医療法人社団宏礼会 塚原デンタルクリニック

塚原宏泰 院長

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JR、地下鉄と交通網が広がり、アクセスの良さが抜群の千代田区小川町。東京メトロ小川町駅B4出口を上がってすぐの「医療法人社団宏礼会塚原デンタルクリニック」は1998年の開業以来、お口の中だけではなく体全体の健康維持を目的に総合的診療を行っている。塚原宏泰院長は口腔外科を専門とし、東京医科歯科大学大学病院第二口腔外科で培った技術と知識を基に「インプラント・再生医療研究センター」を併設。質の高い治療のために年間200症例以上は受けず、徹底して安全安心で患者にとってベストな治療に取り組んでいる。しかし、インプラントは一つの治療方法にしかすぎないと話す塚原院長。これは患者の口腔内や全身の健康状態、生活環境などあらゆる側面から最善の治療方法を提案するのが歯科医師としての役目だという考えからだ。患者と同じ目的に向かって進んでいくことを何よりも大切にしまっすぐで情熱的な塚原院長に、総合診療についての思いや患者とのコミュニケーションについて、また今後、さらにレベルアップを計りたいという栄養指導についてなど熱く語っていただいた。
(取材日2012年12月11日)

総合的診療による的確な診断で、患者の健康維持に尽力

―インプラント治療がメインのクリニックなのですか?

私は日本口腔外科学会認定医でありインプラント専門医でもあり、またインプラント手術において最も重要な作業である滅菌とプランニングについて、かなり手間をかけてやっており、得意としているのは確かです。人工的に歯を埋め込むわけですから、治療の質を高めるため、2次元しか見ることのできないレントゲンではなく、3次元診断が可能なCTを用いることが重要です。また治療の安全のための滅菌も徹底して行っており、患者さんに安心して手術を受けていただくための準備は欠かしておりません。しかし私は、インプラントは一つの治療方法に過ぎないと考えています。通常、インプラント専門医に相談するとインプラントありきで治療が進んでいきますが、私は常に今ある歯をきっちりと治療し、10年後、20年後も患者さんが健康に噛める生活を送るために最適な治療方法は何かに重きをおいています。相当痛んでいる歯で抜くしか方法がない場合でも、インプラントが本当に良いのか、それとも義歯やブリッジのほうが効果的なのか、インプラントとほかの方法をミックスさせるのか、あらゆる面から総合的に判断し治療をすることが必要です。私が「塚原デンタルクリニック」を開業したのは、まさに専門性を持ちながらも一人の患者さんに対して、知識、技術、知恵を使って総合的治療ができるクリニックを作りたかったからで、その信念に基づき治療を行っています。

―多くの歯科医院は専門性に特化しているように感じます。

そうですね。当院のようなクリニックは少ないかもしれませんね。もちろん各専門分野にはそれぞれの役割がありますが、その狭間があるじゃないですか。それを誰が埋めるのかが難しいところです。私自身も50歳を目前に、健康であることのありがたさを身に染みて感じています。アンチエイジングというよりも、年齢に逆行することなく健康に年をとり、健康寿命を少しでも伸ばすことができるように、歯科医師として咀嚼や嚥下の面から支えていくことが重要だと思いますね。現在、私たちは総合診療ができる歯科医師を育てるための研究会を行っています。年間20名の卒業生を出し、その後もブラッシュアップしながら若い先生が学んだことをどのように仕事に生かしているかを報告してもらい、感想やアドバイスを伸べるケースプレゼンテーションを行っています。また、東京医科歯科大学をはじめ複数の歯科大学での講義や、歯科衛生士専門学校でもクラスを持ち、若い人たちに総合的診療の重要性を伝えています。

―総合的診療のためには綿密なコミュニケーションが欠かせませんね。

確かに、すごく話は長いです。初診の方で緊急性がない場合はだいたい90分くらいかけてお話をします。まずは口腔内の写真をパソコンで拡大してお見せし、緊急性が高いものは治療し、緊急性のないものは経過観察するといったように分別していきます。虫歯があるとすぐに治療をしなくてはならないと思われがちですが、そんなことはないんですよ。虫歯、汚れ、歯ぎしりによる穴、咬み合わせによる削れなど一つ一つ説明し、的確に診断をしていきます。これはたくさん治療をしたいからではなく、患者さんと私たちの共通認識を高めていくためです。なるべく温存し、それでも悪化してしまった場合にはきちんとした治療で、噛める状態にして健康寿命を伸ばしていくという考えで診療しています。患者さんは治療を通じて、私をはじめ担当者全員が情熱を持って治療をしているかを検証しているんです。言っていることとやっていることが同じだと分かってもらえて初めて、続けて通っていただけるんですよね。我々は学術的にも自分が治療した患者さんが将来どうなるか心配で興味もありますから、末永くお付き合いさせていただきたいです。そのために、積極的にどんどん治療をしていくというよりは、健康のための必要最低限のことをしっかりプランニングし、不安と心配を取り除いてあげることを心がけています。



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