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飯塚 弘文 院長の独自取材記事

東大前内科小児科クリニック

(文京区/東大前駅)

最終更新日:2026/05/14

飯塚弘文院長 東大前内科小児科クリニック main

東大前駅から徒歩2分、新築ビルの1階と2階にある「東大前内科小児科クリニック」。ナチュラルなデザインの院内に足を踏み入れると、スタッフが笑顔で丁寧に迎えてくれる。院長の飯塚弘文先生は杏林大学卒業後、心臓血管外科を専門に昭和医科大学病院で研鑽を積み、幅広い診療経験を経て2026年に開業。内科、小児科、消化器内科、循環器内科を掲げ、CT、エコー、胃カメラ、DXA法による骨密度測定装置などの検査設備をそろえ、即日での検査から診断まで対応する。穏やかで爽やかな雰囲気の飯塚院長。その志の原点には、地域医療の大黒柱として慕われた医師である祖父の存在がある。「地域で一番信頼されるクリニック」という使命を胸に歩む飯塚院長に、開業の想いと診療のこだわりを聞いた。

(取材日2026年4月24日)

祖父から受け継いだ志を胸に、地域のかかりつけ医へ

どのようなクリニックをめざして開業されたのですか?

飯塚弘文院長 東大前内科小児科クリニック1

当院がめざしているのは「地域で一番信頼されるクリニック」です。最近は一つの分野に特化したクリニックが増えていますが、私はあえて幅広く診療できる医師の道を選びました。患者さんに「うちでは診られません」と言うのがどうしても嫌で、相談されたことに出来る限り応じたいという思いが根底にあります。内科、小児科、消化器内科、循環器内科を掲げ、土日も含めて診療しています。この地域は子育て世代がとても多いので、仕事と子育てで平日お忙しい方でも受診していただきやすい体制にしました。この場所との良いご縁もあって開業を決め、お住まいの方々が「困ったらあそこに行けば大丈夫」と思えるような、地域に根差したかかりつけ医をめざしています。

これだけ幅広い診療ができる背景には、どのようなご経験があるのですか?

大学病院では心臓血管外科を専門に研鑽を積み、大学院にも進みました。10年目の頃に医局を離れることになり、声をかけていただいた前のクリニックで「どんな患者さんが来てもまずは診てあげてほしい」と言われたのが転機となりました。それまで心臓血管外科一筋で歩んできた私でしたが、実はもともと学生の頃から内科が好きで、ずっと勉強は続けていたんです。環境を変えて、あらためて内科、消化器内科、小児科など一つ一つしっかり学んでいく中で、だんだんと診療の幅が広がっていきました。前のクリニックでは胃カメラだけでも豊富な件数を経験しましたし、好きだから楽しい、楽しいから続けられる。その繰り返しで今の自分があると思っています。

そうした医療への想いの原点にあるものを教えてください。

飯塚弘文院長 東大前内科小児科クリニック2

私の祖父が医師だったことが大きいですね。田舎の産婦人科の医師で、地域のお産をたくさん手がけ、何かあれば周囲の面倒をみるような、まさに地域の大黒柱のような存在でした。多くを語らない人でしたが、私が医師になったことをとても喜んでくれて、その姿は今も心に残っています。地域の方に信頼され、困っている人がいたら手を差し伸べる。そんな祖父の姿が、私の医療観の根底にあるのだと思います。そうした思いもあり、以前のクリニックで10年間積み重ねてきたものを生かして、この地で新たに開業する道を選びました。患者さんの中には引き続き私を頼ってくださって、1時間ほどかけてこちらまで通院する方もいらっしゃって、自分がやってきた医療は間違っていなかったんだと感じています。

即日の検査と診断で応える「病院に行く前の病院」

幅広い診療を支える検査体制について教えてください。

飯塚弘文院長 東大前内科小児科クリニック3

CT、エコー、胃カメラ、骨密度検査装置、心電図、感染症検査機器などを院内にそろえており、いずれも即日で検査から結果説明まで行える体制を整えています。いわば「病院に行く前の病院」のような存在をめざしていて、私の大事な仕事は病気を見つけて診断をつけることだと考えています。例えば、胃カメラを行うのは先進的な治療ではなく、がんを見落とさずに発見するためです。診断がついたら、治療がスタートするわけですが、必要に応じて病院や専門クリニックへ適切にご紹介もします。この地域は病院やクリニックが多く紹介先にも恵まれている環境です。また、CT画像は放射線科の医師にダブルチェックを依頼していますし、エコー検査の知識を持つ看護師も在籍していますので、幅広く対応しながらも検査の質はしっかりと担保できるようにしています。

