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重大な病気を見逃さないために
早期発見に重要な大腸内視鏡検査

瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック

(横浜市瀬谷区/瀬谷駅)

最終更新日:2026/01/14

瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック 重大な病気を見逃さないために 早期発見に重要な大腸内視鏡検査 瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック 重大な病気を見逃さないために 早期発見に重要な大腸内視鏡検査
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大腸がんは日本人にとって決して珍しい病気ではないが、初期には自覚症状が乏しく、受診のタイミングを逃してしまうケースも少なくない。相鉄本線・瀬谷駅前にある「瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック」で院長を務める阿部正洋先生は、日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医として、大学病院をはじめとする現場で数多くの内視鏡検査・治療に携わってきた。「大腸がんは早期に発見できれば、内視鏡治療で完結できる可能性が高い一方、受診の遅れが結果を左右する病気でもあります」。今回は阿部院長に、大腸がんの特徴や受診の目安、大腸内視鏡検査に対する考え方、検査への不安との向き合い方について話を聞いた。

(取材日2025年12月11日)

未来を守るための大腸内視鏡検査、早期発見・治療のために知っておきたい「受診」の考え方について

Q大腸がんとはどのような病気ですか?
A
瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック 2025年12月開業したクリニック

▲2025年12月開業したクリニック

大腸がんは、大腸の粘膜から発生する悪性腫瘍で、日本では男女を合わせた罹患数が非常に多い、誰にとっても身近な病気です。多くは腺腫と呼ばれる良性ポリープから始まり、時間をかけてがんへと変化していきますが、中には比較的短期間で進行するタイプもあります。特徴的なのは、初期の段階ではほとんど自覚症状がないことです。ポリープの段階では症状が出ないケースが多く、本人が気づかないまま進行してしまうことも少なくありません。一方で、早期の段階で発見できれば、内視鏡による治療で完結できる可能性が高く、体への負担も比較的少なく済みます。そのため、大腸がんは「早期発見」が何より重要な病気だといえます。

Q大腸がんには、どのような症状がありますか?
A
瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック 些細な症状が治療を進める上で、重要なポイントになることも

▲些細な症状が治療を進める上で、重要なポイントになることも

大腸がんの難しい点は、症状が出にくく、出たとしても他の病気と区別がつきにくいことです。代表的な症状には、血便・便が細くなる・便秘や下痢を繰り返す・腹部の張りや違和感・体重減少・貧血などがあります。ただし、これらが必ずしも大腸がん特有の症状とは限りません。問題なのは「よくある症状だから」と自己判断で放置してしまうことです。特に血便は痔が原因だと思い込まれやすいですが、実際に大腸ポリープやがんが見つかるケースもあります。便潜血検査が陽性だった場合は、症状の有無にかかわらず精密検査が必要です。特に異常を指摘されていない場合でも、40歳を過ぎたら一度は大腸内視鏡検査を検討してください。

Q大腸内視鏡検査は「怖い」「痛い」イメージがあります。
A
瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック 検査で不安なことも、まずは相談してほしいと話す阿部院長

▲検査で不安なことも、まずは相談してほしいと話す阿部院長

大腸内視鏡検査に対して「苦しそう」「痛そう」との印象を持つ方は多く、その不安から検査を先送りするケースも多く見てきました。ただ、つらさは一律ではなく、検査の方法によって大きく変わります。当院では、腸を無理に引き伸ばさず自然に進める軸保持短縮法を基本とし、検査そのものの負担軽減に努めているほか、不安や緊張が強い方には眠っている間に検査が終わるよう、鎮静剤や鎮痛剤を用いるなど配慮しています。また通常は腸に空気を送り込んで検査をしますが、検査後のおなかの張りを抑えるため、当院では吸収されやすい炭酸ガスを使用。加えて下剤への不安にも配慮し、院内で看護師が付き添いながら服用できる体制を整えています。

Q検査はどこで受けても同じですか?
A
瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック 丁寧な説明も不安を解消する上で重要な要素になる

▲丁寧な説明も不安を解消する上で重要な要素になる

大腸内視鏡検査は、進め方や観察の仕方によって得られる情報に差が生じます。大腸の中はひだが多く、奥まった部分や角度によって見えにくい場所も少なくありません。どの位置からどこまで丁寧に観察するか、ひだの裏まで確認するかといった点が、検査の質を左右します。また、ポリープには平坦で色の変化が乏しいものもあり、注意深く見なければ見逃される可能性があります。内視鏡検査は単に機器を挿入するだけでなく「どこまで丁寧に観察するか」が結果に直結します。患者さん自身が検査の質を見極めるのは難しいものの、内容や結果について丁寧に説明し、疑問に向き合ってくれる医師かどうかは、一つの判断材料になると思います。

Q検査結果を説明する際に、特に気をつけていることはありますか?
A
瀬谷駅前あべ内科・内視鏡クリニック 患者と家族としっかり向き合い、その方に合った治療を進めていく

▲患者と家族としっかり向き合い、その方に合った治療を進めていく

内視鏡検査で何かが見つかったとき、多くの方が強い不安を感じます。「がんかもしれない」「この先どうなるのか」と、頭が真っ白になる方もいらっしゃるでしょう。そのため、結果をお伝えする際には落ち着いた環境で、できるだけわかりやすく説明することを心がけています。大切なのは曖昧にせず、正確な情報をきちんと伝えることです。早期に対応すれば治療につながる病気であるからこそ、必要な検査や次のステップを整理し、速やかに行動に移せるようにしています。患者さんの状況に応じてご家族への説明にも配慮し、不安を一人で抱え込ませないこと、この後何をすれば良いのかがわかる状態でご帰宅いただくことを大切にしています。

ドクターからのメッセージ

阿部 正洋院長

大腸がんに限らず「無症状だから様子を見る」「忙しいから後回しにする」といった日常的な判断の積み重ねによって、受診のタイミングを逃してしまうことが少なくありません。実際には、体の違和感が軽いうち、体調が大きく崩れていない段階で相談していただけたほうが、検査や治療の選択肢は広がります。検査に対して不安や怖さを感じるのは自然なことですが、その気持ちを理由に我慢し続けるべきではありません。「怖いから受けない」のではなく「怖さを減らして受ける」という選択肢があることを知ってほしいと思います。恩師から教わった「大腸がんでは死なせない」という言葉とともに、日々一件一件の大腸内視鏡検査に向き合っています。

自由診療費用の目安

自由診療とは

大腸内視鏡検査/3万円

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