大宅クリニック

大宅クリニック

大宅 恵子院長

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精神分析カウンセリングを専門とする「大宅クリニック」を訪ねた。院内は木製の家具や観葉植物、ゆったりしたソファーが置かれ、リラックスした雰囲気。院長の大宅恵子先生は、薬だけでは本質的な改善が難しい心の症状を、カウンセリングによって改善に導きたいとの思いから、1993年に同院を開院。現在に至るまで、10代の若者から30~60代まで幅広い患者の人生をサポートしている。「年数を重ねても、人の心への興味は尽きない」と語る大宅先生に、カウンセリング専門のクリニックを設立した理由や、大宅先生が行うカウンセリングの特徴などを詳しく聞いた。
(取材日2017年3月17日)

心の深い部分を扱うカウンセリングが特徴

―カウンセリング専門のクリニックを開業したのはなぜですか?

心の病にはいろいろな症状があり、不安、パニック、うつ、無気力などで困っている方が精神科に来院されます。このような症状は薬で緩和される部分もありますが、薬だけでは解決しない方も一定数いらっしゃいます。その場合は時間をかけて話を聞き、解決の糸口を見つける必要があるのですが、病院に勤務していた時は保険診療の範囲内で診ていましたので、一人の患者さんだけに時間をかけることができませんでした。そうした経験から、一人ひとり時間をとって診ていきたいと思うようになり、カウンセリング専門のクリニックを開業しました。自費での診療となりますが、完全予約制で1回50分、医師である私自身がカウンセリングを行っています。

―どのような場合に、カウンセリングが有効なのですか?

症状を生み出す要因にアプローチできる場合です。具体的にいうと、心の在り方や、物事や人間関係における考え方、感じ方が関与している場合があります。そして、嫁姑問題、職場の人間関係などといった環境要因によって症状が悪化するケースもあります。また、はっきりした症状がない方でも、心配性だったり、感情をコントロールできない、落ち込みやすい、自信が持てない、という要因があるために、常に生きづらさを感じていたり、生きる意味が見出せないとか、何のために生きているのかわからないと悩んだり、中には引きこもりになってしまう方がいます。心的外傷、トラウマがある方もいらっしゃいますね。このような場合はすべて時間をかけてお話を聞き、問題となっていることを把握した上で援助を行うと、改善に向かうことが多いです。

―大宅先生が行うカウンセリングの特徴を教えてください。

精神分析的精神療法を行っています。人の心には形がありませんから、決められた工程表があるわけではなく、クライアント(患者さん)一人ひとりのペースを尊重し、心のどの部分を問題にしていくかを模索しながら進めています。例えば、「職場にひどい上司がいる」など現実的な問題が要因になっているケースでも、話をしていくうちに、その人の心の深い部分に本当の問題がある、とわかることが少なくありません。精神分析的カウンセリングの神髄は、心の深いところを扱っていくということ。無意識の部分を考慮に入れてアプローチしていくのが特徴です。

記事更新日:2017/05/16

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