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鈴木 雅子 院長の独自取材記事

MY鈴木医院

(豊島区/池袋駅)

最終更新日:2025/12/02

鈴木雅子院長 MY鈴木医院 main

池袋駅北口の商店街にある「MY鈴木医院」。2024年7月、長年勤務していた総合病院での経験を生かし、鈴木雅子院長が開業した。鈴木院長はもともと中国・山西省出身。中国の大学を卒業後、埼玉医科大学に留学し、大学院へ進学した。日本で長く医師として活躍する鈴木院長は、日本語と中国語の両方で診療を行い、言葉の壁に悩む患者にとっても心強い存在だ。西洋医学と東洋医学を適切に組み合わせ、内科、皮膚科、アレルギー科から美容診療まで幅広く対応する。「よろず相談所のような、みんなの相談役になりたい」という思いを胸に、地域のかかりつけ医として一人ひとりの患者に寄り添う医療を実践している。開業に至ったいきさつや診療内容、同院の強み、そして診療にかける思いまで、院長にたっぷりと語ってもらった。

(取材日2025年11月7日)

患者の声が導いた開業への道

どういった経緯で開業に至ったのか教えてください。

鈴木雅子院長 MY鈴木医院1

当院の近くにある総合病院で12年間、内科医として勤務していました。週2回の外来診療でしたが、患者さんから「もっと診療日を増やしてほしい」「開業してくれたらいつでも通えるのに」という声をたくさんいただいていたんです。その声が本当に多くて。ちょうどわが子が高校進学で寮に入ることになり、私も時間ができるタイミングでした。患者さんの期待に応えたいという思いと、自分のタイミングが重なったことで開業を決意したのです。池袋を選んだのは、中国人の患者さんが増えていて、皆さんにとって便利な場所だと思ったから。もともと内科が専門ですが、皮膚科にも興味があって勉強していました。勤務医の頃から皮膚科の先生と一緒に仕事をすることも多く、開業後は皮膚のトラブルで来られる患者さんも増えています。今は内科の患者さんが全体の6割、皮膚科が4割くらいのバランスですね。

医院名「MY鈴木医院」にはどういった由来があるのでしょうか?

当初は「まさこよろずクリニック」という名前にしたかったんです。「よろず」に、なんでも相談できる、みんなの相談役になりたいという思いを込めて。でも諸事情で実現せず、「まさこ」と「よろず」の頭文字をとって「MY」(エムワイ)をつけました。それから、「私の(MY)クリニック」として患者さんに親しみを持ってもらえたらという意味も込めています。結果的に覚えやすい名前になって良かったと思っています。この「よろず」の精神は今も変わらず、できることはなんでも対応したいという思いで日々診療しています。

こちらには中国人の患者さんが多いと伺いました。

鈴木雅子院長 MY鈴木医院2

そうですね。総合病院に勤務していた頃は、3分の2は日本人の患者さんでした。中国の方がいらっしゃった時は名前を見るとわかるので、中国語で話しかけるようにしたんです。そうすると、徐々に中国人の患者さんが増えていきました。開業後は中国の方のクチコミが広がり、予想以上のスピードで中国人の患者さんが増えています。横浜や川口など遠方から来院される方もいらっしゃいますね。中国語で話しかけると、患者さんはとても安心されるんです。日本語が得意でない方にとって、症状を母国語で正確に伝えられることは本当に重要ですから。患者さんには近隣の語学学校の学生さんも多く、言葉の壁を気にせず受診できる場所として頼っていただいているようです。

西洋医学と東洋医学、両方の強みを生かした診療を

漢方治療もされていると伺いました。どのような症状に用いていますか?

