横浜整形外科クリニック

横浜整形外科クリニック

野村栄貴 院長

頼れるドクター

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大型ショッピングセンターの2階、横浜医療タウンの中にオープンした「横浜整形外科クリニック」は、横浜駅から徒歩圏内。大型駐車場も完備されているため、足腰の悪い方でも通いやすい立地。院長の野村栄貴先生は、これまで専門書にも載っていなかった膝の靭帯の一部を発見し、整形外科における膝蓋骨脱臼の権威として世界的に有名な人物。膝関節外科手術を5,000例も手がけ、数々の学会や講演会で活躍している。そんな野村院長がこだわるのは、患者にとっての快適な診療。自らデザインしたという白を基調とした院内は、ゆったりと寛げる空間。常に心地良い音楽が流れ、眠っている間に治療が終わることも。また、リハビリ室だけで30坪あり、26人が一度に治療を受けられる機器が揃っている。さらに、iPadによる問診システムや電子カルテ、瞬時にデータを転送できるX線撮影装置など、あらゆる過程で合理化をはかり、患者と対面する時間を増やす工夫がなされている。これまでに関わってきた研究から、診療をめぐる思い出、そしてこれからの展望など、野村ワールドについてたっぷり語っていただいた。
(取材日2012年4月3日)

居心地の良い空間と迅速な診療システムを提供

―まだ開業してまもないですが、以前から独立を考えていたのですか?

実は、10年以上も前から開業したいという思いはあったのですが、具体的に決断したのは2010年ごろです。当時、私の研究が注目を集め、さまざまな学会や講演に呼ばれるようになっていたのですが、以前から親しくさせていただいている医療関係の知人がこの物件についての情報を持ってきてくれたのがきっかけとなりました。住宅街にあり、これだけの広さと駐車場が確保できる好条件で、もう同じような場所はなかなか見つからないのではないかと考え、ほぼ即決でした。それまで勤めていた大きな病院では、リハビリの施設がなく、一人ひとりの患者さんに対して細かな診療ができないと感じていましたので、これで自分のやりたかったことが存分にできると思いました。開業後、リハビリについては、いくつもの方法を試しながら、患者さんに合わなければ別のやり方に柔軟に変えることができますし、優れた機械が開発されたら私の判断ですぐ購入することもできます。そういった部分が大きく違うと感じています。前の病院に通われていた患者さんたちも、「待っていました」と開業を歓迎していただいているので、うれしい限りです。

―開業にあたってこだわった点などはありますか?

とにかく、患者さんにとっても私たちにとっても居心地の良い空間をめざしました。例えば、美容外科クリニックなどはすごくきれいな施設が多いですよね。そういったものがなぜ普通のクリニックにないのだろうと、以前から感じていたのです。そこで、1年くらい時間をかけて、いろいろなクリニックを実際に見たり、ホームページを閲覧したりして参考にしました。設計会社とも相談を重ね、99%以上、満足できるものができたと自負しています。白を基調とした内装のなかで、とくにこだわったのは、特注で角に丸みを持たせた診察室の机、それから、暖色系で統一したイスとソファです。全体的に色や質感で温かみを感じるようにしています。また、リハビリルームだけで30坪の広さ(全体では84坪)があります。最初は、ちょっと広すぎたかなと思いましたが、実際に運営してみると、患者さんにゆったり使っていただくためにもこれくらいの空間は必要でしたね。導入した機械はすべて私自身が試し、効果的だと実感できたものだけ選んでいます。天井がこれほど高いクリニックも珍しいですよね。冷暖房などは節電しないといけませんが(笑)。

―ソフト面でも多くの新技術を採用していると伺っています。

まずは、iPadを活用した問診票システムによって、診察に入るまでの手続きを大幅に合理化しました。想定できる所見をいくつもあらかじめ入力しておくことで、手書きで記入する場合と比べ、患者さんと向き合う時間を多く確保することができます。また、このシステムとも連動している電子カルテによって、会計も一瞬で済んでしまいます。さらに、最新鋭のレントゲンシステムも導入しました。これは、現像が不要なカセットレスというタイプで、撮影後、すぐにモニターに画像が映し出されます。9秒後には次の撮影が可能で、X線量も低減できるというものです。患者さんの負担も減らすことができ、お待たせする時間の短縮にもつながっています。レントゲンについては、お子さんでもリラックスできるようにと、部屋の天井に星空を投影できるような仕組みにもしています。他には、リハビリカードを患者さんに持っていただくことにしました。リハビリ室でどのようなことを行えばよいのか、すぐに把握できるようになります。そして患者さんも自分で何の治療をしているのかが分かるようになり便利ですね。また、整形外科のクリニックでは、診察に訪れる患者さんとリハビリの患者さんがいらっしゃるので、待ち時間をなるべく少なくしたいと考えていたのです。病院は、よく“1時間待ちの3分診療”などと言われていますが、そういったイメージを払拭したかったという思いもあります。とくに慢性疾患の場合は、こまめに治療に通っていただかないと良くなりません。それなのに、来るたびに1時間も2時間も待たされてしまっては、患者さんも通院のモチベーションが下がってしまいます。そこで、パッと来て、パッと帰ることのできるシステムをつくりたかったのです。

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