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植田 淳二 院長の独自取材記事

U Dental Clinic 牛田

(広島市東区/牛田駅)

最終更新日:2026/02/20

植田淳二院長 U Dental Clinic 牛田 main

2025年秋、広島市東区牛田に誕生した「U Dental Clinic 牛田」。院長を務める植田淳二先生が、「生まれ育った地元でしっかりとした治療を提供し、治療の必要がない子どもを増やしたい」と開業した。モットーは、患者とのコミュニケーションを軸にした治療。口腔内の現状や治療による変化などをわかりやすく説明し、患者とともに治療を進めていくのが同院の診療スタイルだ。患者が自分の歯を長く残すことができるよう、一人ひとりに合わせた予防治療を提案。3児の父として、小児矯正など子どもの歯の健康にも熱心だ。学生時代はサッカー漬けだったというスポーツマンであり、言葉の節々から歯科治療への思いがあふれる植田院長に、これまでの歩みや治療のスタンスなどを聞いた。

(取材日2025年12月23日)

大学院での学びを礎に患者に寄り添った診療を提供

最初に、歯科医師を志したきっかけについて教えてください。

植田淳二院長 U Dental Clinic 牛田1

高校ではサッカーに打ち込んでいて、しばしばケガで病院にかかることが多かったんです。治療を受けているうちに「患者さんに寄り添える医歯薬系に進みたい」という気持ちが大きくなっていきました。最初は医師志望でしたが、予備校の先生からのアドバイスで歯学部や薬学部にも目を向けるようになり、患者さんとの距離が一番近いと感じたため歯科医師の道に進もうと決心しました。岡山大学歯学部でもサッカーを続け、そこで築いた人脈は今でも大切にしていて、大学院ではサッカー部の顧問を務めておられた教授のもとで学びました。

大学院ではどのような分野を専門に学ばれたのですか。

インプラント治療などの補綴学です。先ほどお話しした教授から、歯がなくなってしまった場合の処置、さらに歯を残すための予防方法について、4年間徹底的にご指導いただきました。その教えが、現在の僕のベースになっています。根っからの体育系だからか、「医局の先輩方に追いつくためには、先輩方以上に頑張らなければならない」という感覚を常に持って過ごしていました。今でもその思いは変わっておらず、患者さんを本当に救いたいのならば誰よりも努力し、知識や技術も磨く必要があると考えています。帰宅後に「先輩方ならあの症状をどう治療するだろうか」と想像し、もっと勉強しようと思うことが多いです。患者さんのために努力を惜しまない先輩方の背中を追ってきたので、患者さんのことが常に頭の片隅にあります。

修了後は勤務医を経て、地元に戻り開業されたのですね。

植田淳二院長 U Dental Clinic 牛田2

補綴のスキルを生かした治療の提供や、適切な予防の提案、お子さんの歯の健康維持を実現したい場所を考え、地元である牛田に行き着きました。子どもの頃、学校から帰宅してすぐに友達と近隣の山に行き、秘密基地などを作って遊んでいるうちに、手先が器用になりました。歯科医師は技術職の一面もあるので、手先が器用であることはプラスになると思います。そのため、きめ細かい作業にも対応できる素養を育んでくれた地元には感謝しています。開業が決まり戻ってきて、改めて「良い場所だな」と感じました。若いファミリー層の転入転出が多い土地柄なので、小児歯科治療のニーズは今後も高まると予想しています。

治療の必要性や将来のリスクの丁寧な説明を最重視

患者さんに対する思いを、どのように治療に反映させておられるのでしょうか。

植田淳二院長 U Dental Clinic 牛田3

自分の歯が一番というのをきちんと伝えることを意識しています。虫歯治療で歯を削ってしまうと、ごくわずかであってもその歯は二度と健全な歯に取り戻せません。そのような治療が何回か続くと最終的には抜歯に至ってしまうケースも少なくありません。だからこそ、僕は初診の患者さんに対して30分から1時間ほどの時間をかけて、お口の中を見た上で、予防が重要であることをお伝えすることを大切にしています。また、将来的に歯の治療の可能性が高い患者さんに関しては保険診療や自由診療治療の違いなどを丁寧にお伝えした上で、治療の方針をご説明するようにしています。

