にわファミリークリニック

丹羽 潔 院長

30613 df 1 main 1412085257

京王線つつじヶ丘駅の南口から徒歩15分。のどかな川沿いに、にわファミリークリニックはある。親しみやすい黄色の建物は、隣接する幼稚園の一部のような雰囲気だ。広い敷地に10台分の駐車スペースがあり、遠方からの来院も多い。院内も広く、待合室や診察室のほかに簡単なリハビリのできるスペースやキッズルーム、車椅子で通れるトイレを備えている。脳神経内科というとちょっと聞きなれないが、パーキンソン病や脳卒中後遺症、めまい、認知症などを扱っている。特に丹羽 潔院長は頭痛の専門医で、大学病院から紹介を受けて頭痛外来を受診する患者もいる。また高齢化が進む中で必要性が高まると考え、在宅医療にも取り組んできた。患者とその家族の役に立ちたいという思いが込められている。そんな丹羽院長にプライベートなお話から診療のことまでたっぷりとお話しを伺った。
(取材日2014年9月10日)

数少ない脳神経内科医として頭痛外来も開設

―「脳神経内科」というのはどんな病気を扱っているのでしょうか?

脳神経内科は日本では内科の一分野です。例えば、パーキンソン病や脳卒中、それから最近よくメディアにも取り上げられているむずむず脚症候群、めまい、手足のしびれ、頭痛も脳神経内科で診ています。脳神経の病気は、高血圧や糖尿病、脂質異常症などさまざまな病気が関わっていることが多く、生活習慣病のほか内科全般をカバーしています。めまいとかしびれで他の科を受診して、その科の病気ではないとわかってこちらに紹介される患者さんも多いですね。脳神経外科は、手術など外科的方法で治療を行いますが、脳神経内科は、薬などで治療します。精神科や心療内科と間違えられやすいのですが、心の病気は扱っておらず、まったく別の科です。

―どんな症状の時に脳神経内科を受診したらよいでしょうか?

パーキンソン病は専門医でなければ診断が難しい病気です。また、手足のしびれなど気になる症状があれば、早めに来院してください。頭痛の場合は、まず薬を長期間飲んでいるのによくならないときです。薬物依存に陥っている可能性があります。1ヵ月で頭痛薬を500錠も飲んでいた患者さんが、治療で2年後には弱い薬で頭痛も相当軽くなったケースがあります。慢性的な頭痛に悩んでいる方は、我慢しないで来院していただきたいですね。それからお母さん方に注意していただきたいのは、お子さんの片頭痛です。小児片頭痛では頭痛がなく、おなかが痛くなったり吐いたりします。当クリニックでも現在20人ほど患者さんがいます。お子さんが成長するにつれ、頭痛の症状が強くなって気づくことが多い病気です。怠けているのだろうと思われがちですが、病気のせいです。そのような症状のお子さんがいらしたら、ぜひ脳神経内科を受診してください。

―頭痛外来ではどんな治療を行っているのですか?

当クリニックでは、頭痛外来は予約制にしています。患者さんには、なぜ、どういうしくみで頭痛が起きるのか、どんな頭痛があるか、どうすれば予防できるか、を30分ぐらいかけて説明する必要があるからです。原因がずっとわからないままだった患者さんが、説明を受けてよかったと喜んでくださることも多いです。頭痛の種類は非常に多く、原因もさまざまです。正確に診断し、治療方法を選んでいかなければなりません。例えば片頭痛は女性に圧倒的に多く、一般的な病気の中では、もっとも遺伝性の高いものです。ホルモンとの関係が深いので、生理や排卵前後の頭痛も関係していることがあります。頭痛の専門医は少ないので、ほかの科を受診した患者さんが当クリニックを紹介されて来院することも多いです。また大学病院などからの紹介もあります。

記事更新日:2016/01/24


Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento a1
Toshima a1
Taito a1
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細