鈴木雅子院長 MY鈴木医院3

西洋医学では対応が難しい慢性的な症状や、全身的な不調に対して漢方を用いています。体全体の調子を整えるという考え方ですね。例えば、女性の生理不順や生理痛などのホルモンの乱れや、東洋医学でいう血の流れの問題もあります。長引いた症状で「どこが悪いのかはっきりしない」という方にも漢方を検討することがあります。もとは内科が専門なのですが漢方にも興味があり、専門の講習会などで勉強を重ねました。西洋医学と東洋医学、両方の良いところを使い分けることが大切だと思っています。

アレルギー治療にも力を入れているそうですね。

大学院時代に微生物とアレルギーを研究している先生のもとで学んだことがきっかけで、アレルギーに関心を抱くようになりました。アレルギーは遺伝的要素が大きく、完全に治すのは難しいですが、うまく付き合っていくことはできます。例えば当院では、花粉症に対する舌下免疫療法も行っています。花粉症シーズンの3ヵ月前から始める治療法ですね。内科だけでなく皮膚科も診ており、アレルギーの皮膚症状にも対応できるのも当院の特徴です。最近は花粉症になる方も食物アレルギーの方も増えていますが、薬も治療もどんどん進歩していますので、適切な治療を提供したいと思っています。一つの窓口で総合的に診られる体制があることを、メリットに感じていただければ幸いです。

美容診療も提供されているとか。

鈴木雅子院長 MY鈴木医院4

わざわざ美容専門のクリニックに行かなくても、普段通っているクリニックで気軽に美容診療を受けられたらいいのではと思い、取り組んでいます。日焼け後のケアなど、費用も含めて気軽に続けられるようにしたいと思っています。当院の患者さんの割合は6割が女性で4割が男性なのですが、自費診療の美容ケアについては圧倒的に女性から希望いただきます。「今日は診察のついでに美容ケアも」といった「おまけのケア」のような感覚でご利用いただくのが理想的ですね。通常の診療と美容診療、両方できることで、患者さんの健康と美を総合的にサポートできればと考えています。

「よろず」の精神で、みんなの相談役でありたい

先生が診療で心がけていることは何ですか?

鈴木雅子院長 MY鈴木医院5

患者さんの話をよく聞いて、できる範囲内で診断や治療をすることです。「みんなの相談役」でありたいという思いは今も変わりません。私ができないことなら、きちんと専門の医師を紹介します。婦人科や眼科、耳鼻咽喉科の相談を受けることもありますが、それも含めて最初の窓口として機能できればと。土日も診療しているのは、平日来られない方のため。金曜日だけ休診ですが、患者さんの都合に合わせた診療体制を心がけています。

今後の展望を教えてください。

今はまだ開業したばかりですが、将来的にはもっと広いスペースで診療したいと考えています。もっとご高齢の方にも優しい環境づくりをしていきたいですし、複数の医師で診療できる体制も視野に入れています。ただ、この場所は患者さんにとってなじみがあるので大切にしたいですね。オンライン診療も始めていて、若い患者さんを中心に少しずつ利用が増えています。どんなかたちであれ、皆さんが受診しやすい環境を整えていきたい。地域医療の担い手として、これからも成長していきたいと思っています。

最後に、読者へのメッセージをお願いします。

鈴木雅子院長 MY鈴木医院6

西洋医学と東洋医学、両方でみんなが健康で美しく、笑顔になるよう、身近な存在でありたいと思っています。当院には若い世代の患者さんが一番多いですが、30~50代の患者さんも増えています。池袋は多国籍な人々が暮らしている場所。言葉の壁を気にせず、誰でも安心して通えるクリニックをめざしています。私は1997年に留学生として日本に来て、もう日本での生活のほうが長くなりました。スタッフも日本語と中国語の両方に対応できますので、何か困ったことがあれば気軽に相談してください。内科、皮膚科、漢方、アレルギー、美容まで幅広く対応していますから、まさに「よろず」相談所として利用していただければと思っています。これからも地域の皆さんの健康を支える、身近なかかりつけ医として頑張っていきます。

自由診療費用の目安

自由診療とは

ビタミン注射/1000円、ニンニク注射/2200円、光治療/1万2800円~

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