患者さんとコミュニケーションを密に取っておられるのですね。

きちんと説明することが僕の診療スタンスであり、本当に重要なことだと考えています。そのため、患者さんに「ここまで詳しく説明してもらったのは初めて」などと喜んでもらえるとうれしいですね。説明することで、患者さんはご自身で治療方法を選ばれるなど、積極的に治療に臨んでくださるようになります。大学院修了のタイミングでお話をいただき、中国・上海にある歯科クリニックに4年間勤務しました。そこでは、患者さんへの丁寧な説明を徹底したことで、患者さんが増えていきました。自分の中で、「治療の理由や内容をしっかりと聞いて治療を受けたいという方が多い」という結論に達した、貴重な経験になりました。

先ほど小児歯科のお話がありましたが、子どもの治療において心がけていることを教えてください。

植田淳二院長 U Dental Clinic 牛田4

お子さんが歯科に通うきっかけが虫歯治療や外傷による治療だった場合、歯科に対してネガティブなイメージを持ってしまうことがあります。そうなると歯科に通いたいとはなかなか思えないですよね。当院では、楽しい場所に遊びに来る感覚で定期健診を受けてもらい、まだ小さなうちから歯科に慣れてもらえるよう努めています。そうしておけば、万が一治療が必要になった際にもお子さんも安心して治療に臨んでもらえると考えています。また、近年は矯正治療が必要だと言われるお子さんが増えていると言われています。人によってどれくらいの治療が必要なのかはさまざまですので、成長過程に歯科医として関わることで親御さんに適切なアドバイスができればと考えています。

幅広い世代にとって居心地のいいクリニックをめざす

患者さんに対し、診療だけではなく院内での過ごしやすさにも気を配っておられると伺いました。

植田淳二院長 U Dental Clinic 牛田5

さまざまな年代の患者さんに配慮した内装になるよう工夫しました。受付前の待合室からやや離れた場所に設けたキッズスペースは、待合室を通らずに診察室に行くことができます。モニターではなくプロジェクターで映像を流しているので、お子さんがはしゃいでぶつかってしまうこともありません。子どもと動線を分けているので、大人の患者さんにも落ち着いて過ごしてもらえるのではないでしょうか。クリニックのホームページで当院の雰囲気を確認し、診察のハードルが少し下がった状態で来てもらえたらと思います。

土曜日も平日と同じ時間帯で診察されているそうですね。

平日の夕方以降しか来院できない方が無理せず土曜日に来院できるよう、平日の診療を17時までにする代わりに、土曜日も平日と同じ開院時間にしました。そうすることでスタッフも、仕事帰りにお子さんのお迎えなどの用事を済ませることができます。スタッフにしっかり働いてプライベートも充実してもらい、仕事のモチベーションを高めてもらえるよう、休憩時間も1時間と他院より短くしました。妻が歯科衛生士なので、いつか2人で木曜日や日曜日・祝日も対応することがあるかもしれません。

最後に、今後の展望を教えてください。

植田淳二院長 U Dental Clinic 牛田6

悪い歯だけではなく健康な歯を削らなくてはならない治療は、僕自身も行いたくないのが本音です。そのような治療をせずに済むよう、普段のセルフケアや歯科治療の情報を伝える手段をいくつか考えています。将来は無料セミナーなど、患者さんがお口の悩みを直接相談できる機会を設けたいです。また、分院を構えるなどして、年配の方や遠方の患者さんなど多くの方が通いやすい診療体制を築けたらと考えています。地域に貢献するためにも、できるだけ早く実現させたいと思っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

※子ども矯正/精密検査・診断5万円〜 装置・矯正代30万円〜、マウスピース型装置を用いた矯正/精密検査・診断5万円〜 装置・矯正代50万円〜

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