その中でも骨粗しょう症の検査・治療について教えてください。

飯塚弘文院長 東大前内科小児科クリニック4

骨粗しょう症の治療は、まだまだ不十分な医療分野の一つだと思っています。高齢になっても骨折などのリスクを下げ、生活の質を維持していくためにはしっかり取り組むべき分野ですが、十分な検査を受けていない方が少なくありません。かかとや手で簡易的に骨密度を測る方法もありますが、それだけでは適切な評価が難しく、治療の方針を立てにくいのが実情なので、当院ではDXA法による骨密度検査装置を導入しました。私自身も、さまざまな勉強会に積極的に参加して知識を深めてきました。検査の結果、より専門的な治療が必要であれば、MRIなどの追加検査を手配した上で適切な専門施設にご紹介します。

患者さんと接する際に大切にしていることを教えてください。

一番大切にしているのは笑顔です。スタッフも来院された方が安心できるような雰囲気づくりを心がけてくれています。それから、検査機器が充実しているからこそ、まずは体に触れる診察を丁寧に行うことを心がけています。おなかを触ったり、横になっていただいて診たり、体に触れて得られる情報は、医療が進んだ今も病状を把握する上で大切な判断材料です。昔ながらのスキンシップのある診察を大切にした上で、「より適切に状態を把握するために検査もできますが、どうされますか」と患者さんのご意向を確認してから進めるようにしています。もう一つ重視しているのが説明です。口頭だけでなく、検査結果や病状について印刷した資料をお渡しして、何をしたか、何がわかったかが手元に残るようにしています。患者さんにとってフェアで透明性のある医療をめざしたいと思っています。

「困ったらまずここへ」地域とともに歩むクリニック

温かな院内の雰囲気が印象的ですが、スタッフの皆さんについても伺えますか?

飯塚弘文院長 東大前内科小児科クリニック5

ありがとうございます。実はスタッフの採用にはかなり力を入れました。多くの方にご応募いただいて、今は経験が豊富なベテランがそろっています。患者さんへの声かけや気配りが自然にできる方ばかりなんです。私が細かく指示しなくても、自ら考えて丁寧に対応してくれるので、本当に助かっています。お子さん連れの方にも落ち着いて接してくれますし、高齢の方にもゆっくりと丁寧に声をかけてくれます。院内で温かみのある雰囲気を感じていただけているとしたら、それはスタッフの優しく丁寧なコミュニケーションによるところも大きいと思っています。

今後、新たに取り組んでいきたいことはありますか?

これから力を入れたいのは、患者さん一人ひとりに合わせた「オーダーメイドの健康診断」です。例えば個人事業主やフリーランスの方は、会社の健康診断を受ける機会がなく、何か気になっていても「どうしていいかわからない」まま過ごしている方が少なくないと思います。そうした方には外来の中でご状況を伺いながら、必要な検査を個別に組み、人間ドックのような形で対応することもできます。当院には検査機器がそろっていますので、小回りを利かせた健康管理のお手伝いが可能です。また、学校医や医師会の活動にも積極的に参加し、地域に根差した医療に取り組んでいきたいと考えています。

最後に、地域の皆さんへメッセージをお願いします。

飯塚弘文院長 東大前内科小児科クリニック6

何か困ったことがあって悩んでいたら、まずは気軽にご相談ください。何科を受診すればいいかわからないという方も多いと思いますが、当院は診療科を問わず、ひとまず何でもお話を伺います。しっかりと診察した上で診断をつける自信はあります。また必要に応じて適切な医療機関におつなぎすることもできます。お子さんを連れての受診ももちろん歓迎しています。ご自身の診察の際にお子さんと一緒にいらしていただいて構いません。当院がめざしているのは「地域で一番信頼されるクリニック」です。ご家族の健康のことも含めて、少しでも気がかりなことがありましたら、どうぞ遠慮なくお声がけください。皆さんの暮らしに寄り添える存在でありたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

オーダーメイドの健康診断/3000円~ ※詳細はクリニックにてご相談ください