はなおかレディースクリニック

花岡嘉奈子 院長

24295 df 1 main 1351816890

JR京浜東北線・大森駅から徒歩2分。「はなおかレディースクリニック」は、女性の生涯にわたる健康を守るホームドクターとして、婦人科系の病気から不妊治療、妊婦健診まで、幅広い診療を手掛けている。院長の花岡嘉奈子先生は、不妊に悩む女性に向けた著書も出されている、不妊治療のエキスパート。女性ならではの視点から、妊娠することは決して女性の義務ではなく、「結婚=妊娠しなければいけない」という概念にとらわれないようにと患者の気持ちに寄り添い、精神的にも身体的にもストレスの少ない不妊治療を心がけている。診療にかける熱い思いと、患者に対する深い愛情をお持ちの花岡先生に、不妊治療の専門医になった理由、目指す不妊治療クリニックの理想、その熱い思いを取材した。

(取材日2012年8月29日)

産婦人科に抵抗がある人も気軽に受診できるクリニックが目標

―ご専門の不妊治療に止まらず、婦人科から産科まで幅広い診療を行っていらっしゃいますね。

一番多いのは不妊治療の患者さんで全体の7割くらいを占めていますが、基本的には子宮頸がんのワクチンから、生理不順や子宮筋腫などの婦人科系疾患、妊婦健診、更年期障害までなんでも診ています。開院を考え始めた頃は、不妊治療専門の医療センターにしたいとの思いもありました。けれども、患者さんのなかには男性医師の診察を受けることに抵抗があり、私のクリニックを訪れる方もいらっしゃいます。女性医師だからと勇気をふりしぼって受診された患者さんを「当院は不妊治療専門ですから」とお断りするのは忍びないことです。また、婦人科への足が遠のいて病気の発見が遅れてしまったら、それこそ取り返しのつかないことになってしまいます。いろいろ考えた末、不妊治療以外でも気になることがあればなんでも相談に乗りますよ、という今の診療スタイルに落ち着きました。

―とくに不妊はデリケートな問題だけに、女性医師のほうが相談しやすいですよね。

患者さんにもそう思っていただけたら、うれしいですね。不妊治療にはいくつかステップがあり、タイミング法で妊娠する方がいる一方で、なかなか結果が出ず、何年もかけて人工授精、体外受精と進んでいく方もいます。不妊治療を続けるのは、肉体的にも精神的にも大変な作業です。私は女性ですから、「なにがなんでも妊娠したい、出産したい」という患者さんの切実な気持ちがよくわかります。治療していく上で、同じ女性として共に悩み、少しずつ前に進んでいき、最後に共に手を取り合い喜べる日が迎えられたら、これ以上の幸せはありません。そうした事情も婦人科全般を診るクリニックを作った理由の一つなんです。残念ながら、不妊治療は頑張ったからといって、100%結果が出る分野ではありません。いくら妊娠を希望しても、年齢や卵巣機能の低下などのために道なかばであきらめざるを得ないこともあります。でも、そうなった時に「妊娠は望めないので当院での治療はこれで終了です」とただ一方的に言われたら、患者さんは見捨てられたような気になりますよね。そんな気持ちにさせないためにも、私は、一度診療した患者さんとは生涯にわたってお付き合いしていきたいと考えています。しかし、不妊治療専門のクリニックではそれが難しい。そこで、ここを開院する時に、まずは誰もが気軽に受診できる、どんな婦人科疾患にも対応できるクリニックをベースに、その中で子供が欲しいと願う患者さんの心に寄り添いながら、型通りの不妊治療専門クリニックにはない新しい形のクリニックを作ろうと日々努力している。

記事更新日:2016/01/24


Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
Access
使い分けよう!「総合病院」と「クリニック」
Promotion landing
クチコミ&アンケート回答で毎月5名様に1,000円分のQuoカードプレゼント!!
外出先でもドクターズ・ファイル
Qr doctor

ドクターズ・ファイルの情報をスマートフォン・携帯からチェック!スマートフォン版では、GPS位置情報を利用した最寄りの病院探しができます。

書籍「頼れるドクター」のご案内

ドクターズ・ファイル特別編集ムック「頼れるドクター」を一覧で紹介します。 →全ラインアップを見る

Dento a1
Toshima a1
Taito a1
関連コンテンツ
採用情報『ドクターズ・ファイル』では編集部スタッフを募集しております。 詳細