医療法人社団瑞穂会 黒木歯科医院

黒木瑞夫院長、黒木淳也副院長、黒木梢先生

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患者は、なかなかすべてを言いづらい

―淳也先生も同じような考え方でいらっしゃいますか?

【淳也副院長】そうですね。両親はこれまでの患者さん、そして私と妹は主に初診の患者さんを診ていますが、どちらにしても患者さんのどこを見るか、ということですよね。患者さんはもし十分に言いやすい雰囲気でも、全てを言わない方が多いのです。ですから患者さんと話しながら、患者さんが考えていることは一体何なのか、悩んでいることは何なのか逐次考えながら治療法を提示していくことが大切だと思っています。また、インプラントを最初から希望される患者さんも中にはいらっしゃいます。ただ、まずはどうしてそういう状況になってしまったかという原因に立ち返って慎重に考えなければいけません。口腔内が良くない状態でインプラントを入れてもインプラント周囲炎といった新たな病気にかかってしまうなど、かえって悪化させてしまいますからね。ですからまずは、口腔内の衛生状態を改善してみて、やはり天然歯と同じように噛みたいということであれば最終的に考えてもいいかと思います。

―淳也先生がコミュニケーションが大事だと思った患者さんがいましたら教えてください。

【淳也副院長】以前に知人の紹介で来院した患者さんのことなんですが、義歯が使いにくいと訴えてきた方がいました。その時は、義歯の調整や新しく作り直すことを考えましたが、いろいろ話を聞いているとリウマチを患っていることがわかりました。リウマチの方は手指の関節部が動かしにくいため、義歯の着脱が自分ではなかなか大変なんです。実際この方には義歯ではなく、ブリッジを提案して治療したところ、今では苦労していた義歯の着脱がなくなり、大変喜んでいました。患者さんの中には、先ほども言ったように全てを話さない方もいますので、歯科医師はその人のライフスタイルや疾病を汲み取り、患者さんと相談した上で何が最適なのかということを提案する必要があると改めて強く思いました。

―矯正を専門とされる梢先生もコミュニケーションの大切さは同じですか?

【梢先生】そうですね。矯正治療は大体、早くても2〜3年はかかります。そういった話をして了承してもらえたら始めるという形にはなるんですが、やはり初めはなかなか目に見えて歯が動いては来ないので、「まだ動いてないんですか?」と聞かれる方もいます。また1回の治療時間も一般治療と比べると長くなってしまうので治療中のコミュニケーションは特に大事ですね。長い時間座っていると疲れてきてしまうので、そういうことを気にかけて「ご気分いかがですか?」と声をかけたりしますね。ちなみに私は小学校6年生から中学の時代まで、直接母親から矯正治療を受けてきたんです。2〜3年かかるその流れも見てきました。正直言うと、かつて私は出っ歯でした。ですから口元が変わる喜びも知っていますから、患者さんに「綺麗になってきた気がします」とか、「前歯が並んできましたとか」喜んでもらえると自分のことのようにうれしいです。

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