社会医療法人社団光仁会 第一病院

野村 明子理事長

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1947(昭和22)年、葛飾区金町に開設された「第一医院」をルーツにもつ「第一病院」は、開設以来24時間365日体制で地域住民の健康を見守り続けてきた歴史ある病院だ。全137床の病床うち、一般病床が93床、地域包括ケア病床が9床、医療療養病床が35床と、高齢化社会に向かう地域の幅広いニーズに応えている。常磐道を使えば30〜40分ほどの茨城県守谷市には、1990年開設の「総合守谷第一病院」があり、日に3便のシャトルバスが往復運行。都市部では限定的になりがちな、設備面、人員面での拡充も、2拠点体制で力強く推進している。「地域の皆さんがきちんとした医療を受けられることが一番大切」と語るのは創始者夫婦の娘にあたる野村明子理事長。「安心、安全」の医療実現に向けて、職員一丸となって取り組んでいるという。地域の医療を担う病院として、大きな役割を果たす「第一病院」の魅力について、野村理事長に話を聞いてみよう。
(取材日2017年6月1日)

16もの専門外来で地域ニーズに応え続ける

―まずは貴院のなりたちと特徴について教えていただけますか?

私の両親が戦後間もなくの1947年に、この場所ではじめた「第一医院」が当病院の起こりです。15年後の1962年に「第一病院」とし、地域の皆さんに支えられながら徐々に規模を拡大。1990年には、都市部では限られがちな設備、人員面での拡充をめざして、茨城県守谷市に「総合守谷第一病院」を開設しました。グループとしてはこの2つの病院を核に、「西水元クリニック」、「ひかり訪問看護ステーション」「ひかり介護支援事務所」を運営し、連携しながら地域のニーズに応えています。なかでも当院は都市部の中小病院として、一般外来に加えて16の専門外来を設けており、入院患者さんのコンサルテーションを含めて、継続的に各分野で質の高い専門医療を提供し続けています。

―茨城県守谷市の「総合守谷第一病院」とはどのような連携を?

3000坪の広大な敷地を持つ「総合守谷第一病院」は、都市部の病院では限られてしまいがちな施設、人員の拡充への私の両親の思いから生まれた病院です。茨城県というと遠いように思われがちですが、実は常磐道ICにも近いので、高速道路を使えば車で30〜40分程度の距離。当院から日に3便のシャトルバスも往復運行していますし、必要があれば病院救急車で患者さんを搬送するという対応も可能です。当院にはない設備もあり、専門的な医師の数も多いので、さまざまな面で連携しながらよりよい医療の実現のために取り組んでいます。

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