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高梨 登 院長の独自取材記事

高梨歯科クリニック

(練馬区/光が丘駅)

最終更新日:2020/01/14

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都営大江戸線光が丘駅から徒歩で約3分、駅から近くの大きなマンションの1階に位置する「高梨歯科クリニック」。ベージュとオフホワイトでコーディネートされた院内は、明るく温かな雰囲気で、診療前の緊張が和らぐような造りとなっている。高梨登院長は、日本小児歯科学会の小児歯科専門医。1991年の開業以来、歯磨き指導をはじめ予防重視の診療に取り組んできた。歯科衛生士は、非常勤も含め5人。インプラント治療、口腔外科、歯列矯正もそれぞれ専門とする歯科医師が対応する。「これまでの診療に加え、自由診療のニーズも感じています」という高梨院長に、診療の特徴などについて聞いた。
(取材日2019年12月13日)

予防を重視し幅広い歯科疾患に対応

1991年に開業ということで、歴史のあるクリニックなのですね。

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ありがとうございます。おかげさまで、開業以来、地域にお住まいのたくさんの患者さんに来院いただきました。私は、子どもが好きなことと、治療を通して成長過程が見られることに醍醐味を感じ、日本大学歯学部小児歯科学教室に入局。子どもに加え、障害者、障害児の歯科診療も行っていました。その後、日本大学歯学博士を取得し、この地に開業いたしました。今でこそ、虫歯や歯周病の発生や進行を予防していく予防歯科はたくさんの方に知られていますが、小児専門の私は、開業当初から、歯磨き指導など予防重視の診療を行ってきました。当院の土台ともいえる予防重視の診療は、今後もずっと続け、患者さん一人ひとりに即した治療やアドバイスを施していきたいと思っています。

患者さんはどのような方がいらっしゃいますか?

お子さんからご高齢の方まで、幅広い年齢層の患者さんがいらっしゃいます。少子化の影響もあるのか、お子さんの割合は、若干減少傾向にありますが、高齢の方、成人の方、主婦の方の割合は高いですね。当院の開業当初から通ってくださる患者さんも多く、当たり前ですが私と一緒に年を重ねて、入れ歯の診療が中心になるなど診療内容も変わってきました。患者さんの高齢化に伴い、持病を持つ方の来院も増えていますので、お口の中のみならず、患者さんの全身管理を念頭においた対応を、スタッフ一同心がけています。スタッフ教育についても、今後充実させていきたいと思っています。

診療ポリシーを教えてください。

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ひとことで言うと、「維持より管理。治療より予防」ということです。「虫歯の治療が終わったからそれで終わり」にするのでなく、予防のために定期的に歯科医院に通い、お口の環境が健康な状態であり続けるよう管理し、トラブルを未然に防ぐことが、全身の健康にもつながります。患者さんには毎日の歯磨きをお勧めしていますが、磨き残しがあると、患者さんの年齢によっては歯肉が退縮して、歯周病にかかるリスクが増えてしまうこともあります。予防重視の診療は、患者さんの歯の健康はもちろん、全身の健康を守ることにもつながると思います。診療においては、患者さんが求めている治療をしっかりと理解し、それを実現するためにはどのような治療が必要かを考え、ユニット上の画面でお口の状態を共有しながら、十分にご説明することを心がけています。

専門的な技術を身につけた歯科医師と歯科衛生士

診療科目が幅広いですね。

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当院は虫歯や歯周病の治療などの一般的な歯科診療から、小児歯科、予防歯科に加えて、インプラント治療、口腔外科、歯列矯正などに対応しています。インプラント治療と口腔外科は、それぞれ専門の歯科医師が担当しています。歯列矯正は月に1回で初診相談は無料ですので、ご希望の方はお気軽にご相談ください。歯科用CTを導入し、必要に応じて精密な画像解析を行っています。歯科医師は常時4~5人と多めの人数になっており、患者さんからの幅広いニーズに応えられるのが、当院の強みです。また当院では、若い先生方を受け入れて育成することにも力を入れています。患者さんの安全、安心を第一に、日々診療に向き合っています。

歯科衛生士さんもいらっしゃいますね。

歯科衛生士は、非常勤スタッフも合わせると5人在籍しています。中には、歯周病について専門的に勉強した歯科衛生士や、審美歯科を勉強した歯科衛生士など、専門性に特化したスタッフもいるため、患者さんの症状や希望に応じて臨機応変に対応させていただきます。定期的にメンテナンスに通ってくださる患者さんは、歯科衛生士を担当制にし、その方をずっと診ていくようにしています。スタッフは、ベテランから若手まで充実していて、開業当初から手伝ってくれている人や、子育てで一度退職しても、また戻ってきてくれた人もいます。頼りになるスタッフが多く、助かっていますね。治療が終了して2~3ヵ月たった患者さんには、はがきを出して定期検診のご案内もしています。

そのほか、どのような治療を行っているのでしょうか?

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かぶせ物や詰め物をするとき、いわゆる銀歯ではなく、セラミックなど金属アレルギーの心配がなく、耐久性を考えた素材を提案することもあります。これらは自由診療のため、保険診療に比べると患者さんの金額的な負担が大きくなりますが、そのことで「歯磨きをちゃんとして、健康な状態を保つようにしよう」という予防へのモチベーションがこれまでより高まることもあります。状況に応じて、治療の選択肢の一つとして患者さんに提案させていただいておりますので、その都度検討いただければと思っています。

患者の全身管理をしながら的確な歯科治療を

先生が小児歯科を選んだ理由を教えてください。

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もともと子どもが好きで、子どもの成長に携わることができる部分に魅力を感じ、小児歯科を選びました。小児歯科の関連分野として障害者歯科にも従事してまいりまして、学位論文も書きました。練馬区には障害者向けの歯科診療所があります。設備などの点で当院で対応が難しい患者さんの場合は、そちらの診療所を紹介したり、私もローテーションで診療所に出向き、障害のある患者さんの治療を行っています。地域歯科医療への貢献という意味では、近くの小学校の学校歯科医も務め、小学生たちの歯科検診を行っています。

海外の小児歯科を勉強しに行ったこともあるそうですね。

大学の先生とともに何度か海外の小児歯科診療を勉強しに通いました。私自身はボランティアで参加したのですが、東南アジアでは、衛生環境が日本ほど整備されていないことも体感できましたし、もっと十分な治療を施すための方法を考えていきたいとも強く感じました。今後も、機会があれば積極的に行きたいですね。

今後の展望について教えてください。

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これまで以上に一人ひとりの患者さんに寄り添って治療を心がけ、地域の皆さんのお口の健康をサポートしていきたいですね。先ほども申し上げましたが、患者さんの高齢化に伴い、全身疾患を抱えた状態で来院される方も少なくなりません。そのような方が安心して通えるよう、しっかり管理させていただきます。当院の隣には、胃腸科と小児科のクリニックが並んでいます。3つのクリニックで連携をとり、歯科と医科のチームアプローチに努めています。これからも、地域に密着した歯科診療を続けていきたいですね。自由診療についても、何か気になることがありましたらお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/1歯35万円~45万円、歯列矯正/成人矯正:68万5000円~小児矯正:33万5000円、マウスピース型装置を用いた矯正:95万円、セラミックのかぶせ物や詰め物/1歯3万~7万円 ※すべて税別

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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