アイビー大腸肛門クリニック

山田麻子 院長

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女性の代表的悩みである便秘や痔。病院にかかったほうがいいことはわかっていても、気恥ずかしさから受診をためらっている人も多いのではないだろうか。JR・都営三田線の巣鴨駅そばに2006年に開業した「アイビー大腸肛門クリニック」は、女性医師による診療を行っているクリニック。待合室で男性と顔を合わせなくてもいいようにとの配慮から、女性専用の診療日も設けている。院長の山田麻子先生は便秘も痔も自己判断は禁物と警告する。痔の種類によっては、悪化するとがんになったり、人工肛門を余儀なくされるケースもあるそう。「大腸肛門科と聞くと敷居が高いと感じるかもしれませんが、“悩み相談室”のような感覚で気軽に受診していただければと思います」と話す山田先生に、詳しいお話を伺った。
(取材日2012年12月3日)

患者の9割は女性、男子禁制のレディース・デイも好評

―こちらは痔の治療の専門病院である寺田病院のサテライトクリニックだそうですね。

ええ。寺田病院は足立区のちょっと奥まった場所にあるので、仕事をしながらの通院となると結構、大変なんですよ。そこで駅にも近い交通アクセスのいい場所をいろいろ探した結果、現在の場所が見つかり、2006年にサテライトクリニックとして、この「アイビー大腸肛門クリニック」が開設されました。サテライトクリニックのメリットは、なんといっても、患者さんの利便性や都合に応じて、受診施設を選ぶことができることだと思います。例えば、ここで検査を受けて、後日、本院にあたる寺田病院に結果を聞きに行くこともできますし、逆に寺田病院で検査を受けた方が、何かの用事で巣鴨方面に出てきたついでにクリニックで結果を聞くこともできる。その辺は、フレキシブルに対応しています。

―とくに女性にとって大腸肛門科は少し敷居が高いような気がするのですが。

当院では私がメインに診療していることもあって、患者さんのだいたい9割くらいは女性です。ただ、それでも待合室で男性と隣り合わせになるのはちょっと、という方がいらっしゃいますので、火曜日の終日と金曜日の午後は、女性患者さんだけの診療を行う「レディース・デイ」にしています。その日は、仮に男性患者さんがお越しになったとしても、大変申し訳ないのですが、事情をご説明してお帰りいただいています。もちろんスタッフも女性だけですから、安心して受診していただけるのではないかな、と思います。

―こちらでは、どのような症状や病気を診ていただけるのでしょうか?

主に痔や大腸の検査をしていて、内視鏡を使う大腸検査では、大腸がんや大腸ポリープなどが見つかることもあります。また、私のもともとの専門は消化器内科で、前職の埼玉県立がんセンターでは胃の内視鏡検査もしていましたから、こちらでも受けていただくことが可能です。胃と大腸の内視鏡検査を同じ日に受ける患者さんもいらっしゃいますよ。それと女性に多い、便秘のご相談や治療も行っています。食事や運動など、日常生活上の注意点をアドバイスしていますが、それでも症状が改善しない場合は、安全性の高い薬から処方を始め、その後は経過を見ながら、薬を変えたり、服用する量を調節したりといったことをしていきます。

―便秘の場合、どれくらいお通じがない場合に受診が望ましいのでしょう?

5日に1回しかお通じがなくても、本人がつらくなければ、それは便秘とは言いません。逆に毎日1回お通じがあっても不快感や膨満感があるとか、力まないと出ないといった症状があるなら便秘なんですね。市販薬は使い続けると次第に量が増えていく傾向があり、それが便秘悪化の原因になることもあります。少しでもつらいと感じるなら早めに受診していただいて、生活習慣で改善できれば、それに越したことはないと思います。



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