特徴

東京メトロ千代田線の根津駅から歩いて3分。街並みに溶け込むようにたたずむ「さくら診療所」は、2024年12月に開院。村上敦子院長は東京大学医学部物療内科を卒業後、東京大学医学部附属病院にて東洋医学や免疫、腫瘍分野の研鑽を積んできた。1995年に最初のさくら診療所を開院。夜間診療や往診を行っていたが、1997年に交通事故に遭い、頸椎を損傷。治療のためにアメリカへ渡った後、ジョンズ・ホプキンズ大学に入学し、卒業後は同大学の免疫・腫瘍専門院に勤務した。帰国後は鍼灸の後継者育成や地域医療の必要性を感じ、再びさくら診療所を開院。専門科目の枠にとらわれることなく、患者が個々に合った適切な治療を受けられるようサポートしている。村上院長のもとにはさまざまな患者が来院するという。「皆さまが自分らしく生きていけるよう、最善の医療選択のお手伝いができたらと考えています」と村上院長が語るように、町の身近な診療所として、患者やその家族の思いに寄り添い、心の通う温かな医療の提供を届けている。

• 女性医師在籍
• 往診可
• 英語対応可
• 新規開院

取材記事

ドクターズファイル

家族の介護を経て、導かれるように開いた医師への道

村上 敦子 院長

さくら診療所

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