医療法人社団 あおい會 森山医院

医療法人社団 あおい會 森山医院

森山 直哉理事長

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東急池上線荏原中延駅前、昭和の雰囲気が感じられる商店街を脇に入って徒歩5分。静かな住宅街の一角にある「医療法人社団あおい會 森山医院」は、理事長の森山直哉先生の父が開業し、地域に根差したクリニックとして70年の歴史がある。「患者さんの言葉、一つひとつが診断のヒント」と語る森山先生は、患者が話しやすい雰囲気をつくることを心がけつつも、礼儀を欠いてはならないとの思いからネクタイを着用し、気を引き締めて診療に臨んでいる。同じ地域に3年前から、リハビリテーションと訪問診療に重点を置いた入院のできるクリニックの開設も行うなど、多忙な日々を送る森山先生に、クリニックの歴史や診療方針、新クリニック開設にかける思い、今後の展望など、じっくりと聞いた。
(取材日2016年10月1日)

将来的な視点を持ち、患者にとって必要な医療を提供

―とても歴史のあるクリニックだそうですね。今日に至るまでの経緯についてお聞かせください。

当院は1946年1月に私の父が開院した診療所で、70周年を迎えました。私が当院を引き継いだのが1990年の1月です。建物の老朽化もあったので6年前に改築しています。院内は階段を緩やかにし、通路の幅を広げて患者さんが使いやすいように気を配りました。冷暖房についても、天井を冷やしたり暖めたりするシステムに変更し、患者さんに風が直接当たらないようになっています。また、これからの時代に必要な「生活を支える医療」への関連施設として、入院・在宅・外来・リハビリテーションを中心とした、入院のできるクリニックを2011年に開院しました。

―クリニックの引き継ぎに際し、ご苦労も多かったのでは?

引き継ぐ前の数年間、私は大学院に在籍しながら大学病院に勤務し、父は病に伏していたので、当院での診療を行っていない期間でした。私が当院での診療を新たにスタートさせたときは、看護師である妻と2人で二人三脚、本当に手作りという感じでした。患者さんが1人も来ない日もありましたね。それでも、少しずつ地域の方々に受け入れられ、父の時代の患者さんも再び来院していただくようになったおかげで、今までやってこられたと感じています。地域の皆さん患者さんに育ててもらったという思いが強くありますね。

―診療方針についてお聞かせください。

患者さんの中には「病気をお医者さんに治してもらった」とおっしゃる方もいますが、医師は医療に関する専門知識や技術を使って、患者さん自身の力で治すのをサポートする立場だと考えています。検査や診察は治すための最短ルートを探すために行い、薬や手術などの治療によって、回復を後押ししているのです。ですから、私たちが治療を押しつけることがあってはいけません。納得してもらうだけの説明ができていないこともあるかもしれませんし、説明を尽くしたとしても受け入れてもらえないこともあります。きちんと信頼されるために、将来的な視点を持って、患者さんにとって何が必要か、何を求めてきたのかということを考えながら診療という形で応えていく努力が大事でしょう。その結果として、患者さんにかかりつけ医として選ばれるのだと考えています。



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