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王子神谷矯正歯科クリニック

王子神谷矯正歯科クリニック

百瀬 保 院長

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「今やらないと悔やむのではないか」。不正咬合の子どもを救うため、矯正歯科専門医の百瀬保院長は1999年、50歳を過ぎてから念願の「王子神谷矯正歯科クリニック」(東京メトロ南北線王子神谷駅)を立ち上げた。以降、あちこちから口コミ等で患者が訪れるという。得意とするのは、原因から根本的に治す矯正治療だが、その技術も簡単に獲得したのではない。院長が大学を卒業した当時、矯正歯科を学ぶには大学か海外の専門医の元で学ぶしかなく、内外各地に足を運び勉強したという。そんな百瀬院長が、自身の力で切り開いてきた医師人生や治療方針について、わかりやすい資料を見せていただきながら院長に伺った。
(取材日2015年6月8日)

子どもと友達になって信頼を得ることが矯正治療のカギ

―先生が矯正を専門に選ばれた理由を教えてください。

私が矯正を通して患者さんを救いたいと考え始めたのは、日本大学歯学部を卒業後に一般歯科医院に勤めていた時です。小児歯科も担当する中で、不正咬合になっていく子どもたちをなんとかしたいと思ったのです。でも、当時は矯正や不正咬合の治療は一般的ではなかったため、技術を身に着けるに母校に顔を出したり矯正の材料屋さんに行ったりして学びました。そのうち、これは専門性が高くて片手間では無理だと思い、勤めていた一般歯科医院を辞め、矯正専門の中島矯正歯科に3年間勤めました。さらに、矯正の認定医制度が出来た時のために大学にもコンタクトをとっておいたほうがいいというアドバイスをもらったこともあり、福岡歯科大学の矯正学教室に所属し、専修生として学びました。東京と福岡の生活を行ったり来たりする生活を5年ほど続けました。

―早い時期から自らの力で道を開かれたのですね。矯正治療で大事にしていることは何ですか。

原因を取り除いて治療をすることです。当時は小学生が不正咬合と診断された場合、永久歯が生える中学生になるまで待ち、歯を抜いて矯正するのが一般的だった。私は、なぜ不正咬合が起こるのかという原因論や、どう治していけば成長に合わせた矯正が可能かを知りたいと思い、年に2〜3回、アメリカ・シアトルの矯正専門医のところに通い、できるだけ非抜歯で治す方法を学ぶことにしました。とりわけ、問題は口呼吸。口呼吸をすると、扁桃腺組織がやられて免疫システムが壊れ、アレルギーも発症します。本来は上顎の位置にあるべき舌が下がり始め、顎も狭くなって歯が内側に倒れてくる。口呼吸を辞めずに顎を広げて矯正をしても、また元に戻るのです。このような原因から改善すれば、なるべく抜歯をせずに成長を助けながら矯正することが可能となるのです。

―子どもに接する際に心がけていることはありますか?

コミュニケーションですね。クリニック全体の雰囲気として、子どもと友達になることを目指しています。スタッフも積極的に声をかけてくれていて、学校でやっていることなど、たわいもない話もしています。歯科矯正は、患者さんの協力を得られないとできないんです。人間関係が破たんしたらだめなんです。また、特に小さいお子さんの場合、保護者とのコミュニケーションも大切にしています。治療の意味や効果をきちんと理解していただかないと、矯正治療はスムーズにいかないのです。



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