地域医療を支えて40年余。地元住民にとって欠かせない急性期病院

東急田園都市線と小田急江ノ島線の中央林間駅から徒歩2分。利便性にも優れた「中央林間病院」は1980年の開院以来、急性期病院として救急医療を手がけている。木山智病院長は、消化器外科全般の診療・手術を手がけ、腹腔鏡や胸腔鏡などを駆使した鏡視下手術も行う。同院全体としても消化器系に精通した医師が多く、内視鏡検査にも注力していることから、消化器内科・外科ともに強い病院といえるだろう。同院の向かい側には外来透析専門の「中央林間じんクリニック」も設け、本院の人工透析内科と連携した医療にも取り組む。比較的高齢者の多い同地域において、長い目で親身な診療を行う病院である。（取材日2021年9月17日）