特徴

JR鹿児島本線・福工大前駅から徒歩15分、西鉄バス・大蔵（新宮町）停留所からすぐの場所に「さくらウェルネスクリニック」はある。院長を務める山田舞先生は乳腺外科分野において約20年研鑽を重ねてきた女性特有の疾患に関する専門家。これまで多方面から携わってきたがん診療や、がん患者とその家族を支えてきた経験が、2005年5月の開院につながったという。「さらに患者さんに寄り添える環境をつくりたかったのです」と話す山田先生は、3人の子どもの子育てを通して食や健康的な身体づくりを学び、さらに腸内環境とがんの研究にも注力している。また、再発予防・がん予防をめざす中で、予防医学の観点から生活習慣の改善を図り、人間本来の力を引き出すことも重要だと考えている。子どもが幼い時に乳がんで亡くなる女性は少なくないため「子育て中の忙しいママこそ健診を受けてほしい」と強く呼びかける。山田院長は診療以外でも、子育て中にがんになった母親と子どもを含めた家族の包括支援や講演活動も積極的に行うなど、バイタリティーにあふれる医師だ。

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子育てと両立し乳腺分野で約20年にわたり研鑽を積む

山田 舞 院長

さくらウェルネスクリニック

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