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渡辺 幸浩 院長の独自取材記事

渡辺歯科クリニック

(成田市/成田駅)

最終更新日:2020/04/06

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成田駅から車で5分、成田郵便局の前にあるのが「渡辺歯科クリニック」だ。開業したのは1984年。院長の渡辺幸浩先生は、開業当時からまだ一般的でなかったインプラント治療を導入。長年治療に取り組み、豊富な治療実績を持つ渡辺院長だが、決して偉ぶることなく「患者さんたちとカラオケに行くこともあるんですよ」と笑う。そんな気さくな人柄も地域住民が信頼を寄せる一因なのだろう。渡辺院長のインプラント治療への情熱は今なお熱く、数々の学会に参加して新しい知見の修得に励んでいるという。そんな渡辺院長にクリニックの特徴やインプラント治療について話を聞いた。
(取材日2020年2月12日)

インプラント治療を早期に導入。開業以来力を注ぐ

こちらは開業して36年になるそうですが、地域性の変化など何かお感じですか?

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1984年に成田駅前に開業したのが始まりですのでもう36年になりますね。一時は東京や熊本でも診療していましたが、やはり長く診療してきた成田でじっくりやっていきたいと考え、7年前ここに移転しました。30年以上ずっと診ている患者さんも多いですし、皆さんとはもう友人のような親しい関係です。当初、成田エリアのデンタルIQは比較的高いという印象でしたが、この頃はやはり高齢化が進んできていますので、以前よりは少し歯科意識は低くなっている印象です。ただ、ニュータウンができて若い世帯も増えています。そういった方々は意識も高く、定期的に予防歯科に通ったり、ホワイトニングで来られています。

先生は早くからインプラント治療を手がけられたそうですね。

インプラント治療は開業する以前から行っていました。というのも、私は大学時代、パーシャルデンチャー、すなわち部分床義歯の研究をしていたのです。部分床義歯の研究をすればするほど、その欠点もわかってきました。噛む力が弱いことや粘膜への負荷、歯茎の吸収などの欠点があり、その欠点を補う方法としてインプラント治療に注目しました。インプラント治療では人工歯根が顎骨にがっちり固定されるため、天然歯のような噛み心地が得られます。歯を失った人がより効率的に噛めるようになるためには、インプラントは当時極めて画期的な手法だったわけです。当時の日本ではまだほとんど知られていない治療法ではありましたが、導入に迷いはなかったですね。

時代とともに治療技術も進化したのでしょうか。

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そうですね。導入した当時と比べると、インプラント治療は格段に進歩してきています。人工歯根も今は生体との親和性が高いチタン製が主流ですし、材質や技術も進化してきました。材質の変化についてはメーカーの努力もあるでしょうが、私を含め早い時期からインプラント治療を取り入れて症例を重ねてきた歯科医師個々の取り組みも日本のインプラント治療の進化を支えてきたと思っています。ここ10年ほどでインプラントの治療技術はほぼ確立されたと考えていいでしょう。あとはいかに長持ちさせるか。そのためには、高いスキルのある歯科医師がきっちりと治療を行い、メンテナンスを定期的に続けていことが重要だと考えています。

大切なのは噛む力。一人ひとりの口腔状況に合う治療を

治療の際にはどんなことを大切になさっていますか?

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インプラント治療を行う時には、カウンセリングをきちんと行い、歯の位置や骨の状態、噛み合わせなど、患者さん一人ひとりの状況に即して治療を行っています。インプラント治療はこれまで40年近い経験がありますので、成功させるのが当たり前という気持ちで一つ一つの治療に臨んでいます。また、使用するインプラントは日本人の顎骨のサイズに適した日本製のものを採用するなど素材にもこだわっています。ただ、患者さんがインプラント治療を希望なさっても、年齢的なことや骨の状態などによって難しいケースもあります。そういった場合は入れ歯治療になりますが、その際も患者さんのご要望をしっかり伺いますし、その患者さんにとって何がベストな治療なのか、それを常に考えています。人生100年時代といわれている今、その人に合った入れ歯やインプラント治療を提供し、ご年配になってもしっかり噛める、食事を楽しめるようサポートしていきたいですね。

こちらでは予防歯科にも力を入れているそうですね。

はい。今は私の娘ともう1人ベテランのスタッフ、2人の歯科衛生士が、PMTCを行っています。1人の患者さんに30分から1時間程度の時間をとってじっくり行っています。患者さんたちもきちんと通ってくださっていて、3ヵ月先まで予約が埋まっているほどです。歯科衛生士がクリーニングをしている時に何か気になることがあれば私がチェックするなど3人でチームワークよく患者さんを診ています。インプラントを入れた後もPMTCが非常に重要で、PMTCを定期的に続けていかないと最終的に成功したとはいえません。当クリニックでは、治療後3ヵ月ごとに定期メンテナンスに通ってもらっています。

患者さんと接する中で心がけていることはどんなことですか?

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もう長い付き合いの患者さんが多いですから、友達のような感覚で接しています。新規の患者さんも、インプラント治療を受けた方の紹介で来られる場合がほとんどですので、より気軽に受診していただいているようです。ただ、患者さんと親しい関係になっても治療はしっかり行う、やるべきことはきっちりと行っています。また、今もさまざまな学会に参加しています。私よりも少し若い世代、40代くらいの歯科医師が今、新しいことをどんどん研究していますから、私も新しい技術や治療法を勉強して、できる限り実際の治療に取り入れていきたいと思っています。これまでの長い経験と合わせてインプラント治療の集大成として、地域の方々に還元していきたいと思っています。

長く慣れ親しんだ成田でさらなる地域貢献を

これからインプラント治療を取り入れようと思っている若い歯科医師にアドバイスなどありますか?

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やはりきちんと勉強をして、知識や技術を身につけて、しっかりしたスキルを持ってもらいたいですね。インプラントに関する学会や勉強会も数多く開かれていますから、積極的に参加して、自分なりのベースを作って正しい治療を行ってほしいですね。

ところで休日はどのようにお過ごしですか? リフレッシュ法などあれば教えてください。

若い時からモトクロスをやっていて、かつてはプロの選手と一緒にレースにも出たことがあります。この近くにモトクロス場がありますので、休日はバイクを楽しんでいます。あとは患者さんと一緒に飲むことも多いですね。もう長く成田で診療していますので知り合いも多く、飲み屋さんでばったり会うことも多いんですよ。みんなでカラオケに行ったり(笑)。ただ最近は翌日に手術を控えている日は、さすがにお酒は控えています。

では最後に今後の展望と読者へのメッセージをお願いいたします。

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これからも長く慣れ親しんだ成田の地で、質の高い歯科医療を通じて地域貢献していきたいと思います。もう少し大きいクリニックを作りたいという気持ちもあるのですが、当面は、今のこの場所でじっくりと患者さんたちと向き合っていこうと考えています。インプラント治療について高い技術を持つ若手の歯科医師も育てていきたいですね。もし入れ歯の具合が悪くてうまく噛めない、歯を損失してしまったなどと困っておられたら、ぜひ一度相談に来てください。丁寧なカウンセリングと確かな技術でその方に最適な治療を提供できると思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント(1歯)/17万円~、PMTC/3000円~、セラミック治療/7万円~、ホワイトニング/1万2000円~

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