特徴

2024年2月に開業した「こまくさ在宅クリニック」は、四条畷駅から徒歩4分の住宅街の一角にある。高山で咲き、多くの人を魅了する花「コマクサ」に由来する院名には、「患者さんやご家族に希望や安らぎを与える存在になりたい」という竹藤晃介院長の温かな思いが込められている。竹藤院長は大阪大学医学部附属病院放射線治療科で、がんの緩和ケアに携わる中、在宅医療に興味を抱くように。2016年に守口市で在宅クリニックの立ち上げに関わった後、さらにより良い診療を提供することをめざし、同院を開業した。勤務医時代の豊富な経験を生かし、心臓病やがん、認知症の診療をはじめ、終末期の緩和ケアや看取りまで幅広くサポート。一人の患者を一人の医師が担当する「主治医制」を採用するとともに、24時間365日切れ目なく診療できる体制を整えている。また患者や家族とのコミュニケーションを重視。常に患者や家族の立場に寄り添う、丁寧できめ細かな対応を心がけている。さらに、地域の基幹病院や訪問看護ステーション、ケアマネジャーなどとも緊密に連携する同院。地域に欠かせない医療インフラとして、患者や家族を親身に支えることをめざす。

• 往診可
• 訪問診療可

取材記事

ドクターズファイル

人を魅了するコマクサのような、安らぎを与える存在に

竹藤 晃介 院長

こまくさ在宅クリニック

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