日本医科大学付属病院

日本医科大学付属病院

坂本 篤裕院長

頼れるドクター

25793

区内に大学病院を複数持つ文京区の中でも、数十年前から救急医療に力を注いできた「日本医科大学付属病院」。坂本篤裕院長は同院の新病院建築に併せて、より効率的で安全な医療の仕組みづくりに携わった中心人物だ。総合診療の充実やユニバーサル外来システムなど、開院から100年たっても常に新たな取り組みを進める同院の動きについて聞いた。
(取材日2016年3月11日)

伝統をもとに、次の100年に向けた新病院を建設中

―こちらの病院は100年以上続いているそうですね。

ええ、日本医科大学には付属病院が4つあり、当院は最も早い1910年に私立日本医学校付属駒込医院として開院しています。その後「日本医科大学付属病院」へと名前は変わりましたが、地域を大切にした医療への思いは100年を経た今も変わりません。加えて大学病院として次世代を担う医療人の育成を行い、常にあらゆる病気への対応、新たな医療への取り組みを進めてきました。また1977年に厚生省認可の救命救急センターに、1993年には同様に高度救命救急センターに指定されるなど、当院は救命救急センターの先駆けともいえる病院です。こうした救急医療のほか先進医療も含めた高度急性期病院の役割に加え、地域がん診療連携拠点病院、災害拠点病院、エイズ拠点病院などの指定も受け、地域医療の中核を担う病院となっています。

―医療に関して、こちらの地域特性はあるのでしょうか?

当院のある文京区は、全国でもまれな大型総合病院の集積地です。病床数が800を超えるような大学病院が区内に複数あり、いずれも高度な医療を提供する特定機能病院に指定されています。機能別でも高度急性期の病床が最も高い割合を占めるなど、かなり特別な地域でしょう。そのような切磋琢磨される環境にあって、当院は母体となる日本医科大学の建学の精神「済世救民」、そして学是「克己殉公」を受け継ぎ、「身を挺して、広く人々のために尽くす」の気持ちで診療を行っています。今後は救急医療と重症の患者さんを診るという開院以来の伝統を、さらに推し進める考えです。

―新しい病院棟の建設も進められていると聞きました。

当院の病院棟は1971年に一度全面リニューアルを行い、1986年には病院東棟を新築したのですが、それからすでに数十年が過ぎ、建物や設備の再整備を考える必要が出てきました。そこで大学が創立130年の節目を迎えた2006年、これからの100年を見据えた千駄木地区再開発事業計画「アクションプラン21」に着手したのです。単なる新築事業ではなく、「つくすこころ」で良質な医療を提供する当院の理念を実現できるよう施設・設備を整え、診療体制の改革を行い、何よりも「患者さんとご家族のために医療の効率化と安全性の追求する」ものとなっています。地域医療を継続しながら新病院をつくるという難事業でしたが、ようやく最終段階を迎え、2014年に新病院の一部機能が運用開始。いくつか整備事業は続くものの、病院の全機能は2018年にフルオープン予定です。

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