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治療が難しいケースにも対応
不安の少ないインプラント治療

ほりた歯科・口腔外科 インプラントクリニック

(橿原市/大和八木駅)

最終更新日:2025/01/14

ほりた歯科・口腔外科 インプラントクリニック 治療が難しいケースにも対応 不安の少ないインプラント治療 ほりた歯科・口腔外科 インプラントクリニック 治療が難しいケースにも対応 不安の少ないインプラント治療
  • 自由診療

外科手術に対する不安から、インプラント治療を受ける決心がつかないという人は少なくない。顎の骨の状態によっては治療を断られてしまう場合もある。「ほりた歯科・口腔外科インプラントクリニック」では、眠ったような状態で治療が受けられる静脈内鎮静や、不足している骨を増やすための骨造成治療にも対応。日本口腔外科学会口腔外科専門医の資格を持ち、インプラント治療についても造詣の深い堀田院長が、患者の全身状態をしっかり管理しながら治療を行う。難症例の患者が多く受診する大学病院の口腔外科に20年以上勤務し、「幅広い年齢、さまざまな状態の患者さんの治療を経験しています」という堀田先生に、専門性を生かした同院のインプラント治療について解説してもらった。

(取材日2024年12月3日)

治療する部位だけでなく、口腔全体、さらに全身の状態を考えたインプラント治療を担う

Q大学病院レベルのインプラント治療が受けられると聞きました。
A
ほりた歯科・口腔外科 インプラントクリニック 「幅のある診療を提供したい」と話す堀田院長

▲「幅のある診療を提供したい」と話す堀田院長

大学病院の口腔外科に21年間勤務して、10〜80代まで幅広い患者さんのインプラント治療を経験しています。大学病院には、一般の歯科医院では治療が難しい、難症例の患者さんが受診されるのが特徴です。何本もの歯を治療する必要がある、インプラント体を埋め込む骨が不足している方も多く、一人ひとりの状態に合わせた治療を提供する必要があります。当院では、私のそうした経験と、歯科用CTなどを使って患者さんの状態を診断した上で、難しいケースにも対応しています。現在も週1回大学病院で診療を続けていますので、院内で対応できないと判断した場合は大学病院へ紹介して、私が病院での治療を担当するケースもあります。

Qインプラント治療の痛みや不安の軽減にも取り組まれていますね。
A
ほりた歯科・口腔外科 インプラントクリニック 設備面を整えられているオペ室

▲設備面を整えられているオペ室

インプラント治療を受けたいけれど、手術に対して不安がある、痛みが心配という方のために、局所麻酔ではない静脈内鎮静法での手術に対応しています。静脈に点滴で鎮静剤を投与することで、半分眠ったような状態で治療を受けていただけるのがメリットです。手術に対する恐怖心から緊張してしまうと、血圧が上昇して出血量が多くなり、患者さんの体に負担がかかるため、緊張が強い方にもお勧めしています。当院では、手術中の患者さんの全身状態をしっかり確認しながら手術を進めます。私は大学病院の麻酔科での経験があり、さらに歯科麻酔専門の歯科医師も加わって2人体制で手術を行うのが特徴です。

Q口腔全体、さらに全身の状態を考えて治療されるそうですね。
A
ほりた歯科・口腔外科 インプラントクリニック 一人ひとりに治療方針など丁寧な説明を心がけている

▲一人ひとりに治療方針など丁寧な説明を心がけている

歯を失ったすべての方にとって、インプラント治療が他の治療法より一番優れているということはありません。場合によっては、入れ歯を選んだほうが良い結果につながることもあります。お口全体を考えて治療することが大切です。さらに、インプラント治療は外科手術を伴うので、全身の状態をしっかりと把握しておくことが必須です。手術が可能かどうか、事前に問診や場合によっては医療機関に問い合わせをして、持病や服用している薬などを詳しく調べ、手術中も全身状態をチェックしながら治療を進めます。

Q他の歯科医院で断られた方も受けつけられているそうですね。
A
ほりた歯科・口腔外科 インプラントクリニック 眠ったような状態で治療が受けられる静脈内鎮静などにも対応

▲眠ったような状態で治療が受けられる静脈内鎮静などにも対応

大学病院には、インプラント体を埋め込む顎の骨の量が不足している患者さん、他院で治療を断られた患者さんも多く受診されます。このため、骨の厚みや幅を増やすための骨造成はもちろん、自分の骨を採取して移植する治療、骨を延ばすための高度な技術が要求される骨造成法も習得しています。当院もさまざまな骨造成に対応し、GBR(骨誘導再生法)はインプラント治療の前に行い、さまざまな部位に適用できるのが特徴です。一方、上顎の骨が不足している、骨を増やす量が少ない際はソケットリフト、多く増やす必要がある際はサイナスリフトを検討します。また骨などの条件により、即時荷重などの治療法を選択することも可能です。

Q治療の流れと期間、費用について教えてください。
A
ほりた歯科・口腔外科 インプラントクリニック 歯科用CTを用いて患者の状態を診断し、難しいケースにも対応

▲歯科用CTを用いて患者の状態を診断し、難しいケースにも対応

まずはインプラント治療が可能かどうかを判断するために、歯科用CTやお口の中の写真の撮影、歯周病検査などを行います。可能な場合は、CT画像を使ったシミュレーションを作成し、治療方法や期間、費用も含めて、画像を確認していただきながら患者さんに説明し、治療計画に同意いただければ治療スタートです。手術用ガイドを使って顎の骨にインプラント体を埋め込み、インプラント体と顎の骨が結合するまで通常2〜3ヵ月待機します。骨とインプラント体の結合が確認できた時点で仮歯を入れ、全体の噛み合わせを確認した上で、人工の歯を装着し、その後は定期的なメインテナンスに移行します。治療期間は、下の歯なら短い方で半年程度です。

ドクターからのメッセージ

堀田 聡院長

インプラント治療を検討中で、どの歯科医院を受診しようかと悩む方もいらっしゃると思います。低価格で治療を受けられるところが魅力的に思えたり、価格が高いと安心できると感じたりすることもあると思いますが、大切なのは治療の中身です。どの先生が治療を担当してくれるのか、その先生がこれまでどのような治療経験を積んできたのか、そして自分に合った治療を提案してくれるかなど、しっかり確認してください。インプラント治療が他のあらゆる治療より優れているわけではなく、経験に基づく技術を持つ歯科医師でも時にはうまく治療が進まないことがあります。そうしたことを含め、正直に話をしてくれる先生なら信頼できると思います。

自由診療費用の目安

自由診療とは

インプラント治療/47万5000円〜、骨の厚みや幅を増やすための骨造成/5万5000円~、骨を延ばすための骨造成/5万5000円~、GBR(骨誘導再生法)/5万5000円~、ソケットリフト/16万5000円~、サイナスリフト/27万5000円~

※歯科分野の記事に関しては、歯科技工士法に基づき記事の作成・情報提供をしております。
マウスピース型装置を用いた矯正については、効果・効能に関して個人差があるため、必ず歯科医師の十分な説明を受け同意のもと行うようにお願いいたします。

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