希望ヶ丘耳鼻咽喉科

小宅大輔 院長

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レーザー治療や手術などの、高度な医療も提供

―レーザー治療を取り入れているそうですね。

たとえば、アレルギー性鼻炎の治療。主に鼻粘膜をアレルギーの反応場所として、くしゃみや鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こす疾患のことをアレルギー性鼻炎といいます。治療は主にレーザー治療と高周波電気凝固術の二つの手段になります。レーザー治療は、鼻の中の粘膜に低出力のレーザー光をあてて、粘膜の腫れとむくみを取り除き、花粉やダニ、ホコリなどに対して過敏になった粘膜の感受性を低下させます。 患者さんによって異なりますが、照射の目安は2回から3回くらいです。高周波電気凝固術は、ハウスダストなど通年性のアレルギー性鼻炎において、とくに鼻づまりがひどい患者さんやレーザー治療の効果が得られなかった患者さんに対して行うものです。鼻腔の外側にある下鼻甲介(かびこうかい)という部分の粘膜を針のような特殊な器具を用いて焼灼することで、下鼻甲介粘膜自体を縮小させます。レーザー治療に関しては、採用している医院も少なくないと思いますが、日本レーザー専門医の資格を認定されている医師として、安心な治療をご提供しております。

―先生が得意とする手術について、詳しくお聞かせください。

鼻中隔弯曲症(びちゅうかくわんきょくしょう)と副鼻腔炎に対しては、効果的な方法として手術を用いることがあります。左右の鼻の穴を分けているつい立てのことを「鼻中隔」といいますが、それが左右どちらかに曲がっていることを鼻中隔弯曲症といいます。実は、日本人の80〜90%は、左右のどちらかに弯曲していると言われています。ひどい鼻づまりや鼻中隔が曲がっていることによって副鼻腔炎が治らなかったり、鼻づまりになるために睡眠時無呼吸がある方などが手術の対象になります。また、鼻中隔弯曲症で手術対象になる患者さんは、アレルギー性鼻炎や肥厚性鼻炎(びこうせいびえん)を合併していることも多いので、ほとんどの場合は先ほどお話しした高周波電気凝固術も併せて行っております。副鼻腔炎ですが、顔の骨のなかには鼻を取り囲むようにいくつかの空洞があります。これらを総称して「副鼻腔」と呼び、どの空洞も一部は鼻の内部にある鼻腔へと通じています。風邪などを発端に、副鼻腔に炎症がおこることを急性副鼻腔炎と言い、これが慢性化すると慢性副鼻腔炎になります。自覚症状は膿性鼻汁や鼻づまり、嗅覚障害、頭痛、鼻汁が喉に流れる後鼻漏などが挙げられます。また、大きな鼻茸(はなたけ ※ポリープ)があり、保存的治療を行っても改善が見られないことが想定される場合に、手術的治療を行います。内視鏡を使用して、鼻茸や副鼻腔の病的粘膜を切除・吸引することで、鼻腔と副鼻腔の交通路を広く解放していきます。術後はマクロライド系といわれる抗生物質を、約2〜3ヵ月の間服用する少量マクロライド療法と鼻処置をすることにより、副鼻腔粘膜が徐々に正常化していきます。ただ、副鼻腔炎については手術の前段階として、少量マクロライド療法(保存的治療)を設けています。鼻汁の分泌を抑えたり免疫力を高める作用が期待でき、70〜80%の患者さんは症状が軽減されます。それでも症状が改善されない場合にのみ手術を行うようにしています。

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