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東京内視鏡クリニック

東京内視鏡クリニック

工藤 孝毅 院長

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新宿駅西口より徒歩5分。交差点に面した真新しいビルの4階に「東京内視鏡クリニック」はある。もともとは池袋で開業していたが、2019年3月に現在の場所に移転。一面がガラス張りの開放感あるリカバリールーム、男女別に分かれたトイレなど、快適さにこだわって設計したそうだ。院長の工藤孝毅先生は、昭和大学横浜市北部病院などで内視鏡検査の専門性の高い技術を身につけてきたエキスパート。その優しい雰囲気から、病気を疑い、病気に悩む多くの患者に寄り添ってきたことがうかがえる。取材では、検査・治療にかける同院のこだわりを語ってもらった。
(取材日2019年9月21日)

内視鏡検査、早期がん切除も日帰りで実現

―2019年3月に池袋から新宿に移転されたそうですね。

今年の3月、ここ新宿に移転する形で開業しました。もともとは父、工藤進英が池袋で開業し、私も一緒に診療にあたっていたのですが、たくさんの患者さんにお越しいただき手狭になってきたのと、さらに人の多いエリアで多くの患者さんをお迎えしようと考えたのが、移転のきっかけです。ここでは私が院長を、父は特別顧問を務めています。父は月に5、6回の非常勤で、関連医院のある大阪や京都、秋田など全国を忙しく飛び回っています。

―開業にあたってこだわったことは?

池袋にいた時から、より快適なクリニックをめざして患者さんにアンケートを取っていました。その中に、ロッカーが狭い、トイレをもっと広くしたほうがいい、といったご意見があったので、開業にあたっては検査室、トイレ、ロッカーなど、内装にゆとりのある設計をお願いしました。私たちにとっても、ストレスなく余裕を持って仕事ができる空間になりましたね。大きな窓から外の景色を眺められるのも、こだわりの一つです。以前は地下1階にあったので、外が見えたほうが気分転換になるのではと思っていました。

―どのような方が来院されますか?

東西満遍なく、遠方からも患者さんがお越しくださっています。父が秋田で働いていたことがあるので、東北にお住まいの方もたくさん来られます。池袋の頃に診ていた方がそのまま受診されたりも。年齢は20代前半から80代半ばまで、幅広いですね。当院は内視鏡検査、いわゆる胃カメラ、大腸カメラと、腹部エコーという3つの検査をメインで行っています。以前、健康診断で便に血が混じっていると指摘された若い方が受診されました。便秘がちで、親御さんが大腸がんを心配して内視鏡検査を勧めたそうです。そんなふうに自主的、あるいはご家族に勧められて検査を希望される若い方は多いですね。特に女性はもともと便秘の方が多いですが、腸に何らかの異常がないかを調べておいたほうが安心かと思います。極端な話、大腸に大きな腫瘍があると便秘の症状が現れることがありますから。

―クリニックの特徴を教えてください。

検査で大きなポリープや早期のがんが見つかった場合も、院内で治療して日帰りで帰っていただけることです。こうしたケースは一般的に入院が必要になるため、扱わないというクリニックは多いかと思います。しかし、特に働き盛りの中年、若い世代の方は仕事への影響が大きい。だからそうしたケースも、安全性はもちろん患者さんの利便性も考えて、日帰りでの治療を行っています。



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