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上田 将之 院長の独自取材記事

ウェンディ歯科

(福岡市東区/土井駅)

最終更新日:2026/02/04

上田将之院長 ウェンディ歯科 main

土井駅から徒歩14分、八田の商業地に2025年6月に開業した「ウェンディ歯科」。院長を務める上田将之先生は、福岡歯科大学を卒業後、九州大学大学院で学位を取得した、インプラント治療と歯周病治療を専門とする歯科医師だ。口腔内だけでなく全身を診る、包括的な診療の提供をめざしている。また、静脈内鎮静法を導入したり、口腔内スキャナーといった先進の機器をそろえたりして、歯科治療に恐怖を抱いている人でも安心して治療を受けられるように環境を整えているという。物腰やわらかで優しい雰囲気の上田院長は、「歯科医院や歯科医師に対する、怖いというイメージを変えたいんです」と真摯に語る。インタビューでは、感謝と誠実を大切に、子どもから高齢者まで全世代に寄り添う地域医療への思いや未来への展望を聞いた。

(取材日2025年12月1日)

父の背中を追い、口腔内に限らず全身を診る歯科医師へ

まずは、歯科医師をめざしたきっかけを教えてください。

上田将之院長 ウェンディ歯科1

幼い頃から医療系漫画が好きだったことから、自分も漫画の主人公のような医師になりたいと思い、医学部に進学しようと考えていました。ですが、大学受験の時期に、いろいろと考えた末に歯科医師である父と同じ、歯科の道に進むことを決めたのです。医師への憧れは変わらずありましたが、父が歩んだ道を自分も歩むことで家族を支えていきたいという思いもあり、歯科への進学を決意しました。そうして福岡歯科大学に進学し、歯科医師としての第一歩を踏み出しました。

大学卒業後はどのような経験を積まれたのでしょうか?

大学を卒業して、九州大学病院で初期研修を受けた後、九州大学大学院に進学しました。大学院ではさまざまな文献を読み込み、エビデンスに基づく歯科医療の知識をたくさん身につけることができたと思います。後は博士課程を修了後は、熊本にある歯科医院で私の師匠である歯科医師のもとで働き、インプラント治療をはじめ歯周病治療や矯正治療など、総合的な診療ができる歯科医師として必要な知識・技術を一通り学ばせていただきました。特にインプラント治療は、大学時代から注力して研鑽を積んできた自負がありましたが、熊本の歯科医院での経験を通じて、インプラントと歯周病は密接に関係していることをさらに深く理解できました。今では、インプラント治療と歯周病治療、両方を強みとしながら診療を行っています。

福岡・八田での開業に込められた思いをお聞かせください。

上田将之院長 ウェンディ歯科2

先ほどお話ししたとおり、熊本での勤務も充実していましたが、地元である福岡への愛着がずっとありました。ですから、妻と相談した後、福岡・八田で開業することに決めたのです。当院がある八田という地域は、商業施設が充実した地域なので駐車場が充実していたり、近くに小中学校があったりするため、幅広い世代の方に来ていただきやすい環境だと感じています。ちなみに、クリニックのロゴには「口腔内から全身の健康へ」という理念を込めました。口腔内だけでなく、顔や体全身の健康も考慮しながら診療をしていきたいという思いを表現したのです。また、歯科医院の名前にある「ウェンディ」は、大学時代にテニス部の先輩につけてもらったあだ名で、私にとって愛着のある名前なんです(笑)。

痛みと不安を和らげることができる歯科診療を重視

特に力を入れている、インプラント治療と歯周病治療について教えてください。

上田将之院長 ウェンディ歯科3

インプラント治療は、歯科医師になってずっと研鑽を積み続けてきました。これまでに培った豊富な知識・技術・経験を生かした、質の高いインプラント治療の提供を心がけていますので、頼りにしていただけましたら幸いです。また、歯周病に関しては、全身的な疾患と密接に関係していることを強く意識しながら、診療を行っています。例えば、近年では歯周病が糖尿病や心筋梗塞・脳梗塞など全身の疾患と密接に関わっていることがわかっています。また、奥歯の噛み合わせが失われるとアルツハイマー型認知症の発症リスクが高まることが指摘されています。このように、全身への影響を考慮して、当院では整形外科や脳神経外科、内科など、近隣の医師とのネットワークを充実化した上で、治療を進めています。また、睡眠時無呼吸症候群など、医科のクリニックからの紹介を受けることもありますね。

歯科治療が苦手な方への配慮にも尽力しているとお伺いしました。

歯科診療に対して苦手意識を持っている方は多く、そうした方にも安心して治療を受けていただきたいという思いから、当院では静脈内鎮静法を導入しています。睡眠状態に近い状態で治療を行いますので、痛みや音、振動をほとんど感じないで済むでしょう。静脈内鎮静法の他にも、口腔内スキャナーを活用して行うマウスピース型装置を用いた矯正や、マイクロスコープによる精密な治療など、先進的な機器を活用しながら患者さんの負担軽減を重視した、質の高い治療の提供に注力しています。また、当院では副院長が日本口腔外科学会口腔外科専門医と日本歯科麻酔学会歯科麻酔専門医を取得していますので、親知らずの抜歯も院内で対応可能です。さらに、口腔がんといった、見落としやすい疾患の早期発見にも努めています。

こちらの歯科医院で大事にされている診療方針は何ですか?

上田将之院長 ウェンディ歯科4

「口腔内から、健康と幸福を皆さんにお届けしたい」というのが、当院で大事にしている考えの一つです。しっかりと自分の力で噛むことができ、口からご飯を食べられるということは、日常的で当たり前だと思われがちでしょう。ですが、それは口腔内が健康であるからこそできることであり、大切さを今一度認識していただきたいと思っています。歯周病や虫歯など、自覚症状はなくても口腔内疾患を抱えている患者さんは少なくないからこそです。当院では、そうした口腔内疾患を未然に防ぎ、発症している場合は進行を止めて、これ以上悪化しないよう改善と予防をしていくことを基本方針としています。また、患者さんのご希望をしっかりとお聞き取りながら、プラスアルファの価値がある診療を提供できるよう心がけています。

感謝と誠実を胸に、全世代が安心できる歯科診療を

日々の診療で心がけていることについてお聞かせください。

上田将之院長 ウェンディ歯科5

私は「感謝」と「誠実」を大切にしています。感謝は人とのふれあいの中で最も大きなものであり、患者さんやスタッフ、医療関係者、すべての方々とお互いに感謝し合える関係を築くことが大切だと考えています。誠実については、誰でも「良い治療」を受けたいと思いますので、患者さん一人ひとりに合った治療計画をご提案して、真摯な姿勢で診療を提供することを心がけています。治療計画を説明する際は、基本は患者さんと一対一でお話しさせていただくのですが、ご希望によってはご家族もご一緒の状態でご説明させていただきますので、遠慮なくお申しつけください。

今後、特に注力していきたい分野や目標はありますか?

最近は、インプラント治療に加えて、小児歯科にも注力しています。お子さんの口腔内の健康が、将来の骨格やアレルギーにも影響があると考えられていることを、もっと多くの方に知っていただきたいと思ってのことです。また、小さい頃から適切な小児矯正や予防を受けることで、将来的に歯を失ってしまうケースを避けることにつながるかもしれません。他にも、高齢の方のオーラルフレイル対策にも、より一層力を入れて取り組みたいですね。そして、子どもの口腔機能発症不全から高齢の方の口腔機能低下に対する診療まで、全世代に対して包括的な治療ができる歯科医院になれたら幸いです。そのためにも、将来的には全身麻酔も取り扱い、大規模病院を受診しなくても高度な歯科診療を受けていただけるようにしたいと考えています。

最後に、読者の方へメッセージをお願いします。

上田将之院長 ウェンディ歯科6

歯科診療に対する「痛い」「怖い」といった、悪いイメージを変えたいと思っています。当院に来ていただいて、「歯科診療は怖くないんだね」と感じていただけるようにしたいです。私たちは、それを第一の目標に掲げながら、日々の診療に尽力しています。痛みなどの自覚症状が出る前から予防で歯科医院に通っていただくことを理想としていますが、些細なことでも何か気になることがありましたら、遠慮せずに気軽にご相談いただければと思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/43万円~、マウスピース型装置を用いた矯正/40万円~

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