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来院は検査日1日だけ
忙しい世代のための大腸内視鏡検査

千里丘内視鏡クリニック

(摂津市/千里丘駅)

最終更新日:2026/03/17

千里丘内視鏡クリニック 来院は検査日1日だけ 忙しい世代のための大腸内視鏡検査 千里丘内視鏡クリニック 来院は検査日1日だけ 忙しい世代のための大腸内視鏡検査
  • 保険診療

大腸内視鏡検査は有用とわかっていても、忙しくて時間がない、苦痛のイメージがあるなどの理由からハードルが高いと感じる人は多い。特に若い世代、働き盛り世代にとって、複数回の来院が必要な検査は敬遠しがちだ。しかし大腸がんは40代からリスクが高まるため、この時期に検査を受ける意義は大きく、早期発見・早期治療につながる可能性も高まる。消化器内科医として多くの症例を経験してきた「千里丘内視鏡クリニック」の松村晋矢院長は、忙しい人でも受けやすい検査をめざし、時間をかけずにスムーズに受けられる大腸内視鏡検査を考案。通常は事前の外来と検査日の計2回必要な受診を、検査日1日だけの来院で完結する体制を整えた。松村院長に同院の大腸内視鏡検査の特徴や流れを詳しく解説してもらった。

(取材日2026年3月3日)

検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!

Q仕事や育児などで忙しい方でも検査が可能だと聞きました。
A

大腸カメラは検査までの準備が大変です。通常は検査前に一度外来を受診し、検査内容や準備について説明を受ける医療施設がほとんど。検査のために2日間も仕事を休まなければならないとなると、忙しい方が躊躇するのも理解できます。そこで、来院回数を検査日1日だけにすることはできないかということで、時間をかけずスムーズに受けられる大腸内視鏡検査のシステムを考案。準備の説明や前日の食事に関する注意点、検査当日の来院時間などは、そのためだけに受診せずに済むよう、当院のホームページ上で十分確認できるようにしています。事前の外来をオンラインで行うケースはありますが、それすら不要な大腸内視鏡検査は少ないと思います。

Q通常の大腸内視鏡検査との違いは何でしょう?
A

検査日前の外来がないことが大きな違いです。さらに、通常の大腸内視鏡検査では、検査前日の夜に下剤を服用しますが、検査日1日で済む大腸内視鏡検査の場合は、下剤の服用は検査当日だけになります。実際、多くの医療施設では前日の夜に下剤を服用しますが、当日の大腸のきれいさが変わるというデータはありません。予備的な意味合いが強いため、そこを省略しました。下剤の服用は院内に限定していますが、専用の前準備スペースとトイレをお使いいただけます。なお、検査日1日で済む大腸内視鏡検査の適応は70歳未満の方で、3日以上便秘が続く方は対象外です。これは当日の前処理だけでは腸がきれいにならない可能性があるためです。

Q胃内視鏡検査と同時に受けることも可能だそうですね。
A

通常の大腸内視鏡検査でも、来院回数が1回で済む大腸内視鏡検査でも、胃内視鏡検査と同日検査が可能です。予約時に「同日に胃カメラも希望」と伝えていただければ大丈夫。当日の検査前の問診と診察で、症状や既往、服薬、胃の状態を確認し、適応と判断すれば実施が可能です。胃内視鏡検査の後、ストレッチャーの向きを変えて大腸内視鏡検査に移行しますので、検査時間もほぼ変わりません。ただし、来院回数が1回で済む大腸内視鏡検査と併せて受ける場合は、前日の食事制限をしっかり守ること、自己学習型で準備していただく検査なのでホームページの案内を読んでいただきます。忙しい方の通院負担を軽減し、効率良く受けられる検査プランです。

検診・治療START!ステップで紹介します

1検査日前日の準備
千里丘内視鏡クリニック 検査日前日の準備

来院回数が1回で済む大腸内視鏡検査は、検査の3日前までに申し込む。検査前日は食事制限があり、特に腸に残りやすい食材を避けることが大切。具体的な食事例などはクリニックのホームページで確認する。21時以降は絶食。オンラインでの事前説明を設けている医療施設は多いが、同院では患者が自分のペースで検査について確認する「自己学習型」を採用することで、内視鏡検査全体にかかる時間短縮を実現している。

2検査当日の説明と準備
千里丘内視鏡クリニック 検査当日の説明と準備

検査当日は朝から食事は禁止。ただし、来院するまでは水や茶は自由に飲める。検査時間の4時間30分前に来院し、まずは医師の診察を受ける。問診では病状の確認が行われ、保険適用の可否、鎮静剤を用いるかを決定。検査内容と注意事項を確認し、同意書に署名する。その後、院内で下剤を内服。男女別の更衣室、専用の前処置スペース、1人につき1つの専用トイレも準備されている。スタッフのきめ細かなサポートも安心材料の一つ。

3内視鏡検査の実施
千里丘内視鏡クリニック 内視鏡検査の実施

大腸内視鏡検査自体にかかる時間は約30分。検査の予約時に、「胃カメラも同日希望」と伝えておけば、大腸内視鏡検査と同時に胃内視鏡検査を受けることもできる。その場合でもプラス約10分で検査は終了。検査では、苦痛の軽減を最優先に、CO2送気でおなかの張りを少なくするよう図るなどの工夫も。リアルタイムで映像を解析しポリープや早期がんを表示するAI搭載の内視鏡システムで、見逃しのない検査を心がける。

4リカバリールームで休憩
千里丘内視鏡クリニック リカバリールームで休憩

検査終了後は、ストレッチャーに寝たままリカバリースペースへ移動。カーテンで仕切られた専用空間はプライバシーに配慮されており、ゆっくり休むことができる。指先センサーで呼吸状態を見守るなど、安全管理も徹底。覚醒までの時間が早い新薬を採用しているため、鎮静剤を用いた検査でも15分ほどでしっかり歩ける状態に回復する。鎮静剤を用いる場合は、バイク・車の運転はできないため、公共交通機関を利用しよう。

5結果報告
千里丘内視鏡クリニック 結果報告

休憩後、医師が当日の検査結果をわかりやすく説明。ポリープ切除を行った場合は、後日あらためて病理検査の結果を伝えられる。その際、医師から直接説明を受けたい場合は来院となるが、オンライン診療での説明にも対応している。どの方法を選択するかは、帰宅時に受付で選べる。1日で完結する大腸内視鏡検査の場合、来院は原則検査当日のみ。忙しい働き盛り世代にも利用しやすい体制が整えられている。

ドクターからのメッセージ

松村 晋矢院長

大腸内視鏡検査は重要だとわかっていても、通院の手間や時間的負担がハードルになることがあります。「気になっていたけれど、忙しくて内視鏡検査を受けられなかった」という方に諦めてほしくない。そんな思いから検査日の1日だけで完結する大腸内視鏡検査のシステムを整えました。検査自体のクオリティーは、通常と何ら変わりません。今後、当院のある再開発エリアはさらに整備され、当院のビルは駅直結でアクセスが可能になる予定です。環境的にも受診しやすくなりますし、今回ご紹介した大腸内視鏡検査以外にも、患者さん一人ひとりのスケジュールに配慮した検査体制を整えています。おなかのことで不安がある方は、ぜひ一度ご相談ください。

松村 晋矢院長 千里丘内視鏡クリニック
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