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鈴木胃腸消化器クリニック

鈴木胃腸消化器クリニック

鈴木 重弘理事長、鈴木 重朋院長

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さまざまな企業が集まる港区芝、港区立三田図書館の前に位置する「鈴木胃腸科消化器クリニック」。開業は大正時代にまでさかのぼるが、時代ごとのニーズに合わせた変遷を経て都市型クリニックとして地域医療に貢献し続けている。現在、4代目院長を務めるのは鈴木重朋先生。理事長である鈴木重弘先生から院長を引き継ぎ、2018年に就任した。一般診療に加え、健康診断や人間ドックが可能な健診センターを併設している同院。大学病院で先進的な医療を実践している医師もクリニックの一員として診療にあたっており、健診から診断・治療まで一貫した医療提供が可能だ。「診療の際に心がけていることは、患者さんの思いをくみ取ること」と話す2人に、地域社会での役割や時代に合わせた医療提供への思いなどを聞いた。
(取材日2018年9月13日)

時代の変化やニーズに即した、柔軟な医療提供をめざす

―歴史のあるクリニックと伺っています。

【鈴木理事長】もともとは「鈴木胃腸病院」と申しまして、1922年に東銀座で開業しましが、1923年の関東大震災で焼け出され現在の場所に移転したのです。入院設備があり開腹手術が行える病院は、当時の民間病院においてはパイオニア的存在であったそうです。今となってはほとんどご存命ではなくなりましたが、お元気なら現在は90歳以上、100歳近い方々から「昔から胃腸ならここと広く知れ渡っていたよ」と聞かされていました。私が3代目院長を引き継いだのは1980年ですが、当時から全身麻酔による胃がんや大腸がんの手術を日常的に経験してきたものです。ビジネス街に位置していることもあり、近代的設備の都会型クリニックへの変遷を重ね、2006年、無床のクリニックに生まれ変わったのを機に、予防医学である健康診断部門を充実しようと、健診センターを併設したのです。

―クリニックの特徴をお教えください。

【鈴木理事長】当院は、「医療の原点は患者さんのためにあり、クリニックの運営は常に病める人の立場に立った医療の実践を心がけ、地域から求められる新しく質の高い医療サービスの提供を通して、地域医療と地域社会に貢献すること」が理念。このエリアに在住の方、お勤めの方の総合的な医療窓口である地域のクリニックとして、消化器を中心とした一般内科、そして健康診断をはじめとした健康管理の2本が軸足です。そのために健診センターを充実させ、大学病院から招いている非常勤医師を含む複数の医師チームにより、適確な診断と治療に努めています。当院は、地域の特性と時代が求めるニーズや変遷をしっかり見据えて変革してきました。今後も時代に即した高質な医療を提供すべく、息子に4代目院長を委任したのです。

―4代目院長を就任した心境はいかがですか。

【重朋院長】長い歴史で培われた信頼を維持し、時代の変化にマッチした更新を持続していく、その責任をひしひしと感じています。ビジネス街にあるため、会社の休み時間を利用したり、勤務時間中に急な不調を訴えて来院されたりする患者さんが多いのが当院の特性です。ですから検診から診断まで、診察の待ち時間、症状改善の期間など、すべてにスピードが求められます。また、情報化社会においては、できる限りの情報開示も欠かせません。検診により病気が見つかったら、その理由やメカニズム、治療に薬を処方する場合は、それぞれの薬を飲んでもらっている理由なども、十分理解してもらった上で治療にあたる必要があります。また、デジタル化への即応も必須です。こういった地域特性と時代が求める変化に、柔軟に対応した変革を続けていきたいと考えています。



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