アース皮ふ科クリニック

アース皮ふ科クリニック

木下 順平院長

頼れるドクター

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患者にわかりやすく説明するということも医師としての重要な要素だ。東武スカイツリーライン(日比谷線直通・半蔵門線直通)西新井駅の正面のビルに入る「アース皮ふ科クリニック」は木下順平院長のわかりやすい説明が特徴だ。たとえ話をふんだんに交えて現在の肌の状況を分析し、治療にはどのような方法が望ましいかを、わかりやすく説明する。木下院長自身が重度のアトピー性皮膚炎に悩み、それを現在は克服していることが説得力のある治療につながっている。保険診療を大切にした患者目線の診療がモットーだ。高校まで文系だった木下院長の丁寧でユニークな解釈による説明が評判を呼び、患者さんの信頼を集めている。
(取材日2014年7月17日)

文系少年が医師をめざした。自分と家族のために

―医療の道に入ったきっかけを教えてください。

子どものころから国語や社会が得意で、高校までいわゆる文系の道を進んでいました。将来の夢は、弁護士や国家公務員というイメージでした。本を読むのが好きで、歴史、特に幕末や戦国時代の日本史が好きでした。その一方で、私自身、重症なアトピー性皮膚炎に悩んでいたんです。右目はアトピー性のかなり重い白内障にもなってしまいました。小さい時からかなり重症だったんです。さらに中学生あたりから顔の症状が悪化して、かゆくて、かきすぎて、眉毛がなくなるほどでした。病院から塗り薬を処方されましたが、よくならなかったですね。しかも、自分だけでなく、妹も同じ症状でかなり重症でした。家族全体が悩んで、私の進路も理系とか文系とか言ってる場合じゃないなと思い、理系に転じ、新潟大学の医学部に進みました。家族の悩みは自分で解決するしかないなという感じでしょうか。とにかく妹を治したかったという気持ちでした。自分が医師になって、研究を重ねて実践するうち、30歳くらいから症状が改善されてきました。今は患者さんから逆に「きれいな肌ですね」とまで言われるほどです。妹もよくなり、結婚して子育てをしています。

―医師になって感じたことはどのようなことがありますか?

私が医師になったころは、塗り薬で頑張りなさい、治らないのは体質だから仕方がない、根性論で頑張ろう……という治療法が主流でした。私自身、そのような決めつけが嫌で医師になったのに、自分がその立場になってしまったのが皮肉な気がしました。そこで、何か解決策はないかと、3年目で皮膚科から小児科に移ったんです。国立成育医療センター(現・国立成育医療研究センター)に入り、総合診療部でアトピー治療に有用な考え方を求めていろいろな診療科をまわりました。その中で、リウマチの治療法や糖尿病の治療法の考え方を応用して皮膚科にもってくれば、アトピー性皮膚炎に効くのではと理論を立てました。27歳くらいのころですね。

記事更新日:2017/06/23


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