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沖本 二郎 院長の独自取材記事

岡山レラクリニック

(岡山市北区/西川緑道公園駅)

最終更新日:2025/11/10

沖本二郎院長 岡山レラクリニック main

岡山駅から徒歩5分という好立地に加え、土日祝日も19時30分まで開院し、患者が通院しやすい体制を整えている「岡山レラクリニック」。もともとは美容医療に特化したクリニックだったが、2025年9月より新たに「内科」を開設した。沖本二郎院長は「美容医療というと見た目のケアの印象が強いですが、実際には体の内側の健康があってこそ美しさは生まれます。美容医療と内科を融合した診療でその部分にアプローチしていきます」と語る。同院のコンセプトや診療方針、専門の呼吸器と美容の関係、そして体の内側から健康で美しくなるための秘訣などを聞いた。

(取材日2025年10月6日)

土日や祝日も午前中から19時30分まで開院

先生のご経歴と、どのような診療をされているのか教えてください。

沖本二郎院長 岡山レラクリニック1

川崎医科大学総合医療センターで総合内科学の教授を務めておりました。専門は呼吸器内科ですが、一般内科、感染症、そして東洋医学など、幅広い分野で診療経験を重ねてまいりました。当クリニックはもともとは美容に特化したクリニックでしたが、より多くの方の美容と健康を支えたいという思いから、今年9月より新たに「内科」を開設しました。内科では、発熱や風邪、頭痛、腹痛といった日常的な症状から、生活習慣病、睡眠障害、漢方治療まで、幅広く対応しています。一方で、美容医療では、脱毛、薄毛やお肌のお悩みに対応しています。カウンセリングを丁寧に行い、肌質改善や代謝促進など、体の内側から美しさを引き出すためのケアを行います。患者さんが通院しやすいように、土日・祝日も10時30分から19時30分まで開院しているのも特徴の一つです。

先生が開業されるまでの経緯を教えてください。

息子の友人が岡山県で美容クリニックの院長を探しており、ちょうど私が大学病院を定年退職する時期と重なりました。息子も「一緒にやってみよう」と協力してくれることになり、そのご縁から院長をお引き受けすることになりました。大学病院の総合内科部門から美容クリニックへ、と聞くと、少し意外に思われるかもしれません。しかし実際には、美容医療と内科は深くつながっています。これまで培ってきた呼吸器や総合内科の診療経験を、美容や健康づくりの分野にも生かせることに気づき、今ではこの新しい挑戦をとても楽しんでいます。日々、知識をアップデートしながら学びを重ねています。

美容は体の内面からと言いますよね。

沖本二郎院長 岡山レラクリニック2

そのとおりです。これまで日本では美容皮膚科や美容外科が中心でしたが、内科学的な視点から美容を考える「美容内科」という流れが広がっています。「美容内科」とは、健康的に美しくなることを目的とした、内科と美容の融合領域です。美容医療というと見た目のケアの印象が強いですが、実際には内臓や血液など体の内側の健康があってこそ、人の美しさは生まれます。見た目の若さは内臓の若さと比例すると考えています。血糖や血圧、睡眠などの質が乱れると、肌荒れや代謝の低下などにつながります。食事、睡眠、ホルモン、自律神経を整え、必要に応じて内服薬を用いてサポートすることで、健康と美容を同時に高めることをめざします。当クリニックのコンセプトは「いつまでも健康的に美しく生きる」。まさにそれが内科と美容の融合がめざす姿であり、エイジングケアへの取り組みでもあります。

健康的に美しく生きるため、体の内側から整える

先生のご専門である呼吸器の知見は、美容医療にも生かされているのでしょうか?

沖本二郎院長 岡山レラクリニック3

呼吸器と美容は、一見するとあまり関係がなさそうに見えますが、実は関連性が高いんですよ。呼吸は生命の基本であり、酸素を全身に届ける働きがあります。呼吸の質が悪くなると、血液中の酸素濃度が低下し、肌のターンオーバーの乱れやくすみ、疲労感、代謝の低下など、美容面にも影響が出てきます。また、睡眠時無呼吸症候群のように呼吸が浅くなる病気では、睡眠の質が悪くなり、ホルモンバランスの乱れや肥満、肌荒れを引き起こすこともあります。つまり、「呼吸を整えること」は「体の内側から美しさを整えること」でもあるのです。これまで私が呼吸器内科や総合内科の診療で培ってきた知識や経験を生かし、美しく健康的な体づくりをサポートしていきたいと考えています。

一般内科としてはどんな症状に対応されていますか?

