特徴

西鉄バス「永犬丸四丁目」停留所より徒歩約2分、ドラッグストアと同じ敷地内にあるメディカルビル2階にある「北九州整形外科・手の外科クリニック」。院長を務める大茂壽久先生は、産業医科大学卒業後、香川ろうさい病院や産業医科大学整形外科で勤め、戸畑共立病院整形外科・手外科部長などを経て2025年2月に同院を開院した。整形外科の中でも「手外科」を専門に腱鞘炎や手根管症候群、骨折などの治療はもちろんのこと、手術用顕微鏡や関節鏡を駆使した精密な治療にも取り組んできたことから、数多くの疾患の日帰り手術にも対応。その他にも、股関節、膝、下肢全般、脊椎、肩・肘など、各専門の医師も複数在籍しているため、症状によって各専門の医師が診療を担当している。運動神経や感覚障害の原因を探るため、手や脚の末梢神経を皮膚上から電気で刺激し、神経や筋肉の伝わり方を調べられる筋電図・誘発電位検査、エコー検査、骨密度検査などにも注力。また、同院では理学療法士・作業療法士によるリハビリテーションも実施し、さまざまなアプローチを試み症状の改善をめざす。他の施設と共用の大型駐車場も備えているため、車でも通いやすい。

取材記事

ドクターズファイル

心惹かれる「手」を専門にキャリアを重ねた30年

大茂 壽久 院長

北九州整形外科・手の外科クリニック

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