治療の質とその後のフォローを重視
尽きない女性の悩みに寄り添う
渋谷あおぞらクリニック 美容外科・美容皮膚科
(渋谷区/渋谷駅)
最終更新日:2024/12/12
- 保険診療
- 自由診療
渋谷駅から近いアクセスの良い立地で、しみ・あざ・ニキビなどの皮膚トラブル、また、尿漏れをはじめ女性たちのさまざまな悩みに寄り添う「渋谷あおぞらクリニック 美容外科・美容皮膚科」。鶴田優希院長はがん研究会有明病院形成外科や自治医科大学附属さいたま医療センター形成外科で腫瘍摘出後の再建手術や治療に数多く携わった経験を持ち、開業後も品質にこだわった治療の提供に努めている。「受けて終わり」ではなく、その後の経過をきちんと確認することにも重きを置く鶴田院長。同院ではどのように診療を進めているのか話を聞いた。
(取材日2024年11月25日)
目次
検診・治療前の素朴な疑問を聞きました!
- Qこちらには、どのような悩みを相談に来る方が多いのですか?
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A
当院は「女性たちのさまざまな悩みに寄り添いたい」という思いで診療に取り組んでおり、しみ・あざ・ニキビなどの皮膚トラブル、ほくろやイボの診断や除去、薄毛や更年期障害など、相談内容は多岐にわたります。尿漏れや膣の問題など、女性ならではのデリケートなお悩みを抱えている方も多いですね。肌や女性器の問題を一人で抱えこみ、気持ちがふさぎ込んでしまっている方、外出先でも「トイレを探さないと不安」という方もいるでしょう。その悩みを解消するためにあるのが形成外科や美容皮膚科で、人の気持ちを救い得る医療だと思っています。もっと気軽にクリニックを利用して、ハッピーな毎日を過ごしていただきたいですね。
- Q患者さんが気軽に通院できるために工夫していることは?
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A
当院には全国各地から患者さんがいらっしゃいますから、渋谷駅から近い立地は利便性が良いかと思います。また美容皮膚科や美容外科と聞くと、キラキラしたイメージや来院ハードルの高さを感じて、受診をためらう方もいるかもしれませんね。もし受診への心理的ハードルが高ければ、まずは当院の動画やブログをご覧いただけるとうれしいです。院内の雰囲気や私の考え方を知ることで「ここならば」と安心してもらえるのではないかと思っています。院内は木目を生かした明るく落ち着きのある空間です。私も含めてスタッフはほとんど女性ですから、緊張せずになんでもご相談ください。
- Q先生は形成外科の分野で研鑽を積んでこられたそうですね。
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A
はい。がん研究会有明病院形成外科や自治医科大学附属さいたま医療センター形成外科で、さまざまな腫瘍摘出後の再建手術や治療に携わってきました。皮膚の症状の原因や種類を患者さんご自身で判断することは難しく、例えば患者さんがイボだと思っていたものが、「実は悪性腫瘍だった」ということもあるんです。私は今までの経験を生かして、これらの症状を慎重に見極めています。また多くの患者さんと同じく、私自身も出産を経験した女性。肌や女性器の変化を実感したこともありますし、患者さんの悩む気持ちもわかるんです。形成外科を専門とする医師として、そして一人の女性として、患者さんの気持ちに寄り添った診療を心がけています。
検診・治療START!ステップで紹介します
- 1問診票の記入と事前検査
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同院は完全予約制のため、ホームページもしくはメッセージアプリから事前予約を。受付を終えたら問診票に記入。いつから症状があるのか、既往歴や普段飲んでいる薬などの質問が用意されている。しみやニキビなど皮膚トラブルの相談の場合には、診察前に特殊な光を用いた解析装置で撮影を行う。
- 2カウンセリング・診療
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問診票の記入内容や肌内部の撮影結果をもとに、医師によるカウンセリングや診療を実施。鶴田院長は形成外科を専門とする医師として、悪性腫瘍などの病気を見逃さないよう慎重に診察を行っている。原因をしっかりと特定し、保険診療も自由診療も視野に入れて症状に適した方法を提案。患者の希望も踏まえて、そのまま院内でのレーザー施術や外科手術に移ることもできる。
- 3施術
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しみやニキビなど顔面への施術を行う場合には、院内でメイクを落としてから実施。光治療やレーザー施術で痛みが心配な場合には、麻酔クリームや笑気麻酔を使用する。看護師たちも患者の不安を払拭するためにこまめな声がけを行っている。そのほか、切開を伴う外科手術も日帰りで行われる。
- 4施術後のフォロー
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施術後、特に問題がなければ身支度を整えて帰宅。メイクルームには化粧品や日焼け止めが用意されており、会計は現金でもクレジットカードでも可能だ。また帰宅後に赤みや痛みなど心配な症状があった際に、メッセージアプリから相談できるのも同院の特徴。メッセージ内容と写真から鶴田院長が緊急度を判断し、次回受診のタイミングなどについてアドバイスを行う。
- 5その後の通院
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同院では「受けて終わり」ではなく、その後の経過をきちんと確認することにも重きを置いている。思わぬ合併症を見落とさないためにも、定期的な通院は不可欠だと鶴田院長は考えている。治療前後の比較写真も交えながら経過を確認し、治療継続の必要性などを判断。新たな悩みの相談が出てきた場合には、鶴田院長はこれまでの治療も含めて総合的に判断しながら、一人ひとりに合わせた提案を行っている。
自由診療費用の目安
自由診療とはしみケア/1万円~ ※症例により異なりますので、詳しくはクリニックへお問い合わせください