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愛新覚羅 維 院長の独自取材記事

愛新覚羅クリニック

(中央区/東京駅)

最終更新日:2026/04/01

愛新覚羅維院長 愛新覚羅クリニック main

2026年4月開院の「愛新覚羅クリニック」は、東京メトロ東西線・日本橋駅から歩いて4分の場所にある。院長を務めるのは、大学病院などで専門的な眼科診療に携わってきた愛新覚羅維(あいしんかくら・い)先生。人と文化が交わる日本橋という街に魅力を感じ、開業を決意したという。新しいクリニックでは、専門とする円錐角膜や眼瞼下垂をはじめ、ドライアイや緑内障、白内障など多様な眼科疾患の診療に対応する。また愛新覚羅院長は、眼瞼下垂の治療などを手がける中で美容分野の診療にも興味を持ち、しみやしわなどの見た目に関する相談にも応える。「この地で長く信頼されるクリニックを築いていきたいです」という愛新覚羅院長に、開業の経緯や新しいクリニックの特徴について聞いた。

(取材日2026年2月12日)

日本橋で、眼科と美容外科、美容皮膚科を標榜して開業

まず、開業の経緯について聞かせてください。

愛新覚羅維院長 愛新覚羅クリニック1

当院は、眼科と美容外科、美容皮膚科を標榜するクリニックです。眼科領域では、ドライアイや白内障、緑内障など一般的な眼科疾患の治療から、私が専門とする円錐角膜と眼瞼下垂の診療まで幅広く対応します。開業のきっかけは、日本橋というとても魅力的な場所と出会えたことです。東京駅にも近く、都内からも遠方からもとてもアクセスしやすいですし、もともと人や文化が交わる、日本橋という街が好きでしたので、この地で、長く信頼していただけるクリニックを築けたらという思いから開業を決めました。また、オフィス街でもありますから、多忙な働き世代の方にも受診しやすいクリニックをめざしています。これまで、忙しさから通院が続けられず、重篤な症状に進行してしまった患者さんも数多く見てきましたので、診療時間も工夫して、お昼休みや仕事帰りにも寄りやすいようにしたいと考えています。

眼科医を志したきっかけや経緯を教えてください。

医師の多い家系に生まれ育ったので、子どもの頃から医師という職業に対して憧れを持っていました。眼科を選んだのは、細かい作業が好きで顕微鏡下手術が大好きだったことと、あと、目は小さな臓器ですが、「人が得る情報の約9割は視覚から」といわれるほど生活や仕事に大きな役割を果たします。その点に魅力を感じ、眼科を志しました。名古屋大学卒業後は、東京大学医学部眼科学教室に入局し、東京大学医学部附属病院などで円錐角膜をはじめとする角膜に関する診療や、眼瞼下垂、眼瞼けいれん、ドライアイ、緑内障、黄斑変性症、糖尿病網膜症、ぶどう膜炎などさまざまな疾患の診療に携わりました。その後、関連病院を経て、アイクリニック大井町の院長を務めていました。

円錐角膜と眼瞼下垂の診療が専門とのことですね。

愛新覚羅維院長 愛新覚羅クリニック2

円錐角膜は、角膜組織の脆弱性によって角膜が薄くなり、前方へ円錐状に突出する疾患です。まぶしく見える、物が二重に見えるなどの症状があり、進行するにつれて視力低下の障害も起こります。10〜20歳代前後で発症し、40歳頃までに徐々に進行することが多い病気です。珍しい疾患で、対応できる眼科医師が少ないので、専門家として検査や診断、特殊なコンタクトレンズの処方、生活上のアドバイスなどを行い、患者さんの力になりたいと考えています。このほかにも私は、まぶたが下がって見えにくくなる眼瞼下垂も研鑽を積んできました。手術では、炭酸ガスレーザーを使用するので、メスによる手術より手術時間が短く、出血も少なく、傷痕は数ヵ月で目立ちにくくなるのが特徴です。可能な限り患者さんが希望される見た目につなげられるように、バランスを大切にしながら取り組んでいます。

