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安全性向上と治療期間短縮を図り
インプラント治療をもっと身近に

大塚CARNA歯科 矯正歯科

(豊島区/大塚駅)

最終更新日:2025/04/14

大塚CARNA歯科 矯正歯科 安全性向上と治療期間短縮を図り インプラント治療をもっと身近に 大塚CARNA歯科 矯正歯科 安全性向上と治療期間短縮を図り インプラント治療をもっと身近に
  • 自由診療

インプラント治療のメリットは、周りの歯に負担をかけずに失った歯の機能を補えること。だが安全性や痛みに不安があって踏みきれない人も多いだろう。「大塚CARNA歯科 矯正歯科」では、医科との連携や麻酔科の医師による静脈麻酔などを取り入れて、患者の心理的なハードルを下げるとともに安全性の向上に努めている。また「治療期間が長い」というデメリットに対しては、材料の選定や抜歯即時埋入法に対応するなどの工夫を凝らす。補綴・インプラント治療を中心に研鑽を積み、豊富な知見を持つ高橋明寛院長に、同院のインプラント治療の特徴について解説してもらった。

(取材日2025年3月21日)

患者と家族が納得し安心して受けられるインプラント治療を追究。治療期間の短縮にも力を注ぐ

Qインプラント治療のメリット・デメリットを教えてください。
A
大塚CARNA歯科 矯正歯科 開放感のあるカウンセリングルーム

▲開放感のあるカウンセリングルーム

入れ歯やブリッジとの比較になりますが、周りの歯に負担をかけずに治療を進められるのがインプラントのメリットです。新たな治療法だというイメージがありますが、すでに50年近い歴史があるんですよ。人工歯根の材料となるチタンの性質や表面処理方法も年々進化しており、感染への抵抗力や骨との結合力はひと昔前よりも格段に上がっています。歯科用CTで患部を立体的に確認できるようになったため、安全性も向上していますね。デメリットは外科手術を伴うということ。また保険が適用されず、治療後のメンテナンスが不可欠だということも知っておいてほしいと思います。

Qインプラント治療の安全性や痛みにどのように配慮していますか?
A
大塚CARNA歯科 矯正歯科 骨格を把握するため、歯科用CTを活用

▲骨格を把握するため、歯科用CTを活用

例えば、事前の検査で歯周病が発見された場合、まずはそちらの治療を優先しています。歯周病がある状態でインプラント治療を行うと、細菌感染してしまい、後々のインプラント周囲炎の発症につながってしまうからです。また糖尿病を患っている方ですと、その程度によっては抜歯も含めて外科手術が難しくなることも。その場合は医科と連携して、まず糖尿病のコントロールを図ってからインプラント治療に移ります。通常は局部麻酔で行いますが、全身疾患のある方、また、痛みなど手術への不安が大きい方は、麻酔専門の歯科医師同席のもとで静脈麻酔を使用することも可能です。

Q事前の検査やカウンセリングについても教えてください。
A
大塚CARNA歯科 矯正歯科 口腔内スキャナーでは、歯型を採る際の負担軽減を図る

▲口腔内スキャナーでは、歯型を採る際の負担軽減を図る

歯科用CTや口腔内スキャナーでの撮影画像をマッチングさせ、顎の骨の状態までを診断。完成イメージの相違を防ぐためにも、歯科医師と患者さんとの認識のすり合わせは重要です。噛み合わせなどの機能性と審美面を考慮してシミュレーション画像を作成し、モニター上でご覧いただきます。また特にご高齢の方の場合、ご本人だけでなくご家族にもインプラントの仕組みやケアについてご理解いただけると、治療がスムーズに進みます。患者さんとご家族が一緒に入れるよう、当院では十分な広さのカウンセリングルームをご用意。1回の説明で治療を決める必要はありませんので、十分に検討の上、納得されてから治療に進むことをお勧めします。

Q治療決定後、人工歯の装着まではどのくらいかかるのでしょうか?
A
大塚CARNA歯科 矯正歯科 患者の生体状況を確認しながら、手術を実施する

▲患者の生体状況を確認しながら、手術を実施する

歯を失うということは、虫歯の悪化や歯周病など、それに至る理由が存在します。ですので口腔全体のケアが必要になることが多いです。その後は、歯茎を切開してインプラント体を埋め込み、その1~2週間後に抜糸。そこからインプラント体と骨が結合するまで2~3ヵ月待ち、上部構造の人工歯を取りつけるための装置をつけて、さらに歯茎が治癒するまで2~6週間待ってから、人工歯を装着します。とても時間のかかる治療ですが、材料の形状によって工程を短縮することもできますし、当院では抜歯から仮歯の装着まで同日に行う技法にも対応しています。ただしリスクもあるため、患者さんが何に重きを置くかによって適した方法を選択していきます。

Qインプラントを長持ちさせるために大切なことは何でしょうか?
A
大塚CARNA歯科 矯正歯科 治療後の手厚いサポートにて、インプラントを長持ちさせる

▲治療後の手厚いサポートにて、インプラントを長持ちさせる

まずは前述のとおり、事前に口腔内の環境を整えること、そして治療後のセルフケアと定期的なメンテナンスです。インプラント周囲炎になる原因はまだ完全には解明されていませんが、歯周病菌と似た性質を持つ細菌が引き起こすともいわれています。症状が悪化するとインプラントが抜け落ちてしまう可能性もありますから、事前にメンテナンスの必要性を理解した上でインプラント治療をご検討ください。当院では、治療後にトラブルが起きた際の保証制度や、全国ネットワークによるメンテナンスの引き継ぎにも対応。アフターケアまでしっかりサポートさせていただきます。

ドクターからのメッセージ

高橋 明寛院長

歯を失った際の治療法として、近年は若い方でもインプラントを選択する方が増えています。歯科治療のデジタル化も進んでおり、歯が抜ける前の状態でいらしていただければ、元の歯のような噛み心地が期待できる人工歯をお作りいたします。治療期間の長さを負担に感じる方も多いかと思いますが、当院では抜歯即時埋入法にも対応していますし、厳選した材料を使用して安全性と治療期間の短縮に努めています。さまざまな方法を取り入れていますが、こちらから押しつけるようなことはありません。患者さんやご家族が安心・納得してインプラント治療を受けられるよう、丁寧なカウンセリングを心がけています。ご興味があればお気軽にご相談ください。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/44万円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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