全国のドクター14,067人の想いを取材
クリニック・病院 156,476件の情報を掲載(2026年1月01日現在)

ドクターズ・ファイル会員でできること

予約情報をマイページ上で管理できます!

過去の予約を一覧化

予約内容の確認

予約の変更・キャンセル※

※一部対象外の医療機関もありますので、あらかじめご了承ください

会員登録がお済みでない方は

すでに会員の方は

  1. TOP
  2. 愛知県
  3. 日進市
  4. 杁ヶ池公園駅
  5. さんまるキッズクリニック
  6. 三輪 剛士 院長

三輪 剛士 院長の独自取材記事

さんまるキッズクリニック

(日進市/杁ヶ池公園駅)

最終更新日:2025/12/23

三輪剛士院長 さんまるキッズクリニック main

リニモ杁ヶ池公園駅から車で6分ほどの日進市竹の山にある「さんまるキッズクリニック」は、2025年10月に開院した新しいクリニックだ。院内の至る所にかわいらしい装飾が施され、子どもの不安を軽減するように設計されている。院長を務める三輪剛士先生は、日本小児科学会小児科専門医と日本アレルギー学会アレルギー専門医の資格を持つ経験豊富な医師。子どもからも人気があるだろう穏やかな語り口と優しい笑顔で、「ここに来ればなんとかなる、と思ってもらえるようなクリニックにしたいです」と語る。今回は三輪院長に、開業の思い、専門であるアレルギー診療、そのほか力を入れている分野など、子育てをサポートする同院の意気込みや取り組みについて詳しく聞いた。

(取材日2025年11月19日)

日曜・祝日も診療し、子育ての不安に寄り添う

診療にかける思いをお聞かせください。

三輪剛士院長 さんまるキッズクリニック1

当院のモットーは、「クリニックを出る時には、来院時の不安をゼロにすること」です。お子さんの具合が悪くなった時、まず最初に相談するのは近くのクリニックですよね。お子さんも親御さんも不安な気持ちで来院されます。来院されたからといって、すぐに症状をなくせるわけではありません。それでも、診察を通じて「これは様子を見ていればいい症状ですよ」「ここだけは気をつけて見てあげてくださいね」とお声がけすることで、親御さんの不安はぐっと軽くなるはずです。そうやってホッとして帰っていただくことを何より大切にしています。また、風邪や胃腸炎といった一般的な病気だけでなく、アレルギーや発達の悩みなど、専門的なことも含めて「あそこに行けば何でも相談できる」という窓口でありたいと考えています。クリニックの2階で病児保育も提供し、働く親御さんのサポートもより充実させてきたいと考えています。

病児保育は、親御さんにとって心の支えになりますね。

ご両親が働いている家庭では、お子さんが熱を出して保育園や幼稚園に行けなくなった時、お母さんが仕事を休んで面倒を見ることが多いと思います。仕事を休むことによる経済的負担や社会的な損失をなるべく減らしたいと考え、病児保育を立ち上げることにしました。私たちがお子さんの気持ちに寄り添って精いっぱい対応しますので、親御さんたちは安心してお仕事に向かってほしいなと思っています。お忙しいご両親のサポートという面では、オンライン診療も行っています。クリニックに行くほどのことではないけど、少し心配だから相談したいという時にご活用ください。

日曜日・祝日も診療されているとか。

三輪剛士院長 さんまるキッズクリニック2

はい。休診日に限ってお子さんが熱を出して、ハラハラした経験をお持ちの方は多いのではないでしょうか。私自身も親として、その焦る気持ちが痛いほどわかります。休日にお子さんの体調が悪くなると、休日急病診療所などに頼らざるを得ませんが、そこでは必ずしも小児科の医師が診てくれるとは限りませんし、混雑していることも少なくありません。「日曜だから専門の先生がいない」という不安を少しでも減らしたい。いつでも小児科専門医による適切な診療を受けられる体制をつくりたい。そんな考えから、当院では日曜日や祝日も診療を行っています。困った時には、曜日を気にせず頼ってください。

専門を生かしアレルギーや発達に関する困り事を診療

ご専門のアレルギー診療について教えてください。

三輪剛士院長 さんまるキッズクリニック3

現代の子どもたちにとって、アレルギーは切っても切り離せない課題です。当院では、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、気管支喘息、アレルギー性鼻炎など、幅広いアレルギー疾患に対応しています。私はこれまで、重症のアレルギー患者さんが集まる病院で多くの経験を積んできました。その経験があるからこそ、クリニックという身近な場所でも、過不足のない検査を行い、適切な診断と、一人ひとりに合わせた治療方針が立てられます。特に食物アレルギーは、毎日の食事、つまり日常生活に直結する病気です。「これを食べちゃ駄目」と制限するのではなく、「何なら食べられるか」「どう工夫すれば安全に食べられるか」をご家族と一緒に考える姿勢を大切にしています。管理栄養士と相談しながら、食物アレルギーがあっても生活の質を落とさない治療をご提案しています。

管理栄養士が在籍されているのですね。

はい、そこが当院の大きな特徴の一つです。食物アレルギーの治療で特定の食材を除去する場合、どうしても栄養バランスが偏りやすくなります。例えば牛乳が飲めない場合、カルシウムをどう補えばいいのか。そうした具体的な栄養指導を、在籍する管理栄養士が行っています。また、治療のために同じ食材を使い続けていると、お子さんが飽きて食べてくれなくなることがあります。そんな時には、新しいレシピや調理法の工夫、食べさせ方のアドバイスまでトータルでサポートします。もちろん、アレルギーに限らず「離乳食がなかなか進まない」「偏食で野菜を食べてくれない」「体重が増えすぎている」といった、食に関するお悩みなら何でもご相談ください。医師には聞きにくいような日常の些細なことも、栄養の専門家が親身になってお答えします。

子どもの発達に関する不安もご相談できるとか。

三輪剛士院長 さんまるキッズクリニック4

専門の医師を招いて、お子さんの発達に関する相談ができる外来を開設しています。ただ、少し身構えてしまう親御さんもいらっしゃるかもしれません。当院ではあくまで「子育てで感じた小さな違和感や不安を相談する場」として、お気軽に来院いただければと思っています。「他の子と比べてなんとなく気になる」「学校に行きたがらない」「言葉が遅い気がする」。そんな漠然とした心配事を、一人で抱え込まずに話しに来てください。専門家の視点で診察し、必要であれば療育につなげたり、あるいは「個性の範囲内だから大丈夫」とお伝えしたりすることで、親御さんの肩の荷を下ろすお手伝いができればと思っています。

働く保護者を支え、地域に貢献していく

そのほかに、どのようなご相談が多いですか?

三輪剛士院長 さんまるキッズクリニック5

最近、当院でも赤ちゃんの頭のゆがみを気にする親御さんからのご相談が増えています。よく知られる治療法として、ヘルメットを装着し矯正するものがあります。頭のゆがみの多くは寝る向きの癖などが原因ですが、まれに病気が原因で変形していることもあります。そのため、当院では治療前に必ずレントゲン検査を行い、提携する放射線科の医師に画像診断を依頼して、病気が隠れていないかを慎重に確認しています。病気ではないと判断できたら、ヘルメット矯正をご提案します。この治療は頭の骨がやわらかい時期に始める必要があるので、生後3ヵ月頃にご相談に来ていただけるのが理想です。


幅広い相談ができるのですね。

当院には私を含めて4人の医師が治療に携わっていて、全員が小児科専門医です。それぞれが得意分野を持っているので、「こんなことを相談していいのかな」と思うようなことでも、幅広く、かつ専門的に対応できる体制を整えています。私たちが大切にしているのは、お子さんの健康と、親御さんの笑顔です。お母さんやお父さんが不安顔だと、お子さんも不安になります。逆に親御さんが笑顔なら、自然とお子さんも笑顔になるものです。ですから、親子で風邪をひいた時には一緒の診察室で診察しますし、親御さんの「ついで受診」も大歓迎です。忙しい親御さん自身のケアも大切にしてほしいという思いから、院内でスキンケア用品なども紹介できるよう準備しています。家族みんながポジティブな気持ちでいられるよう、ご家族全員をサポートしていきたいですね。

最後に、今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

三輪剛士院長 さんまるキッズクリニック6

私自身も2児の父です。小児科の医師でありながら、実は子育てにはたくさん悩んできました。わが子がミルクを飲まなかったり、薬を嫌がったりすると、どうしようと途方に暮れたものです。子育ての悩みは、教科書どおりにはいきません。だからこそ、同じ親としての目線も持ちながら、皆さんの悩みに寄り添いたいと思っています。今後は院内のイベントスペースで栄養教室や救急ケア講座などを開き、子育ての悩みを共有できる場をつくっていく予定です。子育ては楽しいけれど、大変なことも多いもの。一人で悩まず、どんな小さなことでも気軽に相談に来てください。スタッフ一同、温かくお迎えいたします。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ヘルメット矯正/33万円

Access