメッセージをお願いします。

寺岡潤副院長 寺岡歯科医院6

当院は予防に力を入れ、お子さんの虫歯ゼロをめざし、大人の方には今の状態をしっかり維持して再治療が必要にならないようサポートしています。一般歯科から小児歯科、矯正、口腔外科まで幅広く対応できる「なんでも屋」として、できるだけ院内で治療を完結できる体制を整えていますので、お口のことで気になることがあればなんでもご相談ください。最近は家族ぐるみで通っていただけることも増えてきました。父から受け継いだ精神を大切に、地域に根差した診療を続けてまいります。押上周辺にお住まいの方はもちろん、お子さんの歯科デビューを考えている親御さんにも気軽に足を運んでいただければ幸いです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/40万円~、ワイヤー矯正/33万円~、小児矯正/33万円~