一生健康な歯で笑顔に自信を持って過ごしてもらうため、将来を見据えた矯正を提供

Qこちらのクリニックの矯正の特徴について教えてください。

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▲千歳船橋駅からすぐのところにある

当院の矯正は、お悩みを伺うところからスタートします。口腔内スキャナーや歯科用CTを用いて顔やお口の状態を精密に把握した上で、適した矯正方法を提案しています。矯正を専門に行う歯科医師が常勤しているだけでなく、矯正をする上で抜歯や歯周病の治療などが必要になった際も、院内で連携して処置できる点も安心してお任せいただけるポイントになるかと思います。当院は小児と成人両方の矯正に対応していますので、大人の歯になった時を予測しながら長期的な戦略を立てて、矯正で最終的にめざす目標である「きれいになった大人の歯でしっかり噛むこと」に向かって進んでいけるという強みがあります。

Q歯並びや顎のバランスが悪いと、どんな影響があるのでしょうか？

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▲歯並びや顎のバランスが及ぼす影響について話す大村副院長

歯並びが良くないと、発音が気になる、歯磨きが難しくて虫歯や歯肉炎になりやすい、うまく咀嚼ができないといった問題が出てきます。併せて、心理面への影響も見過ごせません。歯並びが良くないことで、笑顔に自信が持てないと悩んでいらっしゃる方はとても多いです。上下の顎のバランスが悪いと、成長していく段階で左右のバランスが崩れて噛み合わせに支障が出るなどして、骨格的なずれが大きくなると手術を伴う治療が必要になってくることもあります。QOL（生活の質）を左右する以上に深刻な影響を及ぼしてしまう場合もありますので、早いうちに矯正を検討していただきたいですね。

Q矯正を始める目安となる年齢はありますか？

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▲子どもの頃から相談できるかかりつけ歯科医師をもつことも重要

矯正を開始する時期については歯科医師の中でも意見が分かれるところですが、私は6～7歳が一つの目安だと考えています。なぜかというと、矯正はお口の中に装置を入れるので、異物感を強く感じるなどして、矯正に対してネガティブな気持ちが強くなってしまうお子さんもいらっしゃいます。その点、小学校入学前くらいになると、なぜ矯正をしたほうが良いのか自分でわかるので、スムーズに受け入れていただきやすいのです。ご相談にいらっしゃる方で多いのは、小学校中学年くらいでしょうか。保護者の方が噛み合わせの違和感に気づいたり、見た目の印象が気になったりときっかけはさまざまですが、まずはお気軽にご相談いただきたいですね。

Q子どもの時に矯正を受けるメリットとは？

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▲口腔内の状況に合わせて矯正の手段を選択する

子どもの頃に矯正をするメリットは、将来のためにお口の土台を整えるという視点からアプローチできることです。よく誤解されがちですが、「子どもの頃に矯正しておけば、大人になってから矯正をしなくても済む」わけではありません。小児の矯正は、大人の体に向かって成長していく変化を利用しながら行い、実際に歯を並べ直す目的での矯正を行うのは成長が終わってからになります。小児の矯正は、いわば家を建てる時の基礎工事です。土台がしっかりしていなければ立派な家が建たないように、小児の矯正は「長い目で見た健康のために、今からできる一つの取り組み」だと捉えていただければ幸いです。

Q矯正について、もっと知っていただきたいことはありますか？

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▲悩まずに、まずは相談してほしいと話す

矯正を検討されている方は、ご自身でもたくさん調べたり、周囲の方にお話を聞かれたりなさいます。どんなお悩みがあってどんな装置が合うのかは、年齢や成長のタイミング、噛み合わせによってさまざまです。当院では、子ども用のマウスピース型装置を扱っておりますが、数種類あり、筋肉のバランスを整えるための装置から歯を動かすための装置まで、装置の使い方や目的が異なります。歯が生えてくる土台になる上下顎の不調和がある場合には、土台から改善する必要があります。お子さんの矯正のゴールに合わせて適した装置を成長のタイミングに合わせてチョイスしますので、安心してお任せください。