村田歯科医院 

村田歯科医院 

村田 拓也院長

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京王相模原線京王多摩川駅から徒歩2分の位置にある「村田歯科医院」は、開院からもうすぐ30年を迎える歯科医院だ。現在院長を務めるのは3代目の村田拓也先生。同院のグループ理事長であり隣の調布駅近くにある分院「ムラタデンタルクリニック」を運営する父とともに、地域の人々の歯の健康のために尽力している。研修時代から医科大学の口腔外科で臨床経験を積んできた村田先生。全身医療や救急医療にも幅広く対応でき、持病を抱える患者の薬の飲み合わせも考えながら診療できることが強みだと話す。患者に最良の歯科医療を提供したいという熱意を持ち、高齢者の多い地域において訪問歯科診療にも取り組みたいという、若々しく活発な歯科医師だ。
(取材日2017年2月15日)

大学病院で培った全身医療の経験を生かして

―2016年からこちらの3代目院長に就任されたのですね。

当院はこのビル、この場所で30年近く開業しています。今は理事長である父が分院のムラタデンタルクリニックで診療をしていて、僕はこちらの本院で院長をしながら、火曜日と木曜日は分院を手伝っています。また金曜日は以前勤務していた東京医科大学病院でも診療しています。院長に就任してからは、やはり大学病院で診ていた時に比べると、経営のことやスタッフのケアも考えなければいけないので大変ですね。当院の患者層は、若い方よりもご高齢の方が多いです。若い患者さんだと持病がある方はそれほど多くないのですが、ご高齢になってくると、まず全身にどういう病気を持っているのか、どういう薬を飲んでいるのかというところから診なくてはいけません。そこは、僕の専門を生かせる分野だと思っています。大学病院では歯科領域の外科的な治療だけでなく、専門的な口腔外科治療に携わっていたんです。その経験は大きいですね。

―診療の際に心がけていることは何ですか。

治療の時に、患者さんに「いつ終わるんですか?」と聞かれることがあったんです。そのため、最初の診察の時に、全体的にお口の中を見てプランを立て、必ず治療のゴールまで話すようにしています。中には長期間通っていただく必要がある患者さんもいますが、ゴールまで段階をしっかりお話ししていれば、患者さんも「いつ終わるのか」と心配せずに治療できると思うんです。治療費についても大まかにですが伝えます。例えば、現在の歯はこういう状況だから、まずは虫歯を治すとか、歯周病が進んでいるので同時に衛生士にも診てもらって一緒に治療するといったこと、ない歯を補うためにブリッジや義歯、インプラントといった方法があることなどを、最初の段階で説明させていただきます。

―こちらの歯科医院の強みは何でしょうか。

加齢によって骨が少なくなっていたりする場合にインプラント治療をするには、外科的な技術が求められます。また、インプラントを入れた後の骨の扱い方や粘膜の扱い方次第でも、その質に差が出てくるのです。当院ではどんな状況でもインプラント治療という選択肢を提案できるのが、特徴の一つだと思います。もう一つの強みは、僕が医科大学の口腔外科に長く勤めていたことです。医科大学では、研修のカリキュラムで救命救急に半年間携わるんです。救急コールがあった時に、概要を聞いてどういう状況か予測したり、脳のCTを読んだりもしました。最初はやり方がわからず、必死に勉強しましたね。全身を診るということに関しては一通りやってきたという自信があります。もちろん教科書での勉強もしましたが、実践から学んだことが、より自信につながっていますね。

記事更新日:2017/03/17


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