多忙な人も目の不自由な人も安心して受診できるように

こちらのクリニックのコンセプトを教えてください。

愛新覚羅維院長 愛新覚羅クリニック3

当院は「見える美しさと、確かな医療をあなたへ」という理念を掲げています。眼科診療を中心としつつ、眼科医ならではの視点や診療技術も生かして、美容的な診療も行います。例えば、まぶたが下がる眼瞼下垂は視野が狭くて見えにくいだけでなく、見た目の印象にも影響します。また、白内障の手術後、あらためてご自分のしわやしみが気になるようになったという方も多くいらっしゃいます。見た目は、患者さんの気持ちや生活の質に大きく関わることを実感してきましたし、私自身も美容に興味があります。美容領域で使われるボツリヌス毒素製剤は眼科領域でも使うことから、まったく関係のない分野でもないと考え、しみやしわなどのエイジングケアに取り組んできたのです。独立した美容部門というより、眼科の延長線として、美容的な部分もトータルでサポートできたらというのが、私の思いです。

美容分野にも、眼科医としての視点や経験を生かすわけですね。

そうなんです。特に目元の治療に関しては、眼瞼下垂の顕微鏡下手術を数多く行ってきた経験を生かし、専門性を担保した安全な治療を行いたいと思っています。そして、あくまでも患者さんの悩みを解決する治療を心がけ、望まれていない治療を行ったり、無理に勧めたりすることは決してしません。医療も美容も人をより幸せにするものであり、その方の魅力やもともとの美しさを引き出すお手伝いがしたいというのが美容分野に関する私のスタンスです。眼科診療のついでに、美容のことも気軽にご相談いただきたいと思っています。

クリニックの造りやスタッフさんについても伺います。

愛新覚羅維院長 愛新覚羅クリニック4

患者さんにとって快適な空間で、より良い診療環境を提供したいと思っています。検査室も広いスペースを確保し、処置室4室、診察室2室を設けて複数の検査や診療を同時に進めて、できるだけ待ち時間を短縮します。精密な検査や診断を重視しているので、顕微鏡をはじめ高性能な検査機器を導入していますし、手術室も備えて白内障などの手術も行う予定です。目が悪い方が多いわけですから、バリアフリー設計はもちろん、効率的な動線を工夫し、案内表示も大きく見やすくするなど、患者さんに寄り添った安全な診療環境を心がけています。スタッフも、そうした私の考えを理解してくれたメンバーです。足元が不安で付き添いが必要な患者さんなどを素早く見抜いて、適切な対応ができるように連携するなど、安心して来ていただけるクリニックをめざしたいと思っています。

信頼関係を大切に、末永く頼られるクリニックをめざす

診療方針について伺います。

愛新覚羅維院長 愛新覚羅クリニック5

診断や治療が医学的に正しいのは大前提ですが、それだけでなく、医療者側が患者さんの思いや背景を理解し、患者さんが病気や治療について理解されるまでよく話し合うことが大切だと思っています。丁寧にコミュニケーションを取って相談しながら、経済面や生活スタイルにも配慮した適切な治療を提案していくことを心がけています。高価な治療のほうが必ずしも良いわけではありませんので、その方のニーズに合わせて、治療の選択肢のメリットやデメリットを必ず説明した上で治療を選んでいただく。信頼関係を築いた上で適切な治療を行い、末永く、質の高い治療を提供していくことをめざしたいと思っています。

今後の展望を聞かせてください。

まずは新しいクリニックのそれぞれの診療を充実させたいですが、ニーズがあれば診療の幅も広げたいと思っています。眼科診療の延長として美容分野に取り組んできたように、多くの方々の悩みを一貫して解決できる総合的なクリニックをめざしたいです。また、専門である円錐角膜について、欧米では進行予防を目的とした治療法が標準治療となっているのですが、日本ではまだそこまで至っていない現状があります。視力補正用の特殊なコンタクトレンズも高価なので心が痛むところです。若い方に多く発症する病気ですので、患者さんが適切な治療につながりやすくしていきたいというのが、この病気の専門家としての強い思いですね。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

愛新覚羅維院長 愛新覚羅クリニック6

眼科や美容に関する悩みや心配事があれば、気軽に来ていただきたいと思っています。特に眼科の病気は、すぐに治療しなければ失明につながってしまう場合もあります。眼科の診断には検査がとても重要なので、当院は、日本橋というアクセスしやすい場所にあり、すぐに検査が受けられる環境も整えています。何か気になることがあれば、すぐに受診していただきたいと切実に思っています。患者さん一人ひとりに合わせて、末永く信頼していただけるクリニックをめざし、幸せを築くお手伝いをしていきたいと考えていますので、ぜひ気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

しみケア/2万5000円~、しわケア/2万2000円~