一般内科として、発熱や風邪、喉の痛み、頭痛、腹痛、インフルエンザの予防接種など、日常的な症状には幅広く対応しています。私の専門は呼吸器内科ですので、息切れや胸の苦しさ、咳、痰といった呼吸器の症状も得意としています。また、内科と美容医療の共通になりますが、特に診ていきたいのは、「眠れない」「疲れが取れない」といった睡眠の悩みを抱える方です。不眠症や睡眠時無呼吸症候群の治療にも力を入れています。また、糖尿病や高血圧症、肥満などの生活習慣病は血管や代謝に負担をかけ、血流の悪化や慢性炎症を引き起こします。内科的に血糖や脂質、ホルモンのバランスを整えることで、代謝の改善をめざし、肌の張りや艶、疲れにくい体へとつなげていきたいと考えています。生活習慣病の食事管理や運動指導、睡眠の改善を通じて代謝を整えることは、健康維持だけでなく「若々しさを保つこと」にも直結します。

漢方についてもお詳しいと聞きました。

沖本二郎院長 岡山レラクリニック4

はい。漢方と美容内科には共通点があり、どちらも「体の内側から整える」という考え方に基づいています。例えば、肌荒れや冷え、むくみ、倦怠感といった症状は、表面的には美容の悩みに見えても、実は体のバランスの乱れが関係していることが多いのです。漢方には、血流や代謝の巡りを整え、体全体の調和を図るという特徴があり、こうした不調の改善にも役立ちます。また、西洋医学では原因が特定しにくい体調不良、例えば風邪や検査で異常のない不調、更年期の症状などに処方します。最近注目しているのは、桂枝茯苓丸加薏苡仁です。お肌の若さや更年期障害でお悩みの女性にお勧めしています。

スタッフ一同、笑顔を忘れず、丁寧で真摯な診療

先生が健康や美容のために特に重要と考えることは何ですか?

沖本二郎院長 岡山レラクリニック5

やはり、食事はとても大切だと思います。栄養の取り方次第で、健康も美容も大きく変わります。例えば、納豆は血栓を防いで脳梗塞などの予防に役立つだけでなく、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをする「エクオール」を作るイソフラボンを含んでいます。豆腐なども同様にいいですね。あとはきび団子でしょうか。穀物のモチキビで作られたお団子で、モチキビは雑穀の中でも特にカロリーが低く、ビタミンB群やミネラルが豊富で、抗酸化作用や血流改善などが期待できます。大学教授時代には、学生にモチキビの効用を研究テーマとして与えたこともあるんですよ。

ところで、先生はなぜ医師をめざされたのですか?

父が保健所で公衆衛生医師をしていた影響もあり、幼い頃から医学の世界を身近に感じていました。私が中高生の頃は今のようにインターネットもなく、職業情報も限られていたため、将来の進路を考えた時、自然と父の姿が思い浮かびました。なぜ呼吸器内科を専門にしたかというと、「結核」に興味があったからです。かつて結核は不治の病で、日本では多くの人が命を落とし、「国民病」とも呼ばれていました。日本の医学史は、結核をいかに克服するかの歴史でもあり、現代でいうがん医療の取り組みに近い位置づけだと感じています。

今後の抱負や読者へのメッセージをお願いします。

沖本二郎院長 岡山レラクリニック6

患者さんには、朝起きたら太陽の光を浴び、深呼吸を10回するように勧めています。人間が長生きするには心臓と肺が大切。しっかり呼吸して、全身の臓器に酸素と栄養が行き届かせることで、元気に美しく過ごしてほしいですね。当クリニックは開院して1年、内科を標榜してまだ1ヵ月ですが、スタッフ一同、笑顔を忘れず、丁寧で真摯な診療を心がけています。体調が優れない、肌のケアや美容に関心がある、そんな方はどうぞお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

医療脱毛/12万円~、AGA治療/2万1000円

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