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小林 豊明 副院長の独自取材記事

五大歯科

(中央区/日本橋駅)

最終更新日:2021/10/12

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日本橋駅から歩いて1分の場所にある「五大歯科」。1980年の開業以来、患者一人ひとりに合わせたオーダーメイド治療を提供している。小林豊明副院長は父である小林弘明院長と志を同じくし、必要とする治療を総合的に提供し天然の歯を守ることを第一としている。患者との信頼関係を重視し、患者が納得した治療だけを進めていく診療スタイルだ。幅広い歯科症例に対応しているが、中でも審美的な歯科治療を得意としている豊明副院長。マウスピース型装置を用いた矯正では「ゴールの設定が私の腕の見せどころ」と自信をもって取り組んでいるのだそう。「信頼してもらえるクリニックづくりは、スタッフの協力があってこそ」と語る豊明副院長に、矯正の特徴やチーム医療ついて話を聞いた。

(取材日2021年1月25日)

設備と体制を整え、天然の歯を守っていくクリニック

先生のご経歴を教えてください。

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東京医科歯科大学卒業後、大学病院での診療を経て、西東京市の押見歯科診療室で4年半にわたって勤務しました。押見一先生は「歯をしっかり残す」ことを大切にし、患者さんの性格やライフスタイルも含めて総合的に診療されている方です。私もその4年半で知識や診療スキルを身につけ、この経験が今の「歯を守る」という治療方針につながっています。2015年から2016年にかけてはアメリカのペンシルべニア大学に留学し、セラミックや先端の歯科技術について学んできました。一口にセラミックといってもその種類は豊富で、とても奥の深い分野なんですよ。2016年より当院で勤務していますが、これまでの経験があるからこそ自信をもって診療にあたっています。

こちらのクリニックではどのような治療が受けられるのでしょうか?

当院は天然の歯を守ることを第一に、口腔内だけでなく全身の健康のことも考えた歯科治療を提供しています。歯科医師は私の両親である院長と啓子先生、そして私の3人です。院長は義歯の経験が豊富で、何十年にもわたり技術を磨いてきました。昔からの患者さんの中は、今も「院長に診てほしい」と指名される方も多いですね。啓子先生は歯の根にある神経の治療を得意としています。こまやかな心配りが、女性の歯科医師を希望される患者さんにも人気です。私は副院長として、インプラントや審美歯科、歯列矯正など幅広く対応しています。院内には被ばく量が少ない歯科用CTや、クリーンな環境で外科的処置を行うための滅菌設備を整えており、難しいケースの抜歯にも対応しています。技工物の作製やマウスピース型装置を用いた矯正では、口腔内スキャナーを活用しています。

院内にある技工室が目を引きます。

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当院には歯科技工士が常駐しています。技工士が同じ場所にいる一番のメリットは、歯科医師と歯科技工士、患者さんが直接話すことができ、歯の形や色に対するご希望をお伺いしながら治療することが可能な点です。歯の形や色は人によって微妙に異なります。人工の歯を入れるには、見た目や噛み合わせも考慮しながら作製していくことが重要です。歯科医師が適切に治療を施して、補綴にどんなに良い素材を使っても、最後は人の目と技術なんです。技工士が直接患者さんと接することにより、健康な歯と誤差の少ない技工物へと追求していけます。もし微調整が必要になった場合も、短時間であっても精度にこだわりながら仕上げていくことが可能です。

どのような症状の方が通われているのでしょうか?

症状も年齢もあまり偏ることなく、幅広い方にご利用いただいています。開業から40年以上がたち、院長がずっと診てきた患者さんの中には、すでに仕事をリタイアされている方が多くなりました。そうした皆さんがご家族やご友人に紹介してくださるおかげで、若い世代の患者さんも多いです。治療後にメンテナンスに移行するケースも年々増えてきましたね。日本橋という場所柄、最初は勤務先の近所だからという理由で当院を見つけていただき、退職後も電車で時間をかけて毎月通ってくださる方もいらっしゃいます。ホームページで治療方針やスタッフのプロフィールまで読み込んで来院された患者さんに「先生は山がお好きなんでしょう?」と突然聞かれて驚いたこともありましたね(笑)。近年では矯正のご相談も多くなりました。実は私自身も、マウスピース型装置を用いた矯正の経験者なんですよ。

矯正では「ゴールの設定」が腕の見せどころ

マウスピース型装置を用いた矯正について教えてください。

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従来の歯列矯正と異なり、目立ちにくく歯磨きもしやすく、硬いワイヤーなどの器具が舌に当たることもありません。矯正の目的はワイヤーでの矯正と同じなのですが、使用する道具が異なります。矯正前と矯正後のシミュレーションをして、数十枚の透明に近いマウスピース型の装置で徐々に歯を動かしていきます。ゴールを決めるのは治療を始める前です。口腔内スキャナーで撮影し、今の歯の状態をデジタル映像にした上で、最終的にどのような歯並びにしていくのかを最初に決めるんです。この「ゴールの設定」が私の腕の見せどころ。顔立ちや左右のゆがみも考えながら、見た目と機能の両面からベストなゴールを定めていきます。

ワイヤーを使った矯正と同じように歯は動くのでしょうか?

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決められた時間どおりにきちんと装着していけば、歯はゴールに向かって動いていきます。矯正中のクリーニングや虫歯治療にも影響ありません。しかしワイヤーと違い、マウスピースは自分で外せるのが利点でもあり管理の難しい部分でもあります。つけ忘れが重なるとマウスピースが合わなくなってしまうんです。当院では矯正中も定期的にチェックを行い、状態を確認しています。最初に決めたゴールはデータ化されており、マウスピースが合わなくなった場合の軌道修正もスムーズです。また「過去に矯正治療をしたけれど、歯並びが戻ってしまった」という患者さんの場合、度合いにもよりますが矯正の期間が数ヵ月で済むケースも多いんですよ。

チームで取り組む、信頼してもらえるクリニックづくり

患者との信頼関係を重視していると伺いました。

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その通りです。当院が患者さんとの信頼関係の大切さを強調しているのは、それなしには最善の治療ができないと考えているからです。患者さんが心から納得した治療だけを行い、しっかりと期待に応えて初めて、良い治療をしたと言えると思っています。そのために治療前のカウンセリングにじっくり時間をかけています。患者さんの求めを正しく把握し、それを解決するベストな方法を歯科医師とスタッフ皆で探していくのです。これは一般歯科でも矯正治療でも同じです。患者さんの「ズキズキ痛む歯を何とかしてほしい」「見た目をもっときれいにしたい」といった要望に対し、それを超えられるような治療を提供したいと考えています。当院を選んでくれた患者さんに「ここで治療して良かった」と思ってもらえるとうれしいですね。

チーム医療にも力を入れているんですね。

悪いところを直していくのは私たち歯科医師の仕事。さらに歯科技工士による精巧な技工物により、審美的な面からもレベルの高い歯科治療を提供していけるようにしています。しかし「治療して終わり」では口腔内の状態はまたマイナスに戻りかねません。良い状態を保つにはメンテナンスが不可欠で、これは歯科衛生士の担当分野です。当院の歯科衛生士はクリーニングの知識やスキルの向上にこだわり、自費診療による時間をかけたクリーニングにも自信をもって対応してくれています。小さな虫歯があった時にも報告してくれたりと、感心させられることが度々ありました。滅菌・消毒・拭掃といった衛生管理を徹底していけるのも、スタッフの協力があってこそです。先進の技術や設備を取り入れ、私も含めスタッフのレベルアップを図り、患者さんに信頼してもらえるクリニックづくりに取り組んでいます。

最後に読者へメッセージをお願いします。

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自分で言うのも変ですが、ベテランの歯科医師、経験豊富な歯科衛生士や歯科技工士、信頼のおけるスタッフがいる五大歯科は、本当にバランスの良い歯科医院だと思っています。歯でお悩みの方、クリニック選びに迷っている方は、お気軽にご相談ください。また私自身もマウスピース型装置を用いた矯正を身をもって経験しており、その良さを十分理解した上で患者さんにお勧めしています。今はマスク生活が続いて笑顔を見せあう機会が減っていますが、いずれまた以前のような日々が戻ってくるはずです。その日のために、きれいな歯並びと明るい笑顔の準備を始めましょう。

自由診療費用の目安

自由診療とは

マウスピース型装置を用いた矯正/44万円~、セラミックを用いた治療/6万6000円~、クリーニング/1万1000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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