小林歯科クリニック

小林 香 院長

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出身小学校での講演や歯磨き実習はライフワーク

―患者に接する時、治療を行う時大切にしていることを教えてください。


しっかりと準備をすることですね。清潔な環境や事故のない環境を整えることも当然ですが、自分が歯科医師としてしっかりと知識、経験を身につけて質の高い歯科医療を提供できる準備を常にしなければいけないと考えています。そして患者さんが何に困っているか、どういう風に治してほしいかをよく聞くことです。患者さんはこちらを信用して来てくれているのに、話を半分しか聞かなかったとなるとせっかくの信用が損なわれますから。丁寧な説明も必要ですが、患者さんの話を聞くことを重視しています。それから、私が治療前に患者さんにお約束していることは、今できる処置、治療にはベストを尽くしますということ。それでも1週間後や1ヵ月後にだめになってしまうこともありますし、何年も持つこともあります。ベストを尽くした結果、必ずしもうまくいくという保証はないということを事前にお伝えしてお互い納得した上で行うことも大事だと思っています。

―ここ数年、増えていると感じる相談はありますか?


子どもに関しては虫歯が減ってきているので、噛み合わせの問題が増えていますね。20〜30代の女性からは審美的な要求がかなり増えてきています。高齢者の方々の場合は、ある程度のものは噛める、食べられるという最低限の問題は解決しているので、さらにもう一つ上を望む人が多くなっています。もっといろいろなものが食べたいという気持ちが強いですね。皆さん、何歳になっても健康な歯でおいしいものを食べたいですから。そういった要望を叶えるべく、人生の先輩方に失礼のないようじっくりとお話を伺って、私が持っている歯科技術でサポートしています。

―ご自身が卒業された小学校の校医をされているそうですね。


はい。学校での講演や歯磨き実習は私にとってのライフワークです。もう十数年続けていますが、毎年1年生と4年生全員の口の中を健診して、歯磨きの実習を行っています。歯を赤く染めて、それを歯磨きで落としていく実習で、汚れが落ちることの楽しさを教えたいんですよ。歯磨きを辛いとか面倒くさいと思うと続きませんが、楽しいことだと思うと続きますよね。子どものころからの習慣は非常に大切ですので、地元の子どもたちに歯に対する高い意識を持ってもらうためにこれからも続けていきたいと思っています。毎回、1学年40人ぐらいの児童にマンツーマンで教えることができるように衛生士学校の先生と学生と一緒に大勢で行くんですよ。1年生の時に会った児童が4年生になってまた会うことがありますよね。そうすると「3年ぶりだね。先生よろしく」と言われたりします。

記事更新日:2016/01/24

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