全国のドクター14,124人の想いを取材
クリニック・病院 156,476件の情報を掲載(2026年1月14日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 千葉県
  3. 市川市
  4. 本八幡駅
  5. クリニックプラス本八幡
  6. 金本 伸子 院長

金本 伸子 院長の独自取材記事

クリニックプラス本八幡

(市川市/本八幡駅)

最終更新日:2026/01/14

金本伸子院長 クリニックプラス本八幡 main

本八幡駅北口そばに2025年12月に開業した「クリニックプラス本八幡」。金本伸子院長は、これまで大学病院やクリニックで小児科診療の経験を重ねてきた。専門である小児科の他、アレルギー科、内科、皮膚科を診療し、内科・皮膚科はそれぞれの科を専門とする医師が診療を担う。クリニックプラスグループの一院として、「医療に対するさまざまな壁を取り払い、新しい価値をプラスする」というコンセプトを掲げ、メッセージアプリによる予約・事前問診を導入。診療、会計までの時間短縮も図り、気軽に受診できる体制を整備した。「小さなお子さんの場合、待つことが苦手で我慢が必要になりますが、当院ではその“頑張る時間”をできる限り短縮できるよう努めています」と話す金本院長に、同院の特徴や小児科診療などについて聞いた。

(取材日2025年12月23日)

内科、小児科、皮膚科を気軽に受診できるクリニック

こちらの特徴について教えてください。

金本伸子院長 クリニックプラス本八幡1

当院は「医療に対するさまざまな壁を取り払い、新しい価値をプラスする」というコンセプトのもと、できる限りスムーズに受診してスムーズに帰っていただけるクリニックをめざしています。特に、小さなお子さんの場合、医療機関には怖いイメージを持っていて、待合室で長く待つことも苦手です。待っている間に怖さも増してしまうかもしれません。そんなお子さんの頑張る時間、我慢する時間をできるだけ少なくしてあげたいと思っています。親御さんも、お子さんの体調がちょっと気になる時に、小児科を受診していいか悩んでしまうこともあるでしょう。小児科の受診はハードルが高いなと感じても、当院ではすぐにメッセージアプリで予約・事前問診をして受診できますのでご活用いたたければと思います。

先生のこれまでのご経歴について教えてください。

筑波大学を卒業後、同大学附属病院小児科に入局して臨床研修を受けた後、小児救急やNICUを含む総合病院で勤務しました。結婚後は、家族の転勤に伴って東京都内や千葉県内の総合病院やクリニックなどさまざまな現場で幅広く小児医療に携わってきています。診療業務と育児を両立させてきましたが、今となって振り返ると、私の場合は両親に恵まれ、両親が自分をサポートしてくれていたと感じます。ただ、当時はそれなりに必死だったと思いますが。ですので、子育てに頑張っているお母さん方の気持ちもとてもよく理解でき、共感することも多いです。そんな親御さん方を少しでもサポートできたらと思っています。

専門である小児科診療について詳しく教えてください。

金本伸子院長 クリニックプラス本八幡2

当院は内科を受診する大人の患者さんが多く、小児科受診はためらう方もいらっしゃるかもしれません。院内は良い意味で無機質な内装で、小児科専門クリニックによくある遊び場のような雰囲気は感じられないと思います。ですが、お子さんがかかりやすい風邪症状や感染症、腹痛やアレルギー疾患など、どのような症状でもしっかりと診察して、適切な治療を行っていますので、遠慮せずに受診してください。また、子育てをしていく中で、不安に思うことや気になること、何でも相談していただいて、少しでも不安を解消でき子育てを楽しめるようなお手伝いをしていきたいと思います。本八幡周辺は、今、再開発が進み、若いファミリー世代も増えています。また、少し奥の方の古い住宅街では小児科医療が足りないエリアもありますので、そのような方々も幼稚園や保育園の帰りなどに気軽に来ていただければと思います。

幅広い小児疾患に対応。年齢相応の発達かどうかも確認

診療の際は、どのようなことを心がけていますか。

金本伸子院長 クリニックプラス本八幡3

まず親御さんの話をよく聞くようにしています。お子さんはなかなか症状についてうまく説明できないことも多く、親御さんを介在して聞くようになります。親御さんがその症状についてどう感じているのか、どうしてほしいのかをよくお聞きしています。例えばお子さんが39度の熱を出した場合、すごく深刻に捉える人とあまり深刻に捉えない人がいます。病状の捉え方もそれぞれですので、よくお考えを聞いてご要望に沿えるようにしています。お子さんと話す場合は、きちんと受け答えができているか確認するようにしています。会話の間や受け答えの様子などから、年齢相応に発達しているかどうかを確かめています。今、子どもの発達は、小児科の医師の間でも話題になることが多く、重視されています。もし発達に何か問題があるようであれば、市川市のサポート施設を紹介するなどアドバイスをしています。

こちらの内科や皮膚科診療について教えてください。

内科では、内科を専門とする医師が、一般的な内科疾患や感染症、生活習慣病、睡眠時無呼吸症候群などの診療を行っています。安心して受診していただけるよう、待合室は受付を挟んで、感染患者さんエリアと非感染患者さんエリアに分けています。お子さんがインフルエンザなどに感染すると、必ずと言っていいほどご家族にもうつります。ご家族はお子さんの看病をしますから、家庭内感染は防ぎようがないと思います。もしご家族の方が感染したら、我慢せずにすぐに内科を受診していただきたいと思います。また皮膚科では皮膚科専門の医師が皮膚症状全般を診ています。お子さんの皮膚症状で専門的に診断が必要な場合は、院内で連携して診るようにしています。

スタッフさんとの連携や病診連携についてはいかがですか。

金本伸子院長 クリニックプラス本八幡4

看護師らスタッフにはすっかり安心して任せています。クリニックプラスグループ内のクリニックで経験を積んできたスタッフも多いので、システムなどもよく理解しています。スタッフとともに情報共有しながら、より快適に受診していただけるよう努めていきたいですね。内科や皮膚科の医師ともより深く連携していきたいと考えています。また、何か専門的な医療や高度医療が必要と判断した場合は、市川総合病院など近隣の病院と連携を取っています。

子どもを持つ保護者も含めて地域の人々をサポート

先生が医師をめざしたきっかけを教えてください。小児科を選んだ理由もお聞かせください。

金本伸子院長 クリニックプラス本八幡5

特に医療に強い思いがあったわけではなく、手に職を持とうと思って医師をめざしました。女性は手に職をつけたほうが良い、となんとなく母親から言われていたのかもしれませんね。女性が手に職をつけようと考えた場合、今は選択肢が多いですが、私たちの時代は医師か弁護士くらいしかなかったんです。それで医師になろうと思って筑波大学に進みました。小児科を選んだのは、どこか一つの部位に特化するのではなく、全身を診られることに魅力を感じたからです。小児科の医師になり、また、母親としての経験をしていく中で、100点満点の親となるのは難しいと実感しました。ですから、親御さんたちにも完璧は求めないようにして、厳しいことも言わないようにしています。薬を飲めない時もありますし、「薬は回復を後押しするためのもので、大切なのは本人の自然治癒力ですから」とお話しするようにしています。

プライベートの時間はどのように過ごしていますか。趣味などはありますか。

本を読むのが好きなのですが、今は忙しくてなかなか時間が取れない状況です。実は娘が獣医師志望なので、家にはたくさんの動物がいて、彼らの姿に癒やされています。トカゲが3匹、フェレットが1匹、アンデス原産のげっ歯類のデグーが3頭、それに犬が3匹。トカゲは、最初は小さかったですが、今はとても大きく成長しています。デグーは知能が高く言葉をかけると返事をして、人間とコミュニケーションができるんですよ。中でも、犬は一番癒やされますね。娘が獣医師になりたいと言ってきた時は、手に職をつけることは良いことだと思って、すぐに賛成しました。

では最後に今後の展望と読者へのメッセージをお願いいたします。

金本伸子院長 クリニックプラス本八幡6

待ち時間が少なく、スムーズに受診できるというクリニックのイメージから、診察もごく短い時間なのでは、と誤解されている方もいるようですが、当院では時間を取って患者さんの話をよく聞いて丁寧に診察していますので安心してください。小児科では、お子さんのことで心配なこと、不安に感じていること、どんなことでも相談に乗っていますので、何かあれば気軽に連絡してください。自身の経験も生かしながら地域の親御さんたちをサポートしていきたいと思います。

Access