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榊原 倫子 院長の独自取材記事

きらり形成外科・お肌クリニック

(松江市/乃木駅)

最終更新日:2025/12/03

榊原倫子院長 きらり形成外科・お肌クリニック main

松江西インターチェンジより車で約4分のメディカルモール内にある「きらり形成外科・お肌クリニック」。院長の榊原倫子(さかきはら・のりこ)先生は、大学を卒業後、総合病院の形成外科で数多くの手術を経験し、同院では形成外科、皮膚科、美容皮膚科を標榜。温かい雰囲気でまとめられた院内には、プライバシーに配慮された造りの受付や待合室、施術室などが配置されている。「患者さん一人ひとりに合わせた診療を提供していきたいです」とほほ笑む榊原院長に、開業に向けての思いや、診療内容、診療の際に心がけていることなどを詳しく聞いた。

(取材日2025年10月3日/情報更新日2025年11月7日)

ケガ・やけどなどの外科的処置を得意とするクリニック

医師をめざし、形成外科の道を選んだきっかけを教えてください。

榊原倫子院長 きらり形成外科・お肌クリニック1

医師をめざしたのは、家族とのある出来事がきっかけでした。幼い頃、祖父に「本を読んでほしい」と頼んだ時に断られて悲しかったことがあったのです。しかし、後から目が見えないという事実を知って、子どもながらにショックを受けたんです。医師という仕事はまだよく知りませんでしたが、「祖父の目は私が治す」と決めて、その思いが原動力となって今の私があります。医学部に入ってからは、子どもや女性に関わる診療科に入りたいと思い、小児科や婦人科をめざしていた頃もありましたが、授業を通して人体の再生能力の素晴らしさを実感し、形成外科に興味を持つようになったんです。再建に興味があり形成外科に進みましたが、初めに勤務した兵庫県立加古川医療センターが外傷を多く扱っていたので、自分の働き方の中心が外傷、創傷治癒になりました。神戸大学で勤務後は、島根県へ戻って松江赤十字病院で9年半勤務し、臨床の現場で幅広い症例を経験しました。

そもそも、形成外科とはどのような科目なのでしょうか?

派生がとても広いので一言では表しにくいのですが、皮膚科が薬を塗ったり飲んだりといった治療をするのに対し、きれいにするために外科的な処置をするというのが形成外科だというのがわかりやすいかと思います。形成外科に来られる患者さんで多いのは、やけどやケガなどを負った方です。気になるほくろやできもの、爪の処置に関するご相談も多いですね。ご年配の方の場合では、眼瞼下垂でいらっしゃる方もいます。まぶたを上げる力がなくなってしまったり、まぶたの皮膚のたるみにより、上のほうの視界が見えづらくなってしまっていたりするのを改善するため、手術を行います。

外傷外科では、どのようなやりがいを感じていましたか?

榊原倫子院長 きらり形成外科・お肌クリニック2

外傷外科は命に関わるような症例を取り扱うことは少ないですが、一方で患者さんの人生を左右するような大きなケガの治療に携わることは多々あります。そのようなケガを、その方が社会に出てから支障が少なくなるように生活できるよう治療することに、とてもやりがいを感じていました。ただ傷を閉じるためだけではなくて、機能的にも問題がないように、そして見た目もできる限り美しくなるように治療するという視点は形成外科ならではだと思います。基本的には決まった治療方法がないのも特徴で、まずは患者さん一人ひとりにどこまで治療したいかだとか、何を優先したいかなどを伺います。どんなアプローチ方法で治療を進めていくのかを考えるプロセスにも、治療の面白さを感じますね。

形成外科から美容皮膚科まで、幅広く対応する

開業を決意したきっかけや診療への思いをお聞かせください。

榊原倫子院長 きらり形成外科・お肌クリニック3

病院に勤務していた頃は、いろいろな症例に触れられる環境で研鑽を積めることにやりがいを感じていました。しかし、自分の関われる範囲内に絞ることで「得意分野を生かしながら、患者さん一人ひとりに寄り添った治療を提供していきたい」と思うようになり、開業を決意しました。地域のかかりつけ医として、私自身が心身のゆとりを持って診療を行いたいと考えるようになったというのもありますね。例えば「子どもがみそ汁をこぼしてやけどしてしまった」など、お子さんたちの日々のケガにも寄り添えるような場所にしていきたいです。

皮膚科や美容皮膚科についてもお聞かせください。

当院では、皮膚科についても診療を受けつけます。形成外科としての処置が必要な場合は当院で行いますし、専門的な検査・治療が必要な場合にはそれに適した医療機関をご紹介します。お肌や皮膚に関することで迷われた際にはまずご相談いただければと思います。また、形成外科は見た目の悩みについて治療を行う診療分野ということもあり、美容皮膚科についても受けつけます。しみ・ほくろ・赤ら顔について院内で対応できる機器をそろえたことも、こだわった点の一つですね。しわのご相談にも応じています。ほかには、医療機関のみで取り扱われている化粧品のご案内も行っていますね。もちろん他の診療科でも同様ですが、美容皮膚科は特に流行の早い領域なので、常に新しい知識を学び続けて診療に取り入れていきたいと考えています。この辺りでは美容医療を提供できるクリニックが少ないですから、美容について困ったことがありましたらご相談ください。

院内設備でこだわった点はありますか?

榊原倫子院長 きらり形成外科・お肌クリニック4

形成外科というと「外科」という名前がつきますから、行きづらいイメージを持たれる方もいらっしゃると思います。当院では、小さいお子さんからご年配の方まで、幅広い年齢層に親しみを持っていただきたいという思いから、クリニックのロゴはかわいらしいものにしました。小さいお子さん連れの方が利用しやすいように、待合室にはキッズスペースも設けました。おむつ替えスペースには着替えに使用できる踏み台など、子育て中の親として日々気づいたことを取り入れるようにしています。また、スタッフや他の患者さんの視線が気になる方もいらっしゃるでしょうから、受付と待合の位置関係やソファーの配置なども工夫しています。手術室や施術室のそばにはパウダールームがありますので、診察後化粧をしてから外に出ていただくことも可能です。

一人ひとりの希望に合わせて、治療方法を提案する

診療の際に心がけていることはありますか?

榊原倫子院長 きらり形成外科・お肌クリニック5

医師としてこうしたほうが良いと思うことでも、患者さんには無理に押しつけないように心がけています。中には高額となる施術もありますし、優先したいことは何か、患者さんのご希望を伺いながら進めるようにしていますね。私自身が自信を持って提供できる方法の中から選択肢を提示し、必要があれば他の医療機関をご紹介します。また、美容皮膚科に関して患者さんにお伝えしたいこととしては、運動や食事、睡眠といった生活習慣の改善もとても大切であるということです。患者さん自身が体を労った上で施術を受けていただきたいとお話ししています。「きれい」をめざすことは健康であることにもつながると考えています。

休日はどのように過ごされていますか?

子どもがまだ小さいですから、休日は家族が喜んでくれる場所を探して外出しています。天気が良い日には公園に出かけることが多いですね。子どもと出かけることは体力がいりますし大変な一面もありますが、リフレッシュできる良い時間になっています。プライベートでの経験が、院内で親御さんが過ごしやすいようにする工夫につなげることができていると思いますし、お子さんたちの診療にも役立てることができればうれしいですね。

今後の展望と読者の方へのメッセージをお聞かせください。

榊原倫子院長 きらり形成外科・お肌クリニック6

当院では、スマートフォンから事前に予約していただくことで、お仕事や家事、子育てなどで忙しい方にも待ち時間を極力少なくして受診していただけるようにしています。平日の夕方や土曜日などは混み合うことが多いですが、水曜や平日の午前中などはゆとりがあるので、それらの時間帯でしたらお待たせすることも少ないかなと思います。形成外科と聞くとハードルが高く感じる方もいらっしゃると思いますが、ケガだけでなく気になるお肌や皮膚の症状などがありましたら、当院までお気軽に相談にいらしてください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

CO2レーザーによるほくろ除去/1回5500円~、Qスイッチレーザー(スポット照射)によるしみの除去/(スポット照射1cmあたり)7700円~、IPL(光治療)による赤ら顔の治療/頬1万1000円~、ボツリヌス毒素製剤注射/9800円~
※部位やサイズによって金額が変わります。詳しくはご相談ください。

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