満尾医院

満尾医院

坂西 京子院長

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横浜市戸塚区で60年の歴史がある「満尾医院」を訪ねた。住宅街の一角にあり、黄色い建物が目印。院長の坂西京子先生は、大学病院に勤務したのち1984年に同院を継承、地域の医療に貢献してきた。インタビュー中に語った「スタッフこそ私の自慢」という言葉にも、坂西先生の人柄が表れていると感じた。同院は、先進医療機関にも認定されており、白内障などの日帰り手術を提供しているのも特徴のひとつ。今回は坂西院長に、同院を継承した頃の話、手術について、診療で大事にしていることなど話を聞いた。
(取材日2017年11月15日)

60年にわたり、地域に根差した診療を行う

―長い歴史のある医院とお聞きしています。

この医院は、1957年に私の母が開業しました。当時はもう少し駅寄りの場所にあったのですが、後に移転して現在に至ります。私の弟が病気がちだったということもあり、私が幼い頃から、母は常に必死だったと思います。そういう状況を「何とかしたい」という気持ちもあって、私自身も医学の道に進みました。ただ、人前に出ることが得意ではなかったこともあり、当初は研究者になろうと考えていましたね。学生時代、当時、小児眼科の先駆け的存在であった慶應大学の植村恭夫教授の講演を聞き、「この先生のもとで勉強したい」と決意して、研究室の門を叩きました。そして、東邦大学医学部卒業後は慶應大学医学部眼科教室に入局し、未熟児網膜症についての研究のお手伝いをするようになりました。日中は大学病院で幅広く患者さんを診て、夜は研究室でコツコツと細胞の培養を行う日々を送っていたんです。

―その後、1984年に医院を引き継がれたのですね。

母が突然倒れたため、私がこの医院を引き継ぐことになりました。初めは何もわからない状態でしたが、母のもとに通ってくださっていた多くの患者さんを引き受けることになり、失礼のないように、ひたすら真摯に診療を行っていましたね。患者さんに教えていただいたという部分も、大きかったように思います。それからあっという間に30年がたち、今は、若い職員たちを育てていきたいという気持ちが強くなっています。「患者さんのことを第一に考える」という目的地に向かって、みんなの意識を整えていくことが、院長としての私の仕事だと思っています。

―現在、どのような患者さんが来院していますか?

地域にお住まいの方を中心に、鎌倉市などから通ってくださっている方もいらっしゃいます。昔からの患者さんも多く、上の世代ですと90代の方までいらっしゃいますよ。最近は、お孫さんと一緒にいらっしゃるなど3世代を診るケースも増えてきました。並んでいるとお顔がよく似ていらっしゃるので、なんだかほほ笑ましいです。相談の内容はさまざまで、日常的にものが見えづらくなったとか、ドライアイの方も非常に多いですね。ほかにも、目がうっとおしい、疲れやすいといった不定愁訴で悩んでいる人や、単純にものもらいができたときなど、受診のきっかけはさまざまです。

記事更新日:2017/12/05

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