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田隅 怜 院長の独自取材記事

たずみデンタルクリニック

(大野城市/下大利駅)

最終更新日:2026/03/17

田隅怜院長 たずみデンタルクリニック main

西鉄バスの若草停留所からすぐの場所にある「たずみデンタルクリニック」。院長を務める田隅怜(たずみ・さとし)先生は、福岡歯科大学を卒業後、2025年4月に同院を開業。虫療や歯周病などの一般的な治療をはじめ、インプラント治療や矯正などさまざまな手法を駆使し、トラブルの根本からの解決をめざしている。セファロエックス線撮影装置や歯科用CT、歯科用マイクロスコープ、口腔内スキャナーなど診療機器も充実。「せっかく治療するのであれば、より長く持つもの、審美的に優れたものが、結果的に患者さんのためになると考えています」。患者を第一に考え診療にのぞむ田隅院長に、これまでのキャリアや同院の特徴、めざすクリニック像について話を聞いた。

(取材日2026年2月28日)

自らの経験をもとに、真に患者に寄り添った診療を

これまでの経歴や、開業までの経緯をお聞かせください。

田隅怜院長 たずみデンタルクリニック1

父が内科の医師、兄が歯科医師と医師家系だったので、自分も歯科医師になるのは自然の流れだったように思います。地元の兵庫から予備校で福岡に来て、そのまま福岡歯科大学に入学。卒業後は「福岡歯科大学医科歯科総合病院」の歯周病科で1年間学びました。歯周病治療はお口の健康をつくるためのベースですからね。それから開業医のクリニックや法人の大きな歯科医院で一般歯科について研鑽を重ね、2025年4月1日にこちらを開業しました。父も兄も自分のクリニックを持っていましたから、開業に否定的な気持ちはなかったんです。ただ、診療を続けていく中で、勤務医では自分が理想とする治療ばかりができるわけではないことを実感しましたし、キャリアを積み自分を選んでくれる患者さんも増えてきて、ある種、皆さんの声に後押しされて開業という選択をしました。

どのようなクリニックをめざしていますか?

主訴を治療したら終わり、という診療は自分のポリシーに反します。例えば、かぶせ物が外れるにしても、ケアの問題や歯周病、あるいは歯並びなど、そこには何か原因があるはずです。それを改善しない限り、また同じようなことが起こってしまいます。ですから、根本から原因を解決していくような治療を提供していきたいという想いがあります。当院では「患者さんお一人お一人の想いを大切にした診療」をモットーとしていますが、かかりつけ医として患者さんに寄り添い、皆さんの役に立てる存在になりたいと思います。歯科診療を通じて関わった人たちが幸せになれるとうれしいですね。その想いはロゴマークにも表していて、2つの歯の形を心臓に見立て、患者さんの心に寄り添うことを大切にしていきたいという想いを込めています。

かつてはご自身も歯科医院に通うのが嫌いだったそうですね。

田隅怜院長 たずみデンタルクリニック2

子どもの頃に親戚の歯科クリニックに通っていたのですが、治療は痛いものですし、良い思い出はありません(笑)。同じように、歯科に対してプラスのイメージを持っていない方もたくさんいらっしゃるでしょう。お口の中はかなりプライベートな空間でもありますから。私自身、虫歯を治療せずに放置しておくとどうなるのか、身をもって体験してきましたし、インプラント治療も経験しています。だからこそ、歯科治療に対するネガティブなイメージを払拭するためにはどうしたら良いか、治療において患者さんが嫌がるポイントはどこにあるのかを、具体的にイメージすることができるのだと思います。歯科医院に通いたくないという方の気持ちも痛いほどわかるので、どんなトラブルであっても、まずは気軽に相談してほしいですね。

患者の利益を追求、充実の機器で幅広い治療を提供

クリニックづくりでこだわったポイントを教えてください。

田隅怜院長 たずみデンタルクリニック3

そもそも患者さんの根底にあるのは「歯科医院は通いたくない所」というイメージだと思っています。受診するにしても最初の一歩が難しいところだと思いますし、いざ治療を受けようとしても不安はあるはずです。少しでも安心感を与えられるように、圧迫感のない空間づくりというのを全体的に意識しました。診療室は個室もあるのですが、パーティションで仕切った半個室にして開放感を演出。緊張しないように、病院らしい白ではなくグレーを基調としました。また振動が少ない診療台や、お口の中の水を吸う力が強いバキュームなど、患者さんの不安感や不快感を減らしてくれるものを採用しています。とはいえ、最後は人だと思いますから、患者さんに寄り添えるスタッフを選んでいます。

口腔全体の治療のために機器も充実させているそうですね。

歯が痛いといってもその部分だけに原因があるわけではありませんから、どうしてもお口全体の治療が必要になってくることが多いんです。だからこそさまざまなアプローチができるように機器をそろえる必要があります。原因を追究するという意味で、歯だけではなく骨格も調べられるセファロエックス線撮影装置や歯科用CTを導入していますし、精密に治療するために歯科用顕微鏡のマイクロスコープや口腔内スキャナーを取り入れています。また治療においては「自分の家族にはしないこと」はお勧めしない主義です。例えば補綴治療においては保険適用の銀歯にも対応しますが、可能であれば自由診療のセラミックを提案するようにしています。せっかく治療するのであれば、より長く持つもの、審美的に優れたものが、結果的に患者さんのためになると考えています。

幅広い治療が特徴ですが、その中で注力しているものはありますか?

田隅怜院長 たずみデンタルクリニック4

歯周病治療や虫歯治療には積極的に取り組んでいきますし、インプラント治療や矯正など幅広く対応できるのは、根本からトラブル解決をめざすクリニックとしての一つの特徴だと思います。そうした中でもセラミック治療には力を入れています。確かに保険診療と比べて費用はかかってしまいますが、その分、患者さんご自身も歯を大切にしようという気持ちが芽生えるのではないかと思います。もちろん材料自体が歯との親和性が高かったり、汚れがつきにくく虫歯の再発リスクの低減を図れたりとさまざまなメリットはありますが、それ以上に目立ちづらい白い素材であることが特徴ですね。患者さんが鏡で自分の顔を見たときに気持ちが上向くと良いなと思います。一方、矯正の難症例や大がかりな外科処置などは、専門の先生にご紹介するというのも、こだわりの一つ。患者さんの利益が最大になるように努めています。

美容室に通うように気楽に通院できるクリニックへ

開業から約1年、見えてきた患者層の傾向を教えてください。

田隅怜院長 たずみデンタルクリニック5

開業から約1年たち、地元のファミリー層やご年配など幅広くお越しいただいてますが、特に30代以上の患者さんが多く来院されています。皆さんが最初に来院されるきっかけは、痛みや違和感など自覚症状のある方がほとんどで、セラミック治療などの診療を選ばれる方も思いのほか多いです。定期的なメンテナンスを受けられる方も増えていますね。治療を終えてそのままメンテナンスに移行ということもできますし、私やスタッフからの説明を聞いた上で、納得して治療法を選んでいただけるよう努めています。スタッフも含めた誠実なコミュニケーションが、患者さんの信頼につながると良いなと思っています。

診療を行う際に大切にしていることはありますか?

痛みに配慮して、麻酔を打つ際には時間をかけて細心の注意を払っています。また、なるべく不快感がないように歯を削る際の振動が少なくなるよう機器の当て方を工夫しているほか、水跳ねやお口の中に水がたまらないように心がけています。カウンセリングに十分時間を取ることも大切にしています。銀歯を入れるにしてもそのデメリットを知らないまま入れてしまうと、患者さんのためにはなりません。できれば長くご自身の歯で食事を取っていただきたいので、しっかりと説明することが重要です。説明を行う際は患者さんのお話をよく聞いて、その上で治療法を提案していきます。

最後に読者へメッセージをお願いします。

田隅怜院長 たずみデンタルクリニック6

当院には「歯科に行くぞ」と気合いを入れて来る必要はありません。治療については皆さんのお話を聞かせていただき、最適な治療ができるよう提案しますし、良い状態を長く保つためにも、美容室に通うような気持ちで来てもらえると良いかと思います。お口に関して何か悩みがあれば、いつでも相談してください。歯科医院嫌いの方の気持ちもわかりますので、歯の治療にトラウマがあるという方も安心して受診いただきたいです。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/46万7500円~、小児矯正/33万円~、成人矯正/88万円~、セラミック治療/5万5000円~、歯周組織再生/11万~、オフィスホワイトニング/3万3000円、スポーツ用マウスガード/5万5000円~

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