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島田 恵子 院長の独自取材記事

久が原なのはな皮フ科

(大田区/久が原駅)

最終更新日:2026/02/13

島田恵子院長 久が原なのはな皮フ科 main

東急池上線・久が原駅から徒歩3分、白山神社近くの閑静な住宅街に「久が原なのはな皮フ科」はある。院長の島田恵子先生は、大学病院や市立病院で幅広い症例を経験してきた日本専門医機構皮膚科専門医だ。子どもの頃から自身もアトピー性皮膚炎で悩んだ経験があり、同じ悩みを抱える患者の力になりたいと、局所型と全身型の光線療法機器を導入。「治療を求める人を取りこぼさないように」と、注射には抵抗があるが塗り薬では難しいという患者にも治療の選択肢を届けている。院名は「小さな幸せ」という花言葉を持つ菜の花から名づけた。「気軽に来て、明るい気持ちで帰っていただけたら」と笑顔で語る島田院長に、開業のきっかけや診療への思いをたっぷり聞いた。

(取材日2026年1月20日)

皮膚科の医院から、地域の人々に小さな幸せを届けたい

先生が医師を志し、皮膚科を専門に選ばれた経緯を教えてください。

島田恵子院長 久が原なのはな皮フ科1

家族に医療関係者が多かったこともあり、昔から医療の道に進みたいという思いがありました。皮膚科を選んだ一番の理由は、私自身が子どもの頃にアトピー性皮膚炎で悩んでいた経験があったからです。自分が苦しんだ分、同じように悩んでいる方の力になりたいという気持ちが自然と湧いてきて、興味を持つようになりました。それに加えて、皮膚科は内科的なアプローチも外科的なアプローチも両方できるところが魅力的だったんです。幅広い分野を診たいという欲張りな気持ちもあって、どちらもできる皮膚科は自分にぴったりだと感じて選びました。

久が原で開業された理由をお聞かせください。

この辺りはもともと私の地元で、昔からとてもなじみのある土地なんです。住んでいる方々も温かい人柄の方が多いという印象があって、少しでも地元に還元できたらという思いがありました。クリニック名の「なのはな」には、菜の花の花言葉である「小さな幸せ」や「元気」「明るい」といった意味を込めています。来院してくださった方に、ちょっとでも明るい気持ちになって、安心して帰っていただけたらという願いを込めて名づけました。赤ちゃんからお年寄りまで、本当に「近所にちょっと行ってきたのよ」という感覚で気軽に来ていただけるような、アットホームな雰囲気を大切にしています。

開業前はどのような場所で経験を積まれてきたのですか?

島田恵子院長 久が原なのはな皮フ科2

卒業後はまず大学病院で勤務し、悪性腫瘍や膠原病関連の外来などに携わりました。その次に、川崎市立多摩病院では皮膚科の責任者を務め、手術を含め幅広い症例を経験させていただきました。その後は大森にあるクリニックで、ファミリー層が多く来院されるアットホームな環境の中で診療を続け、その間に美容皮膚科についても勉強を重ねてきました。こうした経験を通じて、見逃してはいけない悪性腫瘍の見極めや、大学病院への紹介が必要かどうかの判断力を養うことができたと思っています。ここで行える治療はしっかり行い、難しいものは抱え込まずに適切に紹介するという姿勢を大切にしています。

光線療法で「間の人」を取りこぼさないアトピー治療

特に力を入れている診療を教えてください。

島田恵子院長 久が原なのはな皮フ科3

やはり、アトピー性皮膚炎の治療には特に力を入れています。自分自身の経験もありますし、本当に悩んでいる方の日常生活の質を少しでも良くしたいという思いが強いんです。治療の選択肢としては、塗り薬の他、光線療法やバイオ製剤と呼ばれる注射薬などがあります。注射までは抵抗があるけれど塗り薬だけでは難しい、という方も多くいらっしゃいます。そういった「間の人」を取りこぼさないようにしたいという思いから、当院では光線療法にしっかり取り組んでいます。患者さまの生活スタイル、例えば頻繁に通院できるかどうかなども考慮しながら、その方に合った治療を一緒に考えていきます。

光線療法とはどのような治療なのでしょうか。

光線療法は、特定の波長の紫外線を皮膚に照射することで、過剰に活性化した免疫反応の抑制を図る治療法です。当院では全身型と、局所用のハンディタイプの両方を導入しており、症状の範囲に応じて使い分けています。全身型機器は、大学病院などでないとなかなか置いていないと思うのですが、当院では受けていただくことが可能です。全身型の場合は服を脱いで治療を受けることになりますが、女性医師が診ていますので、男性医師だと少し気が引けるという方にも安心していただけるかと思います。症状によって異なりますが、早い場合は照射後すぐにかゆみの緩和が期待できます。

アトピー性皮膚炎の症状を軽減するための指導もしていただけるそうですね。

島田恵子院長 久が原なのはな皮フ科4

環境要因も症状に関わると考えていますので、診察の際には生活習慣についてもお話を伺うようにしています。例えば低刺激の洗剤を使うこと、部屋の掃除、服の素材、お風呂の温度など、細かいところまでお聞きしてアドバイスをさせていただきます。ただ、あまりそこにこだわりすぎると生活ががんじがらめになってしまいますから、ある程度の逃げ場は作りつつアドバイスをする姿勢も大切にしています。患者さまが何に一番悩んでいるのか、どんな生活を送ってきたのかという背景をしっかり聞いた上で、その方それぞれに合った対処法を一緒に考えていくことを心がけています。

老若男女誰でも気軽に受診できる皮膚科・美容皮膚科へ

美容皮膚科にも取り組んでおられますね。

島田恵子院長 久が原なのはな皮フ科5

はい。美容皮膚科というとハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、当院ではなるべく気軽に相談できる雰囲気を心がけています。キラキラした院内ですと、「私が相談していいのかしら」と気後れしてしまうこともあると思うんです。そういった方にも遠慮なく来ていただきたいので、温かみのある空間づくりを意識しています。当院のIPL機器を用いた施術は医師が対応し、患者さまお一人お一人の要望に応えるフルオーダーメイド施術です。美容皮膚科に関心はあるけれど、「何を受けたらいいのかわからない」という方もおられますので、患者さまの予算も含めてしっかりお話を聞いた上で、無理のない形で進めるようにしています。どうぞ安心してご相談ください。

先生ご自身が健康のために大切にされている習慣はありますか?

毎日よく寝ること、スキンケアを怠らないこと、ストレスをため込まないことですね。皮膚はいろいろな免疫状態のパラメーターになる部分。皮膚を健康に保ちたいなら、なるべくストレスをため込まないことが大切です。悩みが多かったり、ストレスがたまったりするような日々を送っていると皮膚も荒れてきますし、そうなるとスキンケアする元気もなくなってしまうものですよね。まずは心の健康を保って、プラスアルファでスキンケアもしっかり行うようにしています。休日に子どもたちと遠出をしたり、家でのんびり過ごしたりすることが、私にとってのストレス発散法です。昔はファンタジー小説を読んで、非日常の物語に没頭することも多かったですね。そうやって休日にしっかり日々の活力を蓄え、診療に還元していきたいと考えています。

最後に、今後の展望と読者へのメッセージをお願いします。

島田恵子院長 久が原なのはな皮フ科6

今後は美容皮膚科の選択肢をもう少し広げていきたいと考えており、ボツリヌス毒素製剤などの導入も検討しています。当院は、温かい雰囲気で患者さまをお迎えすることをモットーにしたクリニックです。気になることがあれば、悩む前にぜひ気軽に受診していただければと思います。話すだけでも気持ちが楽になるこがあります。ネットで調べて不安になっている方も、診察することで予想していたものと違うものが原因だと判明することも考えられます。皮膚は目に見えるところなので、変化がわかりやすいんです。私は患者さまに喜んでいただけると、本当にうれしく思います。ちょっとした悩みでも構わないので、小さなお子さまから高齢の方まで、近所へお散歩に行くような軽い気持ちでお越しください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

IPL機器を用いた施術/1ショット2000円~

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