田嶋歯科医院

田嶋 健院長

30801

都営新宿線の馬喰横山駅、都営浅草線の東日本橋駅、JR総武快速線の馬喰町駅からアクセス可能な「田嶋歯科医院」は50年以上もこの地域の人々の歯を見守り続けてきた歯科医院。2015年、先代の田嶋紀一郎先生から田嶋健院長へと代替わりを遂げた。楽しそうに診療する父の背中を見て育ち、オーストリアで先端的な歯科医療の技術を学んできた田嶋院長がめざすのは「長い目で見て、家族を安心して連れていける歯科医院」。院内は明るく清潔で、スタッフの笑顔も爽やか。かかりつけ医としての側面と、高度な噛み合わせ治療を行う側面の両方をもつ田嶋先生に、診療への熱い思いを聞いた。
(取材日2016年5月10日)

素晴らしい人や高度な医学との出会いから、留学へ

―どのようにして歯科医師をめざし、専門的な知見を深めてこられたのですか?

小さい頃から、父が楽しそうに仕事をしている様子を見ていて、他の仕事とは違う良さがあるのだろうなと感じていたんです。祖父も歯科医師だったので、自分もこの道を進めば、3代にわたる歴史を尊重することになるだろうとも思いました。専門に関しては、日本歯科大学を卒業し、同大学で高齢者歯科学を研究していた頃に出会った稲葉繁先生(当時は教授)から大きな影響を受けています。稲葉先生は歯科医学界の中でも噛み合わせに関する権威であると同時に、1人の人間としても素晴らしい生き方、考え方をお持ちでした。若い私に「世界にはこういう先進的な技術、機械を生かした治療があるから、やってみないか」と顎機能検査器を用いた研究をさせてくださいました。このことがきっかけでオーストリアへの留学につながったのです。

―留学経験は、どのようなものでしたか?

顎機能検査器を用いた研究をするうちに、これを作ったのはどんな人だろうという興味が出てきました。そこで辿り着いたのが、オーストリアの咬合学の権威であるルドルフ・スラビチェック教授。作った人に直に学びたいと考え、留学させていただきました。教授に噛み合わせのコンセプトをしっかり極めたいと伝えたところ、大学院の研究者として一緒に働いてみないかとお誘いいただけました。留学時代に教授のメソッドを直に生かし、学んだ内容の素晴らしさを教授の直接指導の下で体感できたことは人生の宝物であり、今の診療を考える上でもとても大きかったですね。

―そのコンセプトを日本でも生かしているのですね。

はい。帰国して間もない頃、ある40代の患者さんを診療しました。ずっと、口が開いていて、後ろのほうの歯がどんどん壊れている。他の病院を回っても、「外科手術をせねばならない」と言われたようでした。その患者さんはどうしても外科手術が怖くて当院にいらっしゃいました。その方を診て、オーストリアで勉強してきた噛み合わせ治療のコンセプトを生かせば、これは手術なしでもほぼ治るだろうという見込みがありました。実際、2年ほど矯正を含め、治療を行ったところ、その方の悩みをすべて取り除くことができました。この経験から国を隔てて日本の個人歯科医院でも、設備を整え、コンセプトを実現できる技術さえあれば、オーストリアで学んだとおりの高度な医療を実現できるのだ、と自信を持ちました。



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