小堀 雄二 院長の独自取材記事
八千代緑が丘駅TaCファミリー歯科
(八千代市/八千代緑が丘駅)
最終更新日:2026/01/08
ベッドタウンとして急成長中の町、八千代市緑が丘。駅前にあるショッピングモールは、いつも多くの人でにぎわっている。その3階に、2025年12月にオープンしたのが「八千代緑が丘駅TaCファミリー歯科」だ。幅広いニーズに対応できる「総合歯科診療」を提供し、子どもから高齢者まで一人ひとりが抱える多様な悩みに寄り添っている。小堀雄二院長が大切にしているのは、痛みの少ない治療、気持ちが楽になるような対応で診療を行うこと。スタッフも皆同じ思いで、丁寧に温かく患者を迎えている。「患者さんにも、スタッフたちにも、優しく穏やかな気持ちで過ごしてほしい」と笑顔を見せる小堀院長に、同院の特徴や今後の展望を聞いた。
(取材日2025年12月19日)
駅直結。仕事帰りでも親子連れでも通いやすい歯科医院
駅直結でとても通いやすい立地ですね。

八千代緑が丘駅から直結という立地を生かし、平日は夜まで、土日も診療を行うことで、忙しい方でも通いやすい体制を整えています。地域の皆さんが集うショッピングモール内にあり、モールの駐車場が使えるという利便性もあってか、患者層は幅広いです。当院は、地域の皆さんの生活に溶け込むような、気軽に相談できる歯科医院。お買い物ついでにふらりと立ち寄ったり、ご自身だけでなく家族の歯のことも気軽に相談できるような、身近でホッと心休まる歯医者さんをめざしています。
診療の特徴を教えてください。
虫歯・歯周病・歯列矯正・審美歯科・インプラント治療など、幅広いニーズに対応できる「総合歯科診療」を提供しています。また、痛みをできる限り抑えるため、電動麻酔器や、針を使わない麻酔器を導入。事前にご相談いただければ、「静脈内鎮静法(セデーション)」を使用することも可能です。歯科医院に苦手意識がある方の多くは、治療に伴う「痛み」への不安をお持ちでしょう。それを最小限に抑えることで歯科治療のネガティブなイメージが払拭され、少しでも快適に通ってもらえれば何よりです。町のかかりつけ医として、地域の皆さんに生涯にわたり歯の健康をお任せいただけるよう、さまざまな工夫を凝らしています。
子どもの診療で工夫していることはありますか?

子どもの患者さんならなおさら、歯科医院に対して「怖い」「痛い」「何をされるかわからない」といった不安を抱えていると思います。私たちはお子さんに「歯医者さん嫌い」になってほしくありません。あまりに嫌がるようならば日を改めたり、親御さんのご意見も伺いながら、少しずつステップを踏んで治療を進めていくことも。神経の治療などどうしても痛みを伴う場合には、できるだけ1回で終わらせるよう治療計画を立てていきます。お子さんに限りませんが、私は「自分がやられて嫌なこと」はしないよう心がけているんです。また私自身も子を持つ親として、子どもの歯を守るために必要なこと、また自宅でのケアの必要性を実感しています。とはいえ、毎日お子さんの歯のケアをするのがどれほど大変かということも、わかっているつもりです。ご本人の気持ちを第一に、親御さんと協力しながら、お子さんの歯を守っていきたいですね。
グループメリットも生かして、患者に多くの選択肢を
院内環境についてもこだわりがあると伺いました。

患者さんに安心して通っていただくため、徹底した衛生管理に取り組んでいます。欧州基準で「クラスB」規格の滅菌器を導入し、治療器具は毎回滅菌・交換。これは、高圧蒸気によってウイルスや細菌を死滅させることができる機器で、患者さんとスタッフの安全のためには欠かすことができません。またベビーカーなどファミリーで入れるほどの広さの半個室ブースを1つ用意しています。ここならばお子さんも周りの目を気にせずに治療を受けていただけますし、小さなごきょうだいも同室内でゆっくりお待ちいただけます。半個室ブースをご希望の際は、予約時にご指定ください。
こちらは関東で歯科医院を展開する法人の5院目だそうですね。
当院は、TaCファミリー歯科グループの5院目にあたります。本院は本八幡にあるので当院から近く、難易度の高いインプラント治療が必要な際などは、インプラントを得意とする歯科医師が当院で治療を行ったり、患者さんのお住まいによっては本八幡院でも受けられます。また急な欠勤が出た際も、法人内でカバーすることで患者さんにご迷惑をかけることのないよう、グループ全体で協力し合っています。「痛みの少ない治療」と「患者さんの気持ちに寄り添う診療」という理念は、当院を含めた5院すべての共通の思いです。
先生もインプラント治療を得意とされているのですか?

基本的なインプラント治療は可能ですが、難易度の高い治療は法人内でカバーし合うほうがいいと考えています。現在、私が得意としているのは「入れ歯」の治療です。実は当院の開院が決まって初めて緑が丘を訪れたのですが、急成長中のベッドタウンという印象で「若いファミリー層がほとんどだろう」と予想していました。ところがいざ開業してみると、思いのほかご高齢だったり歯を失った患者さんが多かったのです。自然な噛み心地を求めるのならばインプラント治療が良いのかもしれませんが、自費診療になりますし、外科手術を伴いますから、万人に適した治療だとは言いきれません。もともとそのような現状を見て「入れ歯やブリッジを必要とする方も多い」と感じて入れ歯治療の勉強をしてきました。当院でも歯を失った方に対して、入れ歯・ブリッジ・インプラントとさまざまな選択肢の中から適した方法を提案していきたいです。
地域のニーズにしっかりと耳を傾け、応えていきたい
診療の際に心がけていることをお聞かせください。

メンテナンスを受ける方は別として、ほとんどの方が痛みや不安を抱えて来院されます。私が心がけているのは、その不安が少しでも和らぐような対応です。例えば接し方や言葉遣い。歯科医師ばかりが一方的に主張したり、磨き残しなどを強い口調で指摘すれば、それが正しい内容であっても患者さんは「もう通いたくない」と思ってしまうでしょう。痛みや不安のある中でせっかく来てくださったのですから、痛みの少ない治療、気持ちが楽になるような対応でお迎えしたいですね。このように思っているのは私だけではありません。当院のスタッフは皆優しくチームワークも抜群で、院内にはアットホームな空気が流れています。
ところで、先生はなぜ歯科医師をめざしたのですか?
私は過去に病気で入院したことがあるのですが、そこは医療職に就く父の職場でした。家では気さくなおじさんといったキャラクターの父が、病院ではとてもかっこよく見えたんです。それが医療職をめざしたきっかけでした。その中で歯科医師を選んだのは、知人が歯でとても苦労しているのを見ていたから。私自身は歯のことで悩んだことはなかったのですが、知人はとても大変な思いをしていましたし、それを救った「歯科医師」という職業に興味が湧いたのです。当初から「町のお医者さん」という存在を目標としており、当法人の理念は私の理想に合致していました。今こうして院長として1院を任されることになり、責任感を感じるとともに、「地域の皆さんに信頼されるような歯科医師になりたい」と改めて気を引き締めています。
最後に、読者へメッセージをお願いします。

歯科医院は「痛くなってから行く場所」ではなく、「健康を守るために通う場所」だと思っています。丁寧な治療やわかりやすい説明はもちろん、痛みに配慮して患者さんの気持ちに寄り添う診療を行いますので、歯やお口の悩みでしたら、どんなに些細なことでも遠慮せずご相談ください。私はこれまでいくつかの地域で診療を行ってきて、患者さんのお悩みやご要望には地域差があると感じてきました。緑が丘の皆さんがどのような歯科医療を望んでいるのか、その思いにしっかりと耳を傾けながら、それに応えられるだけの歯科医院へと成長していきたいです。地域の皆さんにとって、歯科医療がもっと身近で、安心できる存在になるよう、スタッフ全員が力を合わせて取り組んでいきます。
自由診療費用の目安
自由診療とはインプラント治療/39万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/35万~80万円、セラミックのかぶせ物/治療費用3万8500~13万2000円/1本(素材・症例によって異なる)、ホワイトニング/2万7500~5万5000円(方法・症例によって異なる)
※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

