林歯科医院

林歯科医院

林 昭彦院長

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中野駅北口から徒歩約3分にある「林歯科医院」。院長を務める林昭彦先生は、生まれも育ちも中野区で、慣れ親しんできた故郷に貢献したいという思いから、1988年に生家のそばで開院した。クリニックの歴史とともに、通院が難しくなる患者も増えてきたことから、現在は往診に力を入れている。林院長は、「ご高齢の方を歯科領域以外でもサポートできないか」と考え、ケアマネジャーの資格を取得し、さらに認知症患者のケアや摂食嚥下のリハビリについて専門的な知識を持つ。今では介護や福祉など幅広いジャンルの相談を地域住民から受け、頼りにされる存在だ。そんな林院長に、日々の活動から将来の展望までさまざまな話を聞いた。
(取材日2017年3月1日)

地域の中高年サポートのため往診に力を入れる

―こちらの診療の特徴について教えてください。

中高年の患者さんをサポートすることです。具体的には、往診や訪問診療に力を入れています。開院して今年で29年目ですから、ずっと通ってくださる患者さんもそれなりに年齢を重ねてきました。そうすると当然、足腰が弱って通えなくなる方も中にはいらっしゃるわけです。特に、当院はエレベーターのないビルの2階にありますから、車いすでは通いづらいし、歩けたとしても手すりにつかまりながら大変な思いをして階段を上がってくるというケースもあります。通院が難しければ、こちらから行けばいい。往診や訪問診療を始めたのは、そういった自然な流れからですね。杖をつきながら息を切らして来院される方には、「こちらから行きますよ」と声をかけています。

―往診や訪問診療では、どのような治療が求められていますか?

一番多いのは、入れ歯が合わないので調整してほしいという依頼です。入れ歯をなくされるケースも多いですね。なくしてしまうと、食事がうまくとれなくなるので、大変じゃないですか。急いで作業して、だいたい1週間くらいで作りますが、非常に喜んでいただけます。それから、誤嚥性肺炎のリスクを減らすため、お口の中の掃除や歯石除去も積極的に行っています。あとは、絶対数は少ないものの、ドライマウスには注意しています。加齢で唾液腺が塞がるなど、高齢者はどうしてもドライマウスのリスクが高くなってしまうんです。口腔内の唾液が減ると、食べ物が口の中で丸まらないので食事がとりにくくなったり、入れ歯が合いにくくなったり、歯周病や感染症にかかりやすくなったりするリスクが高くなります。お薬の副作用でなることも多いため、根本的な治療は難しいですが、ケアの仕方などアドバイスをご家族にしています。

―先生はいろいろな資格をお持ちだそうですね。

1998年に実施された第1回ケアマネジャー資格試験で介護支援専門員の資格を取得しました。その後、さらに認知症のケアや摂食嚥下のリハビリについても学び、患者さんに指導が行えるよう、しっかりと知識を身に付けてきました。当院の患者さん、ひいては地域の高齢化に対して、歯科の領域だけではなく高齢者医療や介護方面で何か力になれればと思ったんです。今も、摂食嚥下障害や認知症の講座に出席するなど、日々勉強を続けています。

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