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畑 慎太郎 院長の独自取材記事

アップルデンタルセンター

(西東京市/東伏見駅)

最終更新日:2026/01/29

畑慎太郎院長 アップルデンタルセンター main

東伏見駅から徒歩約1分の「アップルデンタルセンター」。2004年の開業以来、虫歯・歯周病の予防を軸に、地域に根差した歯科診療を行ってきた。同院には総合的な診療を行う歯科医師や歯科衛生士に加え、専門分野を担当する歯科医師も在籍し、それぞれが連携して、幅広い歯科疾患に対応している。院長の畑(はた)慎太郎先生が大切にしているのは、治療に入る前に患者自身が口腔内の状態を理解すること。虫歯・歯周病の原因除去療法の確認や予防プログラムを通じて情報を共有し、患者に適した治療の道筋をともに考えているという。「歯の修理より歯への思いやり」という考えを重視する畑院長に、診療への思いや同院の特徴について聞いた。

(取材日2025年12月9日)

治療前の原因除去療法と質の高いメインテナンス

治療の前に、原因除去療法をされていると伺いました。

畑慎太郎院長 アップルデンタルセンター1

歯科医院というと、痛みや不具合をすぐ治療する場所というイメージを持たれがちですが、それだけでは同じことを繰り返すケースも少なくありません。日本人が歯を失う原因の多くは虫歯と歯周病です。当院では、なぜそれらが起きているのか、今お口の状態を患者さん自身に理解していただくことを大切にしています。初診時には口腔内写真やエックス線検査で症状とリスクを客観的に評価します。その上で、今のまま進んだ場合に起こり得ることや、どこを改善すればリスク低下が見込めるかを丁寧に説明し、改善方法を一緒に考えます。そして、原因を患者さんとともに除去していきます。もちろん痛みがあれば応急処置しますが、本格的な治療はその後です。情報を共有せず処置だけ行っても、患者さんはなぜ治療が必要だったのかわからないまま終わってしまいます。自分の歯の状態を知り、納得して選択することが長期的なお口の健康を守る第一歩だと考えています。

お口の健康を守るためには定期的な通院が必要ですが、どのようなケアを提供されているのでしょうか?

当院では「歯の修理より歯への思いやり」という考えのもと、メインテナンスを大切にしています。「メインテナンス」と言っているように、当院が考える定期的な通院によるケアは単に汚れを落とすことだけが目的ではありません。大切なのは、その人のお口の状態や生活習慣を踏まえ、リスクを管理し続けること。問題が起きてから対処するのではなく、起きにくい状態の維持を図ることが結果的に歯を守るための近道だと考えているのです。初診時や定期的な検査で得たデータをもとに、どこにリスクがあり、前回と比べてどう変化したのかを一緒に確認します。その上で、ケアの方法や通院間隔を一人ひとりに合わせて調整します。歯をケアするのは歯科医院だけではなく患者さん自身だからこそ、何を意識すれば良いのかを理解してもらうことが重要です。メインテナンスを通じて、自分の歯と向き合い、長く良い状態を保つための力を身につけていただきたいと考えています。

各分野を専門とする歯科医師と連携して、多様な治療に対応できる診療体制を整えているのですね。

畑慎太郎院長 アップルデンタルセンター2

当院では、インプラント治療や根管治療、小児歯科、入れ歯治療など、それぞれの分野を専門とする歯科医師と連携し、チームで診療を行っています。まずはリスク評価や初期治療を行い、口腔環境を整えるための処置をした上で、必要に応じて専門の歯科医師につなぎます。専門治療だけを切り離すのではなく、全体を把握した上で進められる点が当院の強みです。同じ歯科医院内で専門的な治療が受けられれば、通院の負担や心理的なハードルを下げることができるのではないでしょうか。

一人ひとり異なる患者のゴールに向き合う診療を提供

歯科治療に不安を感じている方には、どのように向き合っていますか?

畑慎太郎院長 アップルデンタルセンター3

歯科医院に対して、怖い、怒られそう、何をされるかわからないといった不安を持っている方は少なくありません。しばらく歯科医院から足が遠のいてしまったという方も多いと思います。当院では、そうした不安を抱えたまま無理に治療を進めることはありません。まずは話を聞き、その方が何に不安を感じているのかを知ることから始めます。歯科医院選びはもちろんのこと、歯科医療には選択肢があります。当院の考え方をお伝えした上で、合うかどうかを判断するのは患者さんです。安心して相談できる関係を築くことが、結果的に良い治療につながると考えています。

患者さんによって治療のゴールも違うのでしょうか?

はい、患者さんお一人お一人にとってのゴールは違って当然だと思っています。歯科医師の立場から見て最善だと思う選択肢が、必ずしも患者さんにとって最善であるとは限りません。どこまで歯を残したいのか、治療にかけられる時間や負担をどう考えるのかは、人それぞれです。当院では、選択肢がある場合は1つに決めつけず、考え方や将来の見通しを丁寧に説明します。その上で、どうしたいかを患者さん自身に選んでいただきます。歯をできる限り残したい方もいれば、再治療を繰り返すより別の方法を選びたい方もいると思います。どちらが正しいかではなく、その方の価値観に合っているかどうかを大切にしています。また、当院の診療方針がすべての方に合うとは考えていません。歯科医療は、歯科医院が一方的に提供するものではなく、患者さんと一緒につくっていくものです。お互いが同じ方向を向きながら、納得のいく治療にしていきたいですね。

患者さんとのコミュニケーションで、大切にしていることを教えてください。

畑慎太郎院長 アップルデンタルセンター4

歯科医療は技術だけでなく、患者さんの生活や不安を理解することが重要です。当院は一人ひとりの背景に目を向け、画一的な説明や指導を避けています。ケアが不十分でも頭ごなしに指摘せず、理由を伺い、状況に合う方法を一緒に考えます。できていない点より、できている点を伝えることで前向きな行動につながると考えます。この姿勢は歯科衛生士や受付も共有し、電話や受付の段階から方針を丁寧に伝え、安心して来院いただけるよう努めています。チーム全体で同じ方向を向き、患者さんに寄り添うことが信頼関係の土台になると感じます。

予防で将来にわたって長く歯を守るという選択を

先生が考える予防歯科の本質とは何でしょうか?

畑慎太郎院長 アップルデンタルセンター5

予防というと、虫歯や歯周病を防ぐために定期的に通うことだと考えられがちですが、それだけでは十分ではありません。本質は、患者さん自身が自分のお口の状態を理解し、どう守っていくかを考えられるようになることだと思います。歯は削ったり、治療したりすれば元に戻るというものではありません。治療はあくまで修復であり、失ったものを完全に取り戻すことはできないのです。だからこそ、問題が起きてから対応するのではなく、起きにくい状態の維持を図ることが重要になります。歯科医院は、そのための知識や判断材料を提供する場所です。最終的に歯を守るのは患者さん自身であり、そのためのサポートをするのが私たちの役割だと考えています。

院内の滅菌や衛生管理も徹底されているそうですね。

患者さんが安心して通い続けられる環境を整えることは、歯科医療の基本だと考えています。どれだけ治療の内容が良くても、衛生管理が徹底されていなければ意味がありません。当院では、使用する器具を一つ一つ専用のトレーで管理し、洗浄や滅菌の工程を明確に分けています。診療後にはユニット周りを含めて清掃を行い、次の患者さんを迎える準備を徹底しています。歯科医師だけでなく、歯科衛生士やスタッフ全員が同じ意識を持ち、衛生管理に取り組んでいることも当院の特徴です。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

畑慎太郎院長 アップルデンタルセンター6

自分の歯が何本あるのか、過去にどこを治療したのかを正確に把握している方は多くありません。お口の中を知ることは、予防の第一歩です。現在の状態を理解し、自分に合ったケアや予防の方法を知ることで歯との付き合い方は大きく変わります。当院の診療は、ご自身の歯をできるだけ健康な状態で残していきたいと考える方に合うと思います。多少時間はかかるかもしれませんが、根本的な歯の健康にしっかり向き合うことで治療を繰り返す状態をある程度防ぐことが期待できますし、その後の生活が楽になることにもつながります。歯を大事にしていきたいと思われている方は、ぜひ一度相談に来ていただければと思います。

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