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山本 益重 院長の独自取材記事

やまもと矯正歯科

(文京区/茗荷谷駅)

最終更新日:2023/04/04

山本益重院長 やまもと矯正歯科 main

茗荷谷駅から徒歩1分の青いビル2階に「やまもと矯正歯科」を構える山本益重院長は、カウンセリングを大切にした矯正治療を行っている。「決して安くはない費用と長い期間をかけて行う治療ですから、患者さんとの信頼関係を確実なものにし、同じ目標に向かってスタート地点に立つことが重要なんです」と話す山本院長。カウンセリングで患者の思いを引き出すためにも、山本院長は患者一人ひとりとのコミュニケーションを追求する。矯正治療と予防歯科、両方の観点から歯の健康を考えている山本院長に、矯正治療に対する想いを聞いた。

(取材日2023年2月24日)

矯正と予防、2つの観点から歯の健康をサポート

まずは、先生がこちらで開業された理由を聞かせてください。

山本益重院長 やまもと矯正歯科1

日本歯科大学新潟歯学部卒業後、日本歯科大学附属病院矯正科に入局しました。当時からこの辺りはなじみのあるエリアでしたし、落ち着いた雰囲気も気に入っていたのでここで開業しました。クリニックの内装などは、以前ここで開業されていた先生からそのまま引き継ぎました。矯正治療を受ける方は、お子さんから大人までさまざまです。どなたでも気軽にお入りいただける雰囲気を出したかったので、明るくポップなイメージは私の希望にぴったりでした。開業当初はどうやって知名度を上げていくか悩みましたが、知人の奥さまがウェブデザインの仕事をしていたのでホームページの制作をお願いしてみたのですが、ふたを開けてみるとこれが想像以上の好反響で。開業した1999年当時はまだインターネットでクリニックのホームページを公開する歯科医師も少なかった時代ですからね。クリニックを探している患者さんからの注目を一気に集めることになったと思います。

現在はどのような患者さんが多く来院されますか?

この辺りは学校が多いこともあり10〜20代の学生の方が目立ちますが、最近は30~50代の患者さんも増えました。小児のお子さんもいらっしゃいますが、中には「矯正はできるだけ小さいうちに行うべき」と考えている親御さんもいらっしゃいます。しかし歯並びや噛み合わせは人によって異なりますから、最適な時期を一概に断定することはできません。小さいうちに治療をすべきというよりは、小さいうちから矯正の先生に顎の発育状況なども診てもらいながら、ベストなタイミングを考えましょうというニュアンスです。子どもの頃に一度検査をしておくと、その後の計画を立てやすくなりますしね。親子で相談にいらっしゃる方には、長期的なスパンで治療を考えてくださいとお話しします。

矯正治療だけでなく、予防歯科にも着目していると聞きました。

山本益重院長 やまもと矯正歯科2

矯正治療中にたくさんのむし歯ができてしまうようでは本末転倒になってしまいますよね。そこで当院では、矯正歯科と予防歯科の2つの観点から治療を進めます。具体的にいうと、患者さんには、唾液検査を受けていただいております。歯と歯茎の健康状態を調べることでお口の中のリスクがわかります。リスクに合わせてクリーニングや歯磨き指導、食生活のアドバイスなどを行っています。

カウンセリングを行い、信頼関係の構築を大切に

患者さんとのコミュニケーションで、大切にしていることを教えてください。

山本益重院長 やまもと矯正歯科3

まずは、患者さんのお話をよく聞くことです。矯正治療は決して安くはない費用と長い期間をかけて行う治療ですから、開始するまでに患者さんとの信頼関係を確実なものにし、同じゴールに向かってスタート地点に立つことが大事なんです。治療を考えていらっしゃる方にはじっくり時間をかけてカウンセリングし、「歯を抜きたくない」「見えないようにしたい」など、ご希望をすべてお聞きした上でその方に合った治療内容をご提案します。矯正治療にはいろいろな種類の装置がありますが、ゴールによって適切な装置も変わります。「とにかくマウスピース型装置が良い」という患者さんがいらっしゃっても、患者さんのゴールに到達するのにマウスピース型装置が不適切だと判断すれば、「難しい」とお伝えします。「マウスピース型装置は目立ちにくいですからね。」と簡単に同意しては、結果的に患者さんのためにはなりませんから。

カウンセリングも重視されているそうですね。

来院する方の中には、事前に矯正治療について調べていらっしゃる方もいますが、残念なことにそうした情報には誤ったものも交ざっています。多くの情報を頭に入れすぎて、整理がつかなくなってしまう方もいるかもしれません。そんな方に正しい知識をしっかりお伝えして、納得していただいた上で治療を開始できればと思っています。そのためにも、私の持つ知識は惜しみなく伝えていきたいですね。最近は歯科医師との相性で患者さんがクリニックを選ぶのが当たり前の時代になっていますので、そういった部分もカウンセリングで確かめていただければ良いと思います。

こちらでは「2種類のカルテ」を使用していると聞きました。

山本益重院長 やまもと矯正歯科4

「診療カルテ」と「歯科衛生士カルテ」です。「診療カルテ」には、私がどういった治療を行ったか細かく記載する、いわゆる通常のカルテですね。もう一つの「歯科衛生士カルテ」には、矯正処置内容、予防処置、クリーニングなどの内容を記載しています。また次回の処置内容や予約日等も記載し、情報共有を行っています。そうすることで患者さんに対してのお声がけやアドバイスも変わってきます。そうした会話のコミュニケーションを密にし、信頼関係を確実なものにしてくれるのだと思っています。

矯正専門の歯科医師として、正しい知識を啓発したい

先生が歯科医師をめざしたきっかけを聞かせてください。

山本益重院長 やまもと矯正歯科5

小学生の時、両親の勧めもあって矯正治療を受けたんです。そのとき、担当してくださった歯科医師の先生は私の家族全員がお世話になっている、まさにかかりつけ医のような方で、私にとっては、親でもなければ学校の先生でもない、“第3の大人”のような存在でした。矯正治療は約2年かかりましたので、その間、先生とお話しする機会も多く、遊びのことから勉強のことまで、何でも相談していましたね。今振り返ってみれば、はっきり「歯科医師になりたい」と決めたような、直接的な出来事はなかったのですが、小さいときからずっと同じ先生にお世話になってきた経験から、自然と歯科医師という仕事を身近に感じ、いつの間にかめざしていた、というところです。

今後、どのような診療をしていきたいとお考えですか?

矯正専門の歯科医師として、正しい知識を皆さんにお伝えしていければと思っています。「こんなことを聞いていいのだろうか?」と患者さんに思わせないよう、気軽に何でも質問していただけるようなクリニックでありたいですね。また、歯科医師には話しかけづらくても、診療後に受付で会計を済ませているときに、スタッフにちょっとしたことをご質問されても構いません。スタッフはどんなことでもきっちり答えることができるよう、今後も引き続き知識の共有に努めていきたいと思っています。

ありがとうございます。最後に読者にメッセージをお願いします。

山本益重院長 やまもと矯正歯科6

歯並びや口の中の状態は患者さんお一人ごとに違いますから、既存の情報だけにとらわれず、しっかりカウンセリングを受けて納得してから治療をスタートしていただきたいと思っています。矯正治療は、歯並びを整えて正しい噛み合わせをつくることがめざすべきゴールです。つまり、今のご自身の歯を動かし、上下の歯でしっかり噛めるように機能的に改善することをめざすのです。歯がしっかり機能するような歯並びになれば、結果的に審美的にも歯並びが整うことにつながります。矯正専門のクリニックとして正しい情報をお伝えできればと考えておりますので、まずは気軽にカウンセリングにお越しいただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

小児矯正/38万5000円~、成人矯正/71万5000円~、マウスピース型装置を用いた部分矯正/33万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供を行っております。
カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)については、効果・効能に関して個人差があるため、 カスタムメイド矯正装置(マウスピース矯正)を用いた治療を行う場合は、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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