岩崎歯科クリニック

岩崎克彦 院長

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歯科医師会の活動を契機に、介護の分野での貢献にも意欲

―治療方針についてお聞かせください。

治療計画は、カウンセリングを丁寧に行い、患者さん一人ひとりの立場やライフスタイル、価値観をよく理解してから立てます。そして、きちんと説明をして納得していただいてから治療を行う「インフォームド・コンセント」を重視しています。患者さんの心身的・経済的な負担をいかに軽減するかも大切ですから、例えば、かぶせものに使う素材は、価格を添えた見本をつくり、患者さんが納得して選択してもらえるようにしているんですよ。また、3つある診療室は開業時からすべて個室にしています。当時は個室のスタイルをとっているのはほとんどが自費診療の医院でしたが、患者さんのプライバシーが守れて、歯科治療が苦手という方もリラックスして治療を受けられる環境にしたくて徹底しました。診察室のひとつは、子どもの患者さんの緊張をやわらげられるようポップな雰囲気にし、ショーケースにオモチャを飾ったりもしています。

―院内は、とてもリラックスして治療を受けられる雰囲気と感じました。

院内の雰囲気は、スタッフの力による部分も大きいですね。常勤のスタッフは歯科衛生士が2人、受付が1人の3人で、皆長く勤務してくれていますから、患者さん個人、ご家族でいらしている方はご家族のこともよくわかっていてくれ、親身に接してくれています。患者さんに治療について十分に理解してもらえるよう、わかりやすい説明を心がけていますが、その場では理解してもらえたと思っても、実はよくわかっていない部分が、ということもあり得ます。そのままで治療が進んでいくのはよくありませんから、歯科医師には言えないことはスタッフに言えるよう、スタッフと患者さんとが話しやすい雰囲気にすることはとても大切だと思っています。

―先生は歯科医師会のお仕事も活動的になされているのですよね。

今年の3月まで8年間、武蔵野市歯科医師会の理事をやっていまして、現在もさまざまな活動に携わっています。武蔵野市は、歯科医師会・医師会・行政が協同で在宅のケアに取り組むなど、高齢者を対象とした事業に積極的ですので、主に高齢者を対象に嚥下障害の予防や啓発などの活動に携わってきました。高齢になると飲み込みが悪くなったり口腔内の細菌が増えやすくなったりし、そこから誤嚥性肺炎になり、重篤な状態になることがあります。予防のための口腔ケアは歯科衛生士が行いますが、口腔内全体の機能のチェックは歯科医師が行います。歯科医師会の活動で視野が広がり、歯科医療が介護の分野でも広く貢献できることに気づきました。例えば、高齢の方は、見た目が健康な人でも飲み込みが悪くなっている人もいます。日々の診療の中で歯科医師がそういうことに気づいてあげ、ご家族の方に伝えれば健康を維持することにつながります。老人ホームの嘱託医も歯科医師会の関係で引き受けたのですが、多くの方が「食事が一日のいちばんの楽しみ」と言うんですよ。いつまでも健康で食事をおいしくとってもらえるためにも、歯科の役割は大きいとつくづく